クロスレビュー

平均

9.8
主人公のラゼルとテレシアが、世界を救う大冒険の旅へ。フィールド探索や転職システムなどの新要素で、冒険感がさらにアップ。最大4人でのオンラインマルチプレイにも対応。
発売日
2016年05月27日
価格
7800円 [税抜]
対応機種
PS4 他の機種を見る
ジャンル
アクションRPG
メーカー
スクウェア・エニックス ほか
詳細を見る

ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり(PS4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式 PS4
10

『DQ』シリーズの世界観+多数のモンスターをなぎ倒す爽快感という、前作で好評だったテイストは健在で、さまざまな点がさらに進化。とくに、フィールドが追加されて、移動と戦闘ができるようになったことにより、冒険感が増したし遊び応えもアップ。プレイアブルのキャラの数が増えて、バラエティーも豊かになった。マルチプレイが加わり、友だちとの協力プレイを手軽に楽しめるところもいいね。

週刊ファミ通1434号より

ブンブン丸
ファミ通公式 PS4
10

前作は、対象を守ることが目的になるバトルが大半で、ストレスを感じるところもあったが、本作ではそれがあまりなくてテンポがいい。アクションの操作感も良好。自由に移動できるフィールドや拠点となる町が追加されたことで、『DQ』シリーズならではの“冒険している”という感じが味わえるようになったのはデカいですな。転職や熟練度の追加など、やり込み要素もプラスかと思います。

週刊ファミ通1434号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS4
10

広いフィールドを探索可能となったことで、『ドラゴンクエスト』らしさがアップしており、冒険の雰囲気をより味わえるように。主人公が転職によって、武器や戦闘スタイルを多彩に変更でき、アクションの幅が広がっているのも○。モンスターコインに“ヘンシン”タイプが増え、愛着のあるさまざまなモンスターを、自分自身の手で操作して戦えるのもうれしい。前作からの進化が随所に感じられる内容です。

週刊ファミ通1434号より

くしだナム子
ファミ通公式 PS4
9

ファン向けのスピンオフ作品として楽しい仕上がり。歴代の人気キャラやおなじみのモンスターが集合してのお祭り感は、シリーズ30周年のイベントに参加しているかのような気分に。地形を活かした戦いや防衛戦など、ドラマ性を感じられるバトルがいい。一方、操作キャラを簡単に切り換えられるだけに、王様防衛組と攻撃組のようにパーティーを分割できれば、戦術的な楽しさがさらに増したかと。

週刊ファミ通1434号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

モグモグ
PS4 2022-06-11 12:37:16投稿
2

良かった点
フィールドを移動できるようになったのが良い
ハッサン、マリベル、ガボ、ミネア、トルネコ、ククールが新登場

悪かった点
とにかく硬い敵が多いのはテンポが悪く爽快感がないと感じた。
また、オリジナルのキャラに魅力がなく、ビアンカやフローラはメインストーリーに登場しないのは
つまらないと思った。

総評
もう少し原作キャラを増やしてアクションは爽快感のある内容にして欲しかった

ゲーム&漫画好き
PS4 2017-02-02 16:48:25投稿
9

良かった点
前作プレイ済みでまたトロコンをした上での評価になります。

(良かった点)
・前作で一番の不満点だった拠点を守るというつまらないステージが大きく減ったという点が大きいです。前作は拠点を守ればかりで本当にげんなりしていたのですが、今作ではだいぶん減ったので、それだけでもだいぶん楽しくなりました。

・町と町を移動する際のステージもできたので、冒険している感が増しました。

・ネットの協力プレーが楽しい。今では過疎っているかもしれませんが、ネットで協力して竜王やエスタークなどのボスを倒すのは凄い面白いです。

・やりこみ要素も豊富で100時間以上は遊べる

悪かった点
(悪い点)
・中型から大型の敵がちょっとHPが多すぎるかなーという感じがしましたが、そこまで不満でもないです。無双シリーズの一部だと思うとストレスが溜まるかもしれませんが、これはヒーローズというシリーズだと認識してやれば、そこまで不満に思うこともないと思います。

