良かった点
冷蔵庫にある材料から料理検索できる
初心者でもわかりやすく切り方から卵の茹で方料理用語など画像付きで教えてくれる
悪かった点
音声でレシピかめくれる機能かあるが、話し声以外で反応し聞き返しがうるさい。
総評
しかしこんな初心者でも美味しいレシピが作れるので良い。
うな丼たれやシチューはルーではなく材料から作るのは如何なものか。
プロじゃないんだから。
総評
DSが料理のレシピ集になるというソフトです。 豊富なメニューの中から気に入ったものを選ぶと、 音声付でナビゲートしてくれます。 野菜の皮のむき方や器具の使い方など、 ひとつひとつ丁寧に解説されてあり、 しかも、ものによっては動画解説もあるので、 非常にわかりやすいです。 食材の保存方法や今が旬の食材も調べられるので、 あまり料理に慣れていない人にぴったりですね。 冷蔵庫の食材を入力すると適当な料理が出てくるなど、 検索性も充実しています。 ただ、メニューは約200種類と一見豊富ですが、 慣れてくるとやや物足りなく感じてくると思います。 また、全くの初心者やデタラメに料理の下手な人が これを使えば上手になるのか、と聞かれると、 それも難しいような気がします。 何かの本に書いてあったんですが、 料理が下手な人って、 基本的に人の話を聞かない人なんだそうで、 まったくその通りだと思います。 どんな料理本を見たって、 分量や調理方法など、こと細かく書いてあります。 その通りにやれば誰でもそれなりにできるはずなんです。 できないのは、その通りにやらないからです。 なので、料理の下手な人は、 このソフトの前にまず「ききマスター」で、 人の話を聞くことを覚えた方がいいかもしれませんね。 筆者の嫁も人の話を全く聞かない人種なので、 「冷蔵庫にあったから」という理由で、 カレーに白菜を入れたりします。 ま、斬新ちゃ斬新ですが。 しかしながら、 どんな料理を出されても筆者は必ずおかわりをするようにしています。 なぜなら、料理が上達する最大の決め手は、 食べてくれた人に「おいしい」と言ってもらえることなんですから。
今までこの手のゲームと呼べるかわからないけど、作品はあったのよ。でもそれらはほとんどレシピ集のようなものでした。しかしこの作品はDSの機能を生かしたちょいと新しいものとなってます。
この作品のウリはまず膨大なレシピの数々とタイトルにもあるように、とにかくしゃべるのさ〜。わざわざ画面を見なくても声でナビしてくれるのでこれはうれしいとこですねぇ〜。確かに包丁やフライパンを持ちながら画面を見たり操作するのは大変でしょうし、ユーザーフレンドリーやとは思うんです。でもすごーく惜しいトコがあって、それは直接操作しないでいいように音声認識にも対応してるのですが、この認識の精度が悪いのよぉ〜。
いや〜、僕は滑舌はいいと思うんだけどねぇ。結局汚れた手でタッチペンを持つハメに・・。それに料理してる時って炒めたり、煮たり、切ったりで何かとうるさいじゃないですかー。それでよく変な認識するのも困りものです。ここは次回で改善してほしいトコですねぇ〜。
でも肉じゃが作ったけどおいしかったよ〜。本屋さんとかでお料理大百科とか売ってるけど結構な値段するでしょ、それよかはこれをおすすめします。
料理をナビゲートしてくれるデータベース的ソフト「しゃべる!DSお料理ナビ」ですが、「しゃべる!」部分がかなり気合が入ったソフトになっています。
本来の使い方は公式サイトや他の方のレビューにお譲りするとして……。
画面に登場するシェフは録音された音声ではなく、昔ながらの音声合成でしゃべります。
マニュアルによると、この音声合成はシャープのスピークパル(コンパクト版)という技術を使っているそうです。
初回起動時に声のスピード、音質を設定して聞きやすいシェフの声を設定します。
ロボットボイスっぽいですが、設定を調整するとそれなりに聞ける声になります。
設定が終わるとメイン画面になりますが、ここでいきなりシェフが季節や時間にあわせたことを流暢にしゃべりだすのでちょっと驚きます。
シェフの声は後から「料理を始める画面」の「シェフの声設定」好きなだけ設定変更できるので、最初からあまりこだわらずにパパっとすませてしまっても問題ありません。
さて、問題のスピーク&スペルごっこですが、「伝言メモ」というモードに入っている機能で、入力したテキストを音声合成で喋ってくれます。
本来は「ハンバーグを作っておきました、冷蔵庫に入っているからチンして食べてネ」なんてメモを書いておくと次回起動時に最初にしゃべるというものですが……その伝言メモに宇宙人や外国人風のボイスは必要ないので、ある程度色んな遊びを狙ってるんでしょう。
手書きで入力したテキストを男性、女性、子供、老人、関西風、外国人、宇宙人、ギャル、ロボット、シェフの10種類のボイスで読み上げてくれます。
それぞれのボイスはメインのシェフの声同様に喋るスピードを調整できる他、アクセントの設定を1文字づつ行うことも出来ます。
自動的に「夏は暑い」「今日はウナギ丼」の「は」を「わ」と発音してくれないので、文字的にはおかしいですが、入力を「きょうわうなぎどん」という感じに「わ」にしておくと正しく発音してくれます。