クロスレビュー

平均

9.0
クリーチャーがはびこる孤島を舞台に、クレアとバリーのふたつの目線から物語を紐解いていくシリーズ最新作。前作で好評だったアクション性の高い“レイドモード”も搭載。
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バイオハザード リベレーションズ2(PS3)のレビュー・評価・感想情報

ブンブン丸
ファミ通公式 PS3
9

しっかりビビらせつつ、やり応えも感じさせてくれ、シリーズの根本的な魅力を体感できる。メインのモード以上にボリューム満点のレイドモードは、前作と同様にやり応え十分。旧ステージがやや多めの印象もあるが、楽しいね。PS3版やXbox360版でもストレスなく遊べるけど、新世代機版はフレームレートも高く、ヌルヌル動く。画面分割での協力プレイなども楽しむなら、こちらを強くオススメ。

週刊ファミ通1368号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS3
9

キャラの役割が明確に個性づけされており、ふたりで協力している実感があるのがいい。ストーリーのボリュームはそれほど多くはないが、特定の条件を満たすともらえる“チャレンジメダル”の獲得を目指したり、通常とは異なる条件でメインエピソードに挑戦できたりと、くり返し遊べる作りになっているのが○。レイドモードもやり込める。日本語音声と字幕版のセリフが一致していない点は、少し気になった。

週刊ファミ通1368号より

ツツミ・デラックス
ファミ通公式 PS3
9

キャンペーンモードは、原点回帰を掲げたシリーズの、『バイオハザード』らしい“お化け屋敷”的な楽しさが凝縮されている。不気味なサウンドにビクビクしながら扉を開けて進んでいく、あの楽しさを体験できる。ストーリー、謎解き、そしてアクションのバランスはベスト。まったく別のゲームとも言えるレイドモードは、前作同様のハクスラながら、ボリュームと内容ともにパワーアップしていて○!

週刊ファミ通1368号より

くしだナム子
ファミ通公式 PS3
9

シリーズおなじみの展開ですが、海外ドラマのような構成に引きつけられました。『バイオハザード5』を彷彿させるパートナーとの“Co-op”は、戦略性とパズル的要素も盛り込まれ、さらに磨きがかかっています。1話あたりの所要時間が適切で、極度の緊張状態にさらされつつ、集中力を保ったまま、スリルに満ちたサバイバル体験が可能。同じマップを2組が探索するのも、おもしろい仕掛けでした。

週刊ファミ通1368号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

ガル詩人
PS3 2015-03-21 01:47:32投稿
8

良かった点
DL版のコンプリートシーズンで購入しました、遊べるボリュームに対して
価格が3,500円とお得な内容になっています。
ストーリーだけで観るとプレイタイムは結構短めですが、レイドモードはかなり遊べます。
オマケエピソードも2つ有り、それぞれ違った内容になっていて面白いです。
ストーリーも今回はクレア&バリーが主役と外伝にしてはこっちが本編なのでは
と思える内容でした。
エクストラエピソード1はコンテニュー回数制限有り
エクストラエピソード2は敵に発見されただけでGAMEOVERという面白い仕様でした。

ストーリーモード初見時のホラー感がシリーズ最高かもしれません。
バイオハザード+懐中電灯という古いようで新しいホラー。
そして新たに登場した見えない敵の緊張感。

今作は2人で進むのですが相棒は銃が使えません、ですが2キャラを切り替えて進むところの緊張感がハンパ無いですし。
弾薬は常にヘッドショット狙ってカツカツの状況です。

レイドモードはプレイキャラの多さとスキルカスタマイズが楽しめますし。
全キャラLv上げをしていたら相当な時間が掛かりそうです。

武器カスタマイズがおもしろく、
1トリガーで2発撃て、敵に炎属性のダメージを与え、敵が燃えている状態でダメージアップというショットガンを作れたりします。

ステージ数はかなり多いです、
ステージや敵は過去シリーズの流用もあり出し惜しみ無い感じでした。

個人的にですが、主役4名のキャスティングが非常に良かった。
基本的にバイオハザードは日本語字幕でプレイしたいのだけど、
今作は吹き替えに切り替えました。4キャラとも声が非常にマッチしていました。

悪かった点
内容は良かったけど、ストーリーが短い。

分割配信だったため、モチベーションが上がっている時に一気にプレイできなかった。
新章がDL出来る前にステージを繰り返しプレイしてスキルや弾薬を補充というプレイも出来るのですが、初見はどうしても1本道でプレイしたかったのでやりませんでした。
(その分配信待ち期間中レイドモードで遊べたのですが。)

分割の都合上かクレア・バリー編を交互に進める仕様のため逆にストーリーがわかりにくくなってたのかなぁと。

レイドモードは前作リベレーションズ1より面白いですが、5や6のマーセナリーのほうが個人的に好きですね。
タイムアタックやスコアへの挑戦というよりは、Lv上げや良い武器を手に入れるための作業感が強いです。

見えないのに即死攻撃をしてくる敵がいるのでコントローラーを投げたくなります。

総評
ストーリーが短く、レイドモードの作業感が酷いので
だいたい70点くらいかなぁと思いますが、価格が3,500円とかなりリーズナブルなので良いゲームでした。
分割購入だとしてもep1のレイドモードだけでも800円はかなりお得。

レイドモード中は特にプレイキャラのグラフィックがブサイクに見えたりしますが。
PS3でもかなり綺麗なグラフィックで、まだまだPS3も現役だよなぁ…と思いました。

今作はどちらかというとバリーが主役で、新キャラのバリーの娘のモイラが新ヒロインといった感じで。
その2名はとても良かったです。
モイラが気に入った人はエクストラエピソード1は是非やったほうがいいです。
特にバリーに関しては1をプレイした人間からすると そうそう これこれ ニヤリ とします。
あんな些細なシーンなのに思いでとして強く根付いてるのが不思議です。

エンディングに関しても最後の口元に関しても先にBADENDを見ていたので
納得でした。

ばったばったと敵を倒していくのはレオンとクリスの本編に任せて。
ドキドキのホラーが楽しめるバイオとしてリベレーションズ3が出ることも期待しています。

クロスレビュー

平均

9.0
クリーチャーがはびこる孤島を舞台に、クレアとバリーのふたつの目線から物語を紐解いていくシリーズ最新作。前作で好評だったアクション性の高い“レイドモード”も搭載。
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