人物や動物のリアルな描写や、大自然を感じさせる美しいフィールドを始め、各部の作り込みが半端ない。これまでにもオープンワールドのゲームが多数発売されてきましたが、現時点で本作が最高の作品であることは間違いありません。新主人公アーサーの視点で描かれる、前作の過去の話は興味深いし、進化したデッドアイシステムによるスリルある戦闘もグッド。やり込み要素も満点で、脱帽です!
週刊ファミ通1561号より
圧倒的なスケール感とクオリティーで作り上げられた世界に心を奪われる。開拓時代から文明化が進みゆく街並も見もの。ギャングの個性的な面々が魅力的で自然と思い入れが深まり、ストーリーにも引き込まれていきます。多種多様なミッションは趣向が凝らされ、楽しませてくれるし、アクションも万人向けの調整で遊びやすい。登場する動植物も多彩で、大自然の中での生活を体験できるのも最高。
週刊ファミ通1561号より
これはタイムマシンか、『スタートレック』に出てくるホロデッキか。イメージ通りに再現された荒野や街で、西部劇の一場面から無法者の日常生活までを、流れるように体験できる構成がすばらしい。自由が提供されつつ、お使い的な移動も多く発生しますが、その際には会話によって設定への理解が深められたり、下品な歌で雰囲気を味わえたりできるのがステキです。哀愁を帯びた物語のトーンもシブい。
週刊ファミ通1561号より
オープンワールドにおいて、ときに相反するリアルさとゲーム性の両者を極限まで追求し、ひとつの作品として完成させた手腕に見事のひと言。クオリティー、ボリューム感含め、現時点のオープンワールドゲームとして最高峰の作品。舞台は西部劇だが、時代の変化に取り残されつつある主人公の生き様を描く哀愁漂うシナリオは、日本人にも響くはず。洋画を観るような洗練されたセリフ回しも素敵。
週刊ファミ通1561号より
良かった点
リアリティーのある西部劇を描いている。前作と比較すると、画質がリアルになり登場人物もかなり増えてます。オンラインもプレイ可能だが、ソロプレイでもかなりのボリュームになっている。アーサーの魅力をうまく描けた作品かと思います。
悪かった点
操作性でいちいち敵からゴソゴソと、モノを漁ってアイテムを入手するのが面倒くさい。なんでもかんでもリアルにした結果、ゲーム性としては重く感じるところがあるかも。
総評
西部劇においてこれほどリアルに、またオープンワールドで遊べるゲームは他にはないはず。野生動物なんかも狩猟して金にしてみたりと、やることが結構ある印象だった。メインストーリーは面白かったが、サブ系はちょっと退屈に感じる物語もあるかと・・・
とはいえ、これ以上の制作費や制作時間をかけたゲームが、今後出ることはあまりない気がします。
良かった点
イベントが進行すると余計な襲撃が発生しない
悪かった点
突然襲撃されるのでゆっくり狩猟などをプレイできない。
総評
良くできたお使いゲームといった印象でしょうか。
好みに合わず頑張って2章まで遊びましたが遊んでいて楽しくないので止めました。