・町らしい町は一つしかないので、もっと町の数を増やしてほしかったと思います。

総評
(総評)
全体的に最初から最後までドラクエやっている感があって楽しめましたし、クリア後のやりこみ要素も豊富で長く楽しめました。

ドラクエ好きにはお勧めです。

ガル詩人
PS4 2016-06-07 01:22:02投稿
8

良かった点
ステージクリア型からフィールド探索型のゲームになり、冒険感が増しました。



主人公が速いうちから職業変更可能である程度好きな武器に変更可能。

モンスターに変身可能になり、敵を一気に吹っ飛ばしたり、キラーパンサーになってハイスピードで駆け抜けるのは楽しいです。
個人的にはももんじゃとギズモがお気に入り。



ミネアとトルネコの参戦


ミネアのタロットによる弱体とトルネコの道具をMP消費で戦うアクションは
面白かったですし、両名供に速いうちに仲間になるのがよかったです。

マリベルはブーメランのジャストタイミングからのメラでメラが強化されるのとかは
良かったですね。


ルーラ使い放題。

悪かった点
毎度主人公が男女いるのが理解不能、今回は転職システムもあるので、主人公は無口でストーリーに極力関わらないキャラで遊びたかった。

主人公男女二人の設定がストーリーに強く関わるのでしょうがないんですが、
それにしても1から何も変わってない主人公男女に結構うんざりです。

アリーナとクリフト続投の理由が良くわからない、中盤以降出てくるキャラの扱いが雑でストーリーに不要なんじゃないかなぁって思える。
ハッサンまででストーリーに関わる人物が事足りてしまうのに大所帯になるので
逆にしょぼくなってます。
せっかく転職システムがあるんだからアリーナ、クリフトは本編に要らなかったのではと。

フィールド探索になり、何で群れてるのか良くわからないスライムたちを一方的に全滅させる作風にその世界に生きている生き物というてごたえは感じられませんでした。
また、フィールド探索型にしたのに、物語が各国の戦争をテーマにしてしまっているので、ストーリーと作品の雰囲気が合ってない気がしました。
またより道ダンジョンとかもなく、隣国へ行って来いオンリーなのも…。

相変わらず仲間が棒立ちです、後衛キャラを操作していると、敵から離れているのにこっちに向かって走ってきますし、敵が近くに居ても攻撃しません。
ミネアが仲間になってからずっとミネアを操作していましたが、ヘイトの概念が良くわからなかったです、とにかくプレイヤーが操作しているキャラを狙ってくるAIなんでしょうか、とにかく逃げてばっかりいた気がします。
また武器の熟練度がミネアが15になったとき、他キャラは10とかでした。
この差はナンなんでしょうか。
仲間を切り替えて戦うシステムじゃなくて、登録した攻撃を仲間に指示できるシステムを用意して欲しいと思っていた前作ですが、今作も変わらずでした。

もっさりしたモーションの中攻撃がキャンセルできない、これがストレスすぎて爽快感が無いです。

フィールド探索する→強い判定のタイプの敵が近くに来る→勝手に抜刀して走れなくなる。というストレス

相変わらずシリーズキャラのカスタム製の低さが気になる。
衣装も無い、武器も変えれない、呪文の属性はひとつ。
ナンなの?1はそういうもんかなーって受け入れたけど、
流石に変わってなさ過ぎて笑えませんでした。

ジャストタイミングがブーメランのみ。

主人公がPTから外せない。

エンディングの天丼は手抜き以外の何物でもなく笑えなかった。

総評
1から2までの発売期間の短さは素晴らしいです。
外伝でアクションゲームならこんな早く作れてしまうのかと驚きました。

1で悪かったところはまったく改善されて無い上に、
ストーリーが微妙、オリジナル主人公二人も微妙、
ストーリー自体の長さも21時間とかでクリアできてしまうので、
もっと外伝要素か寄り道要素か、そもそも本編をもっと用意するかしてほしかったです。
ストーリー短くして、レベル上げとかやり込みどうぞということなら
ゲーム事態1と殆ど変わりがないんで買う必要ないゲームですね。

