テンポよくストーリーが進み、スリリングなシーンも満載。登場人物が魅力的で描写も細かいため、チャプターを進めるほど物語が奥深くなり、展開も気になる。時間を遅くする“バレットタイム”時の演出などは相変わらずよくて、多くの敵を倒すのに便利だけど、さすがに新鮮味は薄い。
週刊ファミ通1239号より
システム部分はオーソドックスなタイプのTPSだが、ハリウッド映画的な演出がゲームをうまく盛り上げてくれる。とは言え、あくまでハードボイルドな展開のストーリーなので、派手さは抑えめ。バレットタイムを駆使して、多数の敵を倒すのは気持ちがいいです。難度はやや高めかな。
週刊ファミ通1239号より
システムに目新しさはないが、バレットタイムで時間をスローにし、一瞬で複数の敵を倒せるのは快感。演出面もカッコよく、渋い世界観に浸れる。歯応えのあるバランスだが、難易度のほかに、照準の補正も調整できる親切機能があるため、初心者でも気持ちよくプレイできる。
週刊ファミ通1239号より
銃撃戦は激しく、ピンチの連続で、手に汗を握りっぱなし。マックスの大胆なアクションにもシビれます。流れるように移り変わるシーンや、息もつかせぬ演出はお見事。エグめの表現や、マックスの内面を描き出す物語が重苦しく思えることもあるけれど、彼の魅力は尽きません。
週刊ファミ通1239号より