デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王(PS2)のレビュー・評価・感想情報

大正時代を舞台にしたアクションRPG「デビルサマナー葛葉ライドウ」シリーズの第２弾です。
今作ではかなり前作からシステム面が変更され、遊びやすくやり込めるようになりました。
１．女神転生シリーズと言えばの悪魔との交渉が出来るようになった
２．セーブポイントで悪魔合体が出来るようになった
３．一度仲魔にした悪魔を購入出来るようになった
４．悪魔合体で元になった悪魔の能力の引継ぎ出来るようになった
５．バトルに参加出来る仲魔が２体になった
これらに１作目では世界観の説明的な部分のみだったストーリーが、今作ではかなり厚みが出ました。
相変わらず難易度が高く、敷居は高いですが、グラフィック、音楽、ストーリー、世界観等は良作の大人のゲームです。
ただ、ラストの中ボスラッシュ？はセーブポイントがあるとは言え、レベルが上がっても楽をさせてくれない本シリーズでは正直きつかったです。