一つ一つのゲームが短時間で終わるので暇つぶしに丁度良い感じですね。
ミニゲームも面白い。
自分のノリが数字で現れるのもいいですね。
二時間ぐらいやってるとちょっと上がったりして嬉しかったりw
リズム感も積み重ねなんだなぁって実感できました。
難しいことを考えずにプレイしてしまいました。タイトル通り、純粋に面白いです。
最近のゲームはシステムが難しい!という方も、本当に何も考えずにプレイできるゲームだと思います。…ただ、リズムにのることが必要です。ノリノリになりましょう。
結果、本当にこのゲームは1つ1つのゲームの工夫や芸の細かさなど、GBAが5〜6年前に出たことなど忘れてしまいます。
本当にオススメです。とりあえずプレイしてみてください。
リズムを体で感じ、刻むこと。
これは基本的に楽しい。
音楽を聴くとき、自然と体が揺れる、
それは自然に音楽を楽しんでいる証拠。
『リズム天国』
本作は、こういった直感でリズムを感じる楽しさを、
ゲームというスパイスを使って楽しめる作品だと思います。
それが逆ではないところが、この作品の秀逸な部分。
つまり、ゲームを楽しむために、
リズムをスパイスとして使っているのではない……とでも言おうか。
また、そこが従来のリズムゲーとは違うと感じさせるところ。
タイミングポイントを示すゲージなど一切無し。
音を聴き絵を見て感じ取る。
音とゲーム画面の楽しさがうまくマッチし、
自然と、リズムに合わせてボタンを叩く。
リズムがずれれば、
おもわず「へへw」と笑ってしまうようなリアクションが返る。
それは、ただ単に音楽を聴きながら自然にリズムを感じているより、
圧倒的におもしろい。
自分はギターリストで、現在も現役でライブをしたりする。
楽器をプレイする方なら分かるかもしれないが、
長く音楽をプレイしていると、自分なりの心地よいリズムが出てくる。
タメだったり、ツッコミだったり。
それが体に染み付いているのだ。
自分の場合。リズムに乗って
ポン、ポン、ポンとタイミングよくボタンを押すのはある程度得意だが、
グ〜〜〜〜〜ッパ!と、
ボタンを押しっぱなしにして、リズムに合わせてボタンを離す。
というのが苦手なのが分かった。
どうしてもグッとタメてから離してしまうのだ。
グ〜〜〜〜〜ッ………
ッパ♪
「アレ?w」
グ〜〜〜〜〜〜ッ……ッ
ッパ♪
「あははwやっぱダメだ」(苦笑
どうやら、
ッパ♪
↑この小さい「ッ」分タメているのが体感できた。
そんな小さな発見が、音楽を楽しみながらできて、
とてもとても楽しい。
携帯ゲームなのでお手軽にどこでも遊べるのがまた嬉しい。
ちょっとトイレで……。というのもアリかもしれない(笑)。
自分的に、これだけ楽しめるなら
75点オーバーの80点未満ということでこの点数。
もっともらしいことを言えば、
ゲームってハード性能じゃないんだなと。
時東ぁみが歌ったりしてますが。
http://www.oricon.co.jp/pj/pj_rhythm/rhythm_11.html
これは性能ってより時代、なのかな。