1買ってない人にはお勧めできると思います。

1・2両方プレイして感じたのが、ドラクエのキャラの少なさが2で限界を迎えている
外伝作品や主人公とかも出さないとキャラクター数はこれ以上伸びないんだろうなぁと思ったのと、ストーリーがショボイのに同じ展開でキャラが増えていくのが萎えるので、こんなことなら別に1のような無双形式でも良かったのではと思います。
フィールドを走り回れるのでドラクエっぽさがあるのは2ですが、
ゲームとしては1のほうが断然面白かったです。

1と2の世界のつながりとかも説明無し、
ホミロンが続投なのに、別人っぽいのは空気で感じろってことなんでしょうか。

おそらく今後このタイトルは2のフィールド探索型メインでいくんだろうなぁというのは感じました。
個人的には無双っぽさのあったステージ進行型の1の方が良かったです。
2をやって思ったのは、いっそオリジナルキャラだけで構成して欲しかったということですね、1以上にシリーズキャラを粗末に扱うのは見てられないです。

マネマネ推しなのは4コマ劇場を読んでた身としては嬉しかったですけどね。


トットテルリ
PS4 2016-06-04 10:20:56投稿
8

良かった点
【前作の不満点を解消】

前作に『多すぎ』と感じるほどストレス要因だった防衛戦が少なくなったり、ホイミストーンの補充も街に戻れば自動になったり、ステージクリア型ではなくちゃんとフィールド制になっていたりと、前作で『ちょっとこの辺が微妙だったなぁ』と思う部分を大きく解消している。


特に前作発売から1年ほどしか空いていないので出来具合いは前作基準なのではと思っていたところ、大きく変わっている部分には本当に驚きました。
この辺りの部分においては『前作微妙だったから、今回はちょっと敬遠している』というプレイヤーには是非とも触ってもらいたいと思える出来です。



【フィールドで生息しているモンスターが愛らしい】

フィールドを駆け抜けていると、あたしの大好きなおおきづちが自分のきづちを椅子にして座って休憩しているところが見ることが出来たりとめちゃくちゃ可愛かった!!

ただワラワラとフィールドにモンスターがいるだけでないところが素晴らしい!
一番最初にスライムナイトがノンビリと寝てる所も最高です。



【主人公のカスタマイズ制の自由度】

主人公ともう片方のキャラのみ、転職と武器種の付け替えができます。
これによって自分の好みに育てることも出来るし、パーティのバランスによって主人公で補正することも可能。
(例えばアタッカーが仲間に多ければ、魔法使いや僧侶で補助や回復役として主人公を置くとか)



【難易度はそこそこ難しいけど、ちゃんと初心者でもクリアできる間口の広さはある】

前作でもそうだが、モンスターコインは戦況を変えるようなものも多く、今作ではヘンシン能力のモンスターコインならばプレイヤーはノーダメージでただ敵を殴り続ければいい。

ハイテンション時も同様で、ハイテンションの間はノーダメージ、ハイテンション解除時に敵を怯ませるほどの高ダメージのひっさつを使用する。


こういった基本的な部分の認識と、ドラクエなので敵の守備力を下げたり味方の攻撃力を上げたりといった補助呪文の使用。回復役を必ず1人は入れる。武器をちゃんと新しいのを買う。などなど、最低限やることをやっていれば基本的には問題なく進める。


特にサブクエストなども消化していれば報酬で役立つものも手に入り、レベルもそこそこ上がっていくのでバランスは取れている。

それでも勝てないのであれば、更にレベル上げをするかマルチでお手伝いしてもらうことでも問題なく進められると思うため、その辺りは初心者の方への配慮として入れている。



【ドラクエ9からもキャラが出てきた】

前作はナンバリングから4568のみでした。
今作は5が無くなって7が増えたくらいか……と思っていたところ、戦闘キャラではないのですが9のルイーダとリッカが登場しました!

