クロスレビュー

平均

7.0
発売日
2020年12月24日
価格
2700円 [税抜]
ジャンル
アクション / 格闘
メーカー
賈船
詳細を見る

Fight of Gods(ファイトオブゴッズ)(Switch)のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
ファミ通公式 Switch
7

内容的に“ネタ感”や“出オチ感”は否めないが、格闘ゲームとしてはそこそこしっかりとした作り(失礼!)。コマンド入力系のオーソドックスな操作性で、イージーモードなら初心者でも十分に楽しめる難度。コンボをつないでいく戦略性や心地よさもあり、コストパフォーマンスは高い。ただ、昨今の格ゲーと比べると、アニメーションやエフェクトなどの演出面は地味で、爽快感はちょっと薄めな感じ。

週刊ファミ通1566号より

乱舞吉田
ファミ通公式 Switch
7

誰もが知る世界中の神々を戦わせるという、タブーを実現させたところが本作の真骨頂。いい意味でバカゲー。十字架を引きちぎってトンファーとして使うジーザスなんて、ヤバすぎますから(笑)。実際に遊んでみると意外にまともで、オーソドックスな作り。あまり滑らかではないアクションや技の少なさなど、ひと昔前の対戦格闘ゲームのクオリティー。コマンドが簡単で、誰でも楽しめるところはいいね。

週刊ファミ通1566号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 Switch
7

神々が殴り合って戦う格闘ゲームという、ぶっ飛んだ作風がインパクトあり。漂うB級感やバカゲーの雰囲気が気に入る人はいると思う。対戦バランスなどは大味なものの、骨組みは意外としっかり作られていて、肩の力を抜いて遊ぶぶんには楽しめる。コンボなどもけっこう幅が広くて、組み立てるのがおもしろい。攻撃が当たるたびに画面が小刻みに揺れるのは、見づらくて気になる。ストーリーは雑。

週刊ファミ通1566号より

くしだナム子
ファミ通公式 Switch
7

信仰の対象がキャラクター化されていて、そのバックグラウンドや強さなどに興味がムクムク湧き上がります。ステージや技が、神話などに由来している点もユニーク。寛容な宗教観はステキなのですが、異教の神どうしに殴る蹴るの勝負をさせるのは、正直抵抗を感じます。その説明となり得る物語が、あまり作り込まれていないのも一因かと。格ゲーとしてはふつうによくできていて、お値打ちです。

週刊ファミ通1566号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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しゅくりむ
Switch 2019-04-16 23:49:00投稿
9

良かった点
世界の神々を操作できる。
簡単ゲームとしてスタンダードな操作方法でが覚えるのが簡単。
思ったよりちゃんと格闘ゲームしてる。

悪かった点
ロード長め。
勝利ポーズが一種類しかない。
超必殺技もう一種類ずつあったらよかったな。

総評
PVだとあまり期待できなそうでしたが、遊んでみるとしっかり格闘ゲームでした。

キャラクターは、イエス、ゼウス、オーディン、如来仏、アヌビス、アテナ、媽祖、関公、モーセ、シヴ、サンタ、天照、フレイヤの13人。
ゲーム中ではそれぞれについて簡単な説明文とゲーム中でのキャラクタータイプを読むことができます。

操作は弱、中、強、投げ、神の力の5ボタンとアナログor十字キー。
ポンポンとコンボも繋がり必殺技へと続けるオーソドックスな作り。

ネタとしてだけではなく、友達との対戦ツールとしてもよかったですね。
仏様のインパクトはでかかった。あと、イエスがパワフルでかこいいです。
天照もとても綺麗に作られていて、日本人としてうれしいですね。

ネタとして面白いけどゲームとしても面白い神ゲー。
気になったら是非。

クロスレビュー

平均

7.0
発売日
2020年12月24日
価格
2700円 [税抜]
ジャンル
アクション / 格闘
メーカー
賈船
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