Days Gone(PS4)のレビュー・評価・感想情報

感染者である“フリーカー”がはびこるオープンワールドで、ときには戦い、ときには逃げてといった、緊張感のあるサバイバルを味わえるのがおもしろい。過酷な状況下で生きる人々の、人間くささのあるドラマも見どころで、じわじわと引き込まれていく。バイクの操作性や燃料の調達など、ちょっと面倒な部分もあって万人向けではないけど、好みが合う人なら、世界観にどっぷり浸って楽しめる作品。

週刊ファミ通1589号より

消費系の物資をいかに確保し、特定の状況を切り抜けるかというシビアさと、スキル獲得や能力アップで顕著になっていくゲーム的全能感のバランスが絶妙。ステルス、格闘、対大群のそれぞれで、異なる緊張と爽快感を味わえます。誤動作を誘発するボタン割り当てなど、細かい不満こそあるものの、“ポストアポカリプスの（ちょっと有能な）住人”の日常体験ものとして、再現性、ボリューム面ともに満足！

週刊ファミ通1589号より

バイクの存在感が際立っています。どこへでも自由に行ける感覚や、手近な材料で修理するメンテナンス性は、オープンワールドやサバイバルにピッタリ。カスタマイズもモチベーションとなり、アウトローな主人公にもお似合い。ほかにも、競合タイトルと差別化を図るポイントがもう少しあればベターでした。同じようなミッションを進めてはムービーが入る流れで、テンポがもうひとつなのも惜しい。

週刊ファミ通1589号より

ポストアポカリプスのオープンワールドは定番だけど、“フリーカー”の群れとバイクが差異をもたらす。限られた弾、壊れやすい武器、燃費の悪いバイク、そして視界を埋め尽くすフリーカーがサバイバル感を演出。それでいて難度が“高すぎる”ことなく、間口は広い。フリーカーを倒して耳を集める、バイクがないと行えないファストトラベルなど、世界のリアルさを損なわないシステムも没入感を後押し。

週刊ファミ通1589号より

良かった点
（難易度イージーでプレイ）
バイクが近くにあれば一瞬でセーブ出来るのが良い。
ガソリンは消費するが主要ポイントに一気に移動出来るのが良い。
スニーキングキルがしやすい。
ヘッドショットがやりやすい。
固まって集まっているアイテムを一度に回収できるのが良い。
難易度の高い大群戦でもメインストーリーにかかわるものは何度かリトライするとスキップできるのが良い。

悪かった点
バグが多く、フリーズすることも。
大群戦がイージーでも難しい。

総評
このゲームを購入しようと思ったのはオープンワールドのゾンビゲー，バイク，ボウガンと大好きなウォーキング・デッドのダリルなりきりゲームだと思ったからです。
2019/8末のバージョンアップ前まではスニーキングキルがボタン連打で出来ていたのがボタン表示が長時間表示されなくてタイミング良く押さなくいけなくなったので若干難易度が高くなりました。