こういった試みは非常に好きで、どんな形でもいいからナンバリングキャラはもっと出して欲しいなぁ〜と感じます★なぜか敵側には結構出てくるんですけどね(笑)


今後シリーズとして出るとしたら、個人的な要望としては123のロト系。特に2はキャラとして確立してるから出しやすいと思う。
10だって、オーガとかプクリポ的なの出しちゃっていいと思うんですよね……キャラとして確立されているNPCとか。

逆に4はもう見飽きたってくらい出てきたからいらない(笑)

悪かった点
【中盤のストーリーテンポの悪さ】

序盤のストーリーテンポの良さは秀逸で、ドンドンと進めてしまう楽しさがあります。
が、なぜか中盤からちょっとテンポダウン。
前作でもテンポダウンしている部分があり、それに近い気がして……内容的にも『ここ、いる?』と思う場面があり、若干ストーリーを引き延ばしているように感じました。


【ストーリー上で一回しかない特殊な戦闘が物凄く面白くなかった】

上記のストーリーテンポの悪さに関わる部分で、この特殊な戦闘のために余分な回り道がいくつかありました。
これだけ面倒な手順を踏むということは、普通『そのストレスの分だけ面白い。もしくは爽快感のあるものが……!?』と期待するものの、その特殊な戦闘がなんだか微妙。


敵へのダメージ量は通常のプレイよりもはるかに高いダメージを出すものの、『でもこの中型モンスターを1発で倒せるわけじゃないのか』とちょっとガッカリ。

その後のメイン特殊戦闘でも『敵がこういう行動したら、こういう行動してね』という指示に沿った作業をさせられるだけ。作業でジャンケンさせられてる感じ。


爽快感もなにもなく、敵のHPを半分も削ったところで『こんなつまらない作業のために、あんなに苦労して回り道させられてたのか……』と、上記の中盤でのストーリーテンポの悪さと相まって非常にテンションが下がりました。

あんなストーリー上で一回しかない特殊な戦闘なんだから、アホみたいに爽快感があってノーストレスで無双させてくれればいいのに。。。



【男主人公の安易なキャラ付けにプレイヤーのテンションが下がる】

俳優さんが悪いのではなく、ただただ男主人公がウザい。
『たぎってきたぜー!』の台詞を多用するため、たぎるたぎる言うたびにプレイヤーのテンションをただただ下げさせる。

前作男主人公も作戦作戦とウザい部分がありましたが、そこは前作女主人公がツッコミを入れたり、もともと主人公=作戦を出すというドラクエ的な部分を取り入れての部分だったのでアリでした。

今回の『たぎる』連発は今回の作品の中で一番イラッときました。



【ボイス設定が初期設定だと聞きづらい】
《↑せっていのボイスを10にすれば解決します》

こちらは解決するので悪いところにいれるか迷いましたが、ボイスがBGMに掻き消えて聞き取りづらい。
こちらの音響の問題なのか、俳優さんの声量の問題か、最初のホミロンに比べて主人公2人とツェザールがBGMでボイスが聞き取りづらく、『何ボソボソ喋ってんだ』と感じるほどでした。

ただし前作では俳優さんを使ってもそこまで気にならなかったのと、今回もボイス10にすれば気にならなくなるのであれば、そもそもデフォルト設定でボイス10になんでしてないの?という疑問。



【フレンドとのマッチングが微妙】
《↑6月9日のアップデートで修正予定とのこと》

こちらもボイス同様、なんとかなりそうですので悪いところに挙げるか迷いましたが、現時点で入れておきます。

ハード間で関係なくオンラインで繋がることは出来るのは素晴らしいのですが、なぜかストーリーの『お手伝いマッチング』のみフレンドが選べない仕様になってます。
(マルチプレイの迷宮ダンジョンではフレンドとも行けます)

迷宮ダンジョンで出来て、ストーリーのマルチはなんで出来ないのかわからない。
というか、ゲーム内の説明を読んでいると『さもフレンドとも出来るかのように書かれている』部分を見るに、もしかして30周年記念に合わせて発売日決めて、その仕様が間に合ってなかったんじゃないの?とも勘ぐってしまう。

総評
クリア時間:約22時間
主人公のクリアレベル:39(戦士)

