クロスレビュー
フィールドを回転させ、キャラをゴールに導く思考型パズル。正直、システムとしての目新しさは薄いけど、グラフィックを始め、演出やインターフェースなど、全体的に丁寧な作りが好印象。ステージが進むごとにギミックが増えるといった、プレイヤーを飽きさせないレベルデザインもいい。各ステージにはチャレンジミッションも用意され、やり込み甲斐もある。非常にバランスよくまとまった作り。
週刊ファミ通1499号より
かわいいグラフィックとシンプルなルールで、一見やさしそうに見えるが、かなりの歯応えがある本格派のアクションパズル。最初のうちこそ簡単だけど、少しずつ新たなギミックが増え、手強さを増していく。一手戻せるアンドゥ機能が便利なのと、800円[税込]で160ものステージを遊べるのはうれしいポイント。複数のワープを切り換えるためにRスティックを使う操作は、若干だが面倒に感じました。
週刊ファミ通1499号より
ステージ自体を回転させるパズルは、クリアーするだけなら、くるくる回しているうちになんとなくゴールにたどり着けたりと、気軽に遊べる。だが、規定の回転数や歩数以内にクリアーするなど、ミッションを3つ同時に達成してクラウンのゲットを目指そうとすると、頭を使わされ、歯応えのある内容に。ストーリーはゆるい雰囲気で、ややおまけ的な感じはするけど、キャラがかわいらしいのはいいね。
週刊ファミ通1499号より
かわいい世界観やふわふわなニャコたちと、むっちり女神様が不思議なバランスに。ストーリーはお気楽なノリながら、パズルは数手先を考えるじっくりタイプ。ステージを回転させた後にキャラやブロックがどう落ちるか、アンドゥ機能で試しながら進める仕様がうれしいね。ステージの仕掛けもバラエティー豊か。ミッションのお題は歯応えあって挑み甲斐があるが、達成のご褒美などがあればよかった。
週刊ファミ通1499号より
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