まいにちコツコツ英語の書き取り・聞き取りができるゲームです。
私は、英語はかなり苦手です。
はじめ、友人から借りて英語力判定をやってみました。聞き取り問題は、さっぱり何をいっているのかわからず、英語判定はEでした。
でも、毎日少しずつやっていくうちに、だんだん聞き取れるようになってくるんです。
するとE→D→Cと、判定があがっていきました。うれしかったです。
自分の英語判定のレベルにあわせて、毎日のトレーニングをすることができ、やればやるほどおまけ要素のミニゲームが増えていくところが、あきさせない作りになっていて、よかったです。
ミニゲームでは、
道順を聞き取って、ピザを届けるピザデリバリーや、
場所・色を聞き取って、色を塗るミニゲームは楽しかったです。
毎日続けていると、実は英語ができるようになったんじゃないか?とうれしくなるゲームです。
もう3ヶ月近く借りていて、そろそろ友人に返さなくてはいけないのですが、自分用に買おうかなあと考え中です。
ニンテンドーDSと『えいご漬け』の相性の良さについては
前作のレビューに書いたので、
ここでは主に前作と今作の違いについてレビューしよう。
最大の変化:
現実にありそうな文が増えたこと
前作は一つ一つの文が独立していたため、
「私は今朝7時に目を覚ました」
というようなぶつ切りの例文を練習するという形だった。
今作は
「お店に入って、店員に話しかけられた」
「会社に掛かってきた電話を取った」
といった、シチュエーションごとのやり取りを、いくつかの文をまとめて
練習する形になっていて、より“実際に使いそうな英語”を学べる。
また、たとえば「パーティ会場での会話」だったら、
会話の後ろで「ざわ…ざわ…」と雑音が入ったりするのも前作との相違点。
前作より聴き取りづらいという意見もあるかもしれないが、
現実世界で、雑音がない状態で会話することなんてあまり無いし。
雑音あり、歓迎!
結論:
前作をクリアしてしまい、続編を待っていた人には文句なくオススメ。
英語のWebが見たい!
翻訳なしで映画が見たい!
英語がしゃべれるようになりたい!
との思いで、買ってみました。
このソフトは、英語を聞いて、それを書く。
それの繰り返しなのですが、
英語に接触する機会が少ない僕にとっては、
とりあえずやってみようという気にはなるソフトです。
やり始めると、はまってしまいますね。
これで、英語力がアップするのかどうかは分かりませんが。
英語に触れる時間は間違いなく増えますね。
また、日常会話や、映画のフレーズとかも多く収録されており、
とっつきやすいのでは?
ちょっと頑張ってみます。