レシピを集め、料理を作り、カフェの仕事を手伝い、ドラゴンも育てる。やることのひとつひとつはシンプルだけど、それらがサイクルになっているのと、かわいらしいキャラやほんわかした空気感がとても魅力的で、プレイに没頭できます。カフェの出入りのほか、イベントシーンの最中にも、“ロード中”と表示される読み込み中の画面が頻繁に挟まり、ちょっと興をそがれてしまうのが惜しい。
週刊ファミ通1551号より
カフェのお仕事はスタッフに任せて、自由に行動できるのが楽しい。料理、ドラゴンや仲間とのコミュニケーション、食材探しの冒険など、やりたいことだらけで飽きが来ません。ドラゴンが成長するにつれ、探索範囲が広がっていくのも楽しみに。目標が提示され、やるべきことを見失わない仕組みも励みになります。温かみのあるカントリー調のビジュアルもステキ。ロードが多いのは気になるかな。
週刊ファミ通1551号より
絵本のような美しい世界をドラゴンと冒険するのが楽しい。物語の進行やドラゴンの成長に合わせて、探索できるエリアが広がる作りも、ゲームを続けるモチベーションになる。とくにドラゴンに乗って空を飛べるようになってからは、世界が大きく広がって感動した。個性豊かな登場人物が織り成す、心温まる物語も好印象。世界観とキャラが魅力的なだけに、欲を言えば、地図や図鑑の機能も欲しかった。
週刊ファミ通1551号より
ファンタジーの世界でカフェを経営し、お客さんの悩みをメニューで解決する、やさしい世界が魅力の作品。作る料理がおいしそうなのもイイね。バディを組むドラゴンとのアクション&謎解き要素が、ルーチンになりがちな探索のスパイスに。同じ作業をくり返すからこそ、ショートカット機能が充実していれば。店長の自分が全力で働くなか、サボりがちな店員に“やさしく”接せられるかが問われます。
週刊ファミ通1551号より