ロスト プラネット 3(PS3)のレビュー・評価・感想情報

よくも悪くもクセのあった前作の操作性を一新。より一般的なTPS操作になり、遊びやすさの幅は広がった印象。また、演出面の力の入れ具合が前作以上にすごく、より臨場感ある世界が味わえるように。とはいえ、少々お使いゲーム的な展開が感じられるところは、気になったかな。

週刊ファミ通1290号より

物語にも重点を置いた作りになったことで、極寒の地での孤独感がより感じられるようになった。操作はシンプルになり、シリーズ初心者もすんなり入り込めます。やや作業的な部分はあるが、サブミッションやカスタマイズ要素が豊富なため、つい寄り道にも精を出してしまいます。

週刊ファミ通1290号より

生身での活動のほか、“ユーティリティ・リグ”を操縦できるのがいい。リグで行う作業は、開拓の雰囲気が味わえつつ、戦闘でも活用できるのがおもしろい。進路がわかりづらい部分があるのは気になるかも。マルチプレイは、エイクリッドが登場するルールなどがあり、凝った内容です。

週刊ファミ通1290号より

リグならではのアームやドリルを使った戦いは、生身のときとは違った戦略性があって楽しい。また、パーツを増設したりしてカスタマイズをするたびに、リグへの愛着が増していきます。全体的にシンプルな作りだけれど、『ロスプラ』らしさや目新しさは少し薄くなった気がする。

週刊ファミ通1290号より