ほかの“狩り系ゲーム”とはひと味違った、オリジナリティーが感じられる作風が魅力的。初見だと少々わかりにくい部分もあるが、雰囲気作りに特化した“日記インターフェース”は秀逸。“魔法連携”など、新アクションが楽しめるようになり、やり込み度や遊びの幅が広がっているのも◎。
週刊ファミ通1317号より
まず、ただのバージョンアップ版に留まらない、物語の構造に驚かされる。システム的にも、クエストがランダム生成される“白紙ページ”、多彩な効果を付加できる“噂の紙片”などの追加で、遊び甲斐も増した。“魔法連携”によって、マルチプレイ時の戦略の幅が広がっているのも最高!
週刊ファミ通1317号より
物語は日記形式で文章を読ませる形だが、ダークな世界観が魅力的で、引き込まれるものがある。救済と生贄の選択が、ゲームのシステム面でもストーリーの面でもうまく作用しているのが○。“魔法連携”で新たなアクション性が加わったほか、全体的なボリュームアップもうれしい。
週刊ファミ通1317号より
クエストや魔法、衣装などが増えただけでなく、第3の組織の出現により物語の厚みがさらに増した印象です。追加の“改訂”シナリオは感動もの。また、クエスト中に恩恵を受けられる噂を編集したり、敵の魂を生贄にするかを運に任せるシステムなどが加わって、遊び応えも十分です。
週刊ファミ通1317号より
良かった点
前作から様々な要素が追加され、細かなバランスも調整されていて満足でした。
発売日以降で追加された要素が気に入りました。
・アリスの無限魔宮
・乱入専用魔物のバハムート
・各種コラボの追体験やアイテムなど
悪かった点
ボタン連打か溜め押し操作のみで構成されるバトル部分は、アクションゲームと言うより、往年のシューティングゲームに近い感覚がありますね
総評
操作系の仕様に起因すると思いますが、アクションが単調になりがちですが
魔法連携の要素が加わった事で、前作よりバトルが楽しくなった様に感じます。
欲を言えば、ただ連打するのではなく、特定の間隔でタイミング良くボタンを押すとコンボの分岐するとか、アクションが変化するなどと言った工夫が欲しかったと思いました。
世界観は好きなのですが、オンラインプレイなどを加味すれば
CEROレーティングをC辺りに下げて間口を広げた方が良いと思います。
PSVitaの共闘ゲームは沢山ありますが、ソウルサクリファイスシリーズは際立った個性があると思いますので、今後も是非是非シリーズを続けていって欲しいです。