クロスレビュー

平均

7.3
2013年発表のインディーゲームに新機能を加えて、Wii Uで登場。キャラクターが収まった四角い箱を、回転や変形させながら、さまざまな障害物を回避してゴールを目指す。
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トルクル(TorqueL)(Wii U)のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
ファミ通公式 Wii U
7

四角形の箱の“辺”を伸ばし、変形させながら移動するアイデアとプレイ感覚が目新しい。操作性がとてもよく、触っているだけでも心地いい。だが、回転している箱の、四辺それぞれに対応するボタンが瞬時にわかりにくく、慣れるまでは、思った通りに操作するのがたいへん。複数の辺を同時に伸ばしたり、伸縮の度合によって箱をジャンプさせるといったテクニックもあり、なかなかアクション性が高い作り。

週刊ファミ通1460号より

乱舞吉田
ファミ通公式 Wii U
7

四辺を伸ばして仕掛けを乗り越えるという発想が秀逸。ルールは単純だけど、実際にプレイしてみると思いのほか手強く、そこに本作ならではのおもしろさがある。操作キャラが回転するので、伸ばしたい方向に対応しているボタンを瞬時に判断するのは難しいけれど、そのもどかしさも本作の味になっています。PS VitaとPS4ですでに配信済みなので、新ステージなどの追加要素があるとうれしかった。

週刊ファミ通1460号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 Wii U
7

箱の四辺に対応したボタンを押すことで、その方向に箱が伸びる仕組みがユニーク。理詰めだけのパズルではなく、ときには大胆な動きで突破したりできるのがおもしろいし、とりあえず全方向に伸ばしてやり過ごすなど、あがいているときの動きも滑稽で楽しい。ただし、難度は高く、根気がないとすぐ投げ出しくなるかな。ルート分岐のシステムはいいけれど、ステージセレクトがない作りには不便さも。

週刊ファミ通1460号より

梅園ウララ
ファミ通公式 Wii U
8

箱の動きが、予測がつかないのがおもしろく、難しくもある作品。四辺を伸ばしたときの慣性や仕掛けによって、思いもよらぬ方向へ行くので、瞬間的な判断も求められ、毎回スリリング。「もう1回!」と躍起になってリトライを重ねているときは、開始時のゴール地点の表示演出ももどかしく感じたほど。2回目以降はスキップできるとよかったな。箱を動かしているときのサウンドがすばらしく、心地よい。

週刊ファミ通1460号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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平均

7.3
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