クロスレビュー
1.易しいと難しいの狭間
発売当時のRPGの戦闘に単調さと物足りなさを抱いていたけれど、本格シミュレーションやそちら寄りのシミュレーションRPGには手を出しかねる頭脳と不精さの持ち主である俺にとって、このゲームはちょうど良いやり心地でした。
2.ドラゴンクエストとファイナルファンタジーの狭間
三次元処理によってカメラワーク自在の現在と違い、RPGの戦闘画面といえばプレイヤー=主人公を補強する主観視点か、状況把握と演出に優れたサイドビューしか知らなかった俺は、両者の利点を兼ね備えたななめ後方からのちょい俯瞰視点で、派手な演出を伴って繰り広げられるこのゲームの戦闘の迫力に、魅了されたものです。
クロスレビュー