2作品が収録されているが、ゲーム性は基本的に同じ。敵を倒してお金を貯め、そのお金で主人公の能力や攻撃方法を強化していく。画面をスクロールすれば敵が復活するので、それをくり返してお金を貯めればアッという間に強くなる。攻防の駆け引きは薄いので、ただの単純作業に。またレトロゲーム風ではあるが、絵や音に当時特有のこだわりはさほど感じられず、中途半端なクラシック感がある。
週刊ファミ通1749号より
懐かしの『ダウンタウン熱血物語』を彷彿させる作品。サクッとクリアーできるボリューム感ながら、2作品がセットになってワンコインなのでそれなりのお得感です。簡単にお金を稼げてグングン成長できる代わりに、敵もどんどん強くなるという大味なバランスなのに、夢中で戦ってしまう謎の魅力がありますね。『2』のほうがメニューまわりが親切なため、できれば両作品で統一してほしかったかも。
週刊ファミ通1749号より
『くにおくん』シリーズを模倣した作風で全体的にチープさが漂うものの、それもインディー作品ならではの味として受け入れられる。ヘンテコな学校が登場するコミカルなノリや、敵全員が名前付きで個性があるのは愉快。貯めたお金を使って新しい技を習得し、コツコツとステータスをアップして強くなっていくのは、シンプルながら楽しみとなるので、もう少し長く遊ばせてくれると、よりよかった。
週刊ファミ通1749号より
くにおくんの『ダウンタウン熱血』シリーズのオマージュ。本屋で技を覚えたり、修学旅行で大阪に行ったりと共通点は多し。オートセーブでデスペナルティーもほぼないので遊びやすいのですが、ザコ敵は序盤も終盤も変わらず100円しか落とさないなどバランスが気になる。2作品合わせても短時間でクリアーできてしまうのも少し物足りない。ユニークな高校の生徒たちをもっと見たかったな。
週刊ファミ通1749号より
良かった点
どこかで見たことがあるような技が色々使えるのが楽しかったです
キャラのセリフもコミカルで主題歌も感動しました
悪かった点
くにおくんのオマージュ作品ということで、ドッジボールのミニゲームも入れて欲しかったです
バイクは走行中にキックができるようにして欲しかったです
総評
お値段もリーズナブルでトロフィーも取得しやすく良かったです
良かった点
くにおくん風のアクションで、旋風脚やジャイアントスイングなど、
多彩なアクションが楽しめるのは良いと感じた。
また、お金が貯まりやすくユーザーフレンドリーで、
2作セットで価格も安くトロフィーも取りやすいのは良いと思った。
悪かった点
1作目は敵を投げることができず、2作目はサッカーやバスケなどのミニゲームがあるが
対戦相手が1種類しかいないのは物足りないと思った。
総評
とてもユーザーフレンドリーでキャラをどれぐらい強化するかで難易度を調整できたり、
格闘ゲームのように空中コンボで技を繋げられるのは良いと思った。