前作はプレイ済み。PS4版をプレイ。マルチなどはフレンドと迷宮に2、3回行ったくらい。
メインストーリー上は全滅なし。一度、フィールドにいる強敵モンスターに立ち向かって全滅したくらいです。


メンバーは主人公(戦士)+ハッサン+ツェザール+トルネコという、あまりバランスは良くないパーティです(笑)
主人公を魔法使いにでもしたほうがバランス取れてるかな?あとラスボスに関しては僧侶にして回復役を2人いた方が絶対に安定しました……ラスボス、ギリギリだったなぁ(⌒-⌒; )



今回もクリアレビューで悪い部分を多く挙げてましたが、そのうち2つは対応可能。
前作の不満点を解消しているというプラス部分を考えれば、比べるまでもなく前作よりもはるかに面白い作品になってます★


ネットなどで『難しい』という意見を見かけたりします。場合によっては『前作よりも難しい』という声も。


自分も前作プレイヤーで記憶が曖昧な部分もありますが……個人的には前作の方が難しかったように感じます。


・武器とオーブはできる限り一番新しいものをメインキャラに買ってあげる。

・モンスターコインとハイテンションは良いタイミングで使う。

・ハイテンションは溜まったら他のキャラを操作し、出来ることならパーティメンバー全員『いつでもハイテンションになれる』状態を維持できればどんな状況でも楽勝。

・1キャラのみの操作ではなく、切り替えながら戦うのが基本。例えば敵の守備力下げて操作切り替え→味方の攻撃力を上げて操作切り替え→アタッカーで大ダメージ!みたいな。



ポイントとしては従来のドラクエ同様、スクルトやルカナン、バイキルトなどの補助呪文は重要で、尚且つ回復役も必要……というのが定石です。

そこに加えて、ジャンプやみかわしで敵の攻撃をできる限り受けないようにし(特にジャンプで回避できる攻撃は多々あります!)、よけれそうにない場合はガードでダメージ量を減らす。


どの場面においても、敵の増援を呼ぶタイプを最優先でできる限り早く撃破。
中型モンスターを倒せば強いモンスターコインとして出る可能性があるので、ハイテンションやモンスターコインでさっさと中型モンスターも倒す。


ざっくりですが、だいたいこの方法でやってれば負けることはないかと思います。


前作の記憶が曖昧な部分もありますが、前作はモンスターコインもテンションも溜まっていない序盤から多方から進軍されての長時間の防衛戦があり、それが何回も何回もあったりしたので、それに比べたら今作の防衛戦は楽に感じました。

むしろ、防衛戦が少ない分1つ1つの防衛戦をガッツリ楽しめる気持ちにはなれましたし、なにより最後の防衛戦は王道ですが最高の展開に熱くなりました。
あの瞬間はプレイヤーであるあたし自身が『たぎり』ましたね(笑)



ストーリーにおいて勝てない場合はパーティバランスの見直し、避けたりガードの操作の見直し、それでも勝てなければ装備とレベルをあげる。

それでも勝てない場合はマルチで助けてもらうという方法もあったりと、従来のドラクエファンも新規の方も楽しめるような間口の広さにはなっているかと思います。


特に全滅しても所持金が半分にならないので、従来のドラクエに比べればとても優しい仕様になっております!



メインストーリー自体は個人的には可もなく不可もなくといった感じでしたが、ゲーム全体を通してみれば随分と楽しむことが出来ました。

今回は前作での不満点の解消と一部の新要素がちょっとお粗末だな〜という部分から、もしヒーローズ3が出たらより良く改善されるんだろうな、というポジティブに解釈出来るほど今作は良作だと感じました。


ドラクエが好きな人、気になるけど難しそうと躊躇している方も、ちゃんと楽しめる内容になってますのでオススメです★

クロスレビュー

平均

9.8
主人公のラゼルとテレシアが、世界を救う大冒険の旅へ。フィールド探索や転職システムなどの新要素で、冒険感がさらにアップ。最大4人でのオンラインマルチプレイにも対応。
発売日
2016年05月27日
価格
7800円 [税抜]
対応機種
PS4 他の機種を見る
ジャンル
アクションRPG
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