ビジュアル面やドラマ性が向上。バトルはアクション要素が高くなり、テンポよく楽しめる。日本語音声や丁寧なローカライズのおかげで、遊びやすいRPGに仕上がっている。ただ、前作では種族を選べたり、細かい設定ができたが、『II』では人間のみで性別と職業しか選べないのは残念。
週刊ファミ通1208号より
前作に比べて戦闘のテンポが速くなり、爽快なアクションが楽しめる作りに。スキル関連もシンプルに刷新されたため、非常にわかりやすくなった。その反面、いい意味で古臭さのあった骨太な部分がスポイルされたように感じる部分も。万人受けしやすいRPGに仕上がった印象かな。
週刊ファミ通1208号より
種族や宗教間などの対立を背景にした世界観が秀逸。選択によって、状況だけでなく主人公の性格も変化するので、感情移入しやすい。戦闘アクションは派手で爽快。メニューやスキルコマンドも使いやすくていいね。サブイベントや仲間との会話パターンも豊富なので、ボリュームも満点。
週刊ファミ通1208号より
前作に比べ、戦闘がスタイリッシュかつスピーディーになった。グラフィック面もパワーアップ。インターフェースもわかりやすくなり、敷居は低くなった印象。ただ、全体的に洋ゲーならではの尖がった部分が減ってしまったのも事実。主人公が人間しか選べないのも物足りない。
週刊ファミ通1208号より