クロスレビュー
プレイ感覚的な新鮮さは薄れたが、細かい部分までよく練られたインターフェースなどはさすが。触っていて心地よい作り。“きせかえファッション”や、すれちがい通信を使った“ひみつのワード”など、本編以外の新しい遊びも盛り込まれており、ユーザーを飽きさせない大安定の作り。
週刊ファミ通1264号より
ストーリーとナゾトキを同軸で体験できる作りは、本作でも健在。クオリティーも高く、シリーズが長く続いているだけあって、さすがの安定感。冒険の舞台が広がったことで、ストーリーはより奥行きのあるものに。すれちがい通信を使った遊びも楽しく、長くプレイできる内容ですね。
週刊ファミ通1264号より
謎の組織、最古の文明“アスラント”とその使者など、興味をそそる設定と展開で、物語にグイグイと引き込まれる。ナゾトキは多彩で、いろいろなシチュエーションで楽しめるのもうれしい。いままでのシリーズと同様に遊びやすく、世界各地を巡るのも手軽にできる。オマケ要素も充実。
週刊ファミ通1264号より
これまでのシリーズと同様に、ナゾトキをしながら物語を進める作り。中盤以降は、飛行船で自由に飛んで冒険できるのはいい。声優陣も、いつもながら超豪華。出題されるナゾも歯応えがあるものが多い。しかし、問題文がわかりにくいものが混在するのは、けっこう気になったかな。
週刊ファミ通1264号より
良かった点
ほぼ新作(ギミックが)になる謎。
謎の説明や操作性がさらに使いやすくなった。
マップの細かい部分のギミックが豊富にあり、ひらめきコインを探すのが楽しい。
毎日追加されるパズルがかなり豊富。
悪かった点
パズルが多すぎるゆえに飽きやすい。
総評
携帯機6作目(コラボ作も入れると7作目)になるとさすがに新鮮さは感じられませんが、立体をうまく使った謎などの新作の謎、謎やマップの見せ方、遊びやすさ、サブイベントをうまく利用した謎の連動等飽きの来ない作りで、はまって遊べました。これはすごいと思います。
間違いなくレイトンシリーズでは一番面白い作品です。
本作では前作から繋がる展開もあり、前作を遊んでおけば物語にもはまれると思います。
クロスレビュー