オープンワールドの“トイ・ボックス”は、部屋の模様替えから農業まで、各種遊びが楽しめる大ボリュームが◎。原作の世界を体験できる“プレイセット”モードは、シンプルなアクションではあるもののテンポがよく、軽快に楽しめる作り。フィギュアの入れ換えなども含めて、遊びの幅は多彩だが、覚えるべきことも多くて、少々煩雑気味に。とはいえ、キャラクターを大事にした丁寧な作りには好感が持てる。
週刊ファミ通1405号より
アクションバトルやレース、キャラクターの育成、部屋作りなど、やれることが盛りだくさん。まるで、ディズニーの世界が詰まったおもちゃ箱のよう。なかでも、パーツを組み合わせて自分だけのオープンワールドを作成できる“トイ・ボックス”モードは奥が深い。『スター・ウォーズ/共和国の終焉』以外のシナリオを遊ぶには、別売のパックが必要なので、そこに価値を見出せる人には、とくにオススメです。
週刊ファミ通1405号より
『スター・ウォーズ』のステージは、ライトセーバーでの攻撃やフォースを使ってのアクションが爽快。“トイ・ボックス”は、内装も変えられるようになっているなど、自由度が高くなったのがうれしい。“トイ・ボックスハブ”で、ステージの作りかたの基本や多彩な要素について、丁寧に教えてくれる作りも○。フィギュアによる拡張性があるのはいいが、スターター・パックに選択の幅があれば、なおよかったな。
週刊ファミ通1405号より
各プレイセットのゲームは、その作品ならではのシーンや遊びが盛り込まれ、ファンの心をくすぐります。好きな作品のキャラクターをどんどん追加購入する楽しみもある反面、ゲームモードは最初からひと通り遊べたらよかったという気持ちも。“トイ・ボックス”は、世界に建物を置くだけでなく、内装にもこだわれるところがうれしい。おなじみのキャラクターたちが、作品の枠を越えて集うのも楽しいね。
週刊ファミ通1405号より