クロスレビュー

平均

9.8
奇妙な夢を見たのを機に、“更生”の使命を負った主人公。昼は高校生として仲間との絆を深め、放課後は怪盗となって“ペルソナ”の力を駆使し、悪いオトナを改心させていく。
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ペルソナ5(PS4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式 PS4
10

開発期間の長さが、そのまま作品の質の高さにしっかり表れている。特筆すべきは、演出面に対するこだわりの数々。キャラのアクションを始め、イベントシーンのカメラアングル、テキストの表示まわりのデザインなど、ほかの日本製RPGとは一線を画す、高品質でスタイリッシュな作品に仕上がっている。腐った人間の心を盗む怪盗という設定、ペルソナ合体、シャドウとの交渉といった要素も楽しい!

週刊ファミ通1449号より

ブンブン丸
ファミ通公式 PS4
9

洗練されたドラマ、スタイリッシュなメニューに演出と、シリーズの魅力がこれでもかと詰まっていて、さすがといったところ。各種コープレベルが上昇して恩恵を受けられる中盤以降から、できることの要素が増え、おもしろさがさらにアップ。バトル関連では、銃や装備が高額なわりに、やや存在意義が薄い感じも。前作よりもできることが増えたのに、メリットを実感しにくいのはもったいないなと。

週刊ファミ通1449号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS4
10

悪い大人たちに反逆するジュブナイル的なストーリーは、感情移入しやすいし、物語の見せかた以外にも、場面転換の細かい演出にいたるまで工夫が凝らされていて、終始引き込まれっぱなしに。バトルでは、敵の弱点を突き、総攻撃を仕掛けるなど、物語だけでなく戦闘においても痛快さが味わえるところが、怪盗をモチーフにした世界観にマッチ。大ボリュームの内容は、非常にやり応えがあって幸せ。

週刊ファミ通1449号より

くしだナム子
ファミ通公式 PS4
10

シリーズでの伝統の要素を軸に、ハッとする新しい見せかたがふんだんに採り入れられ、期待を裏切りません。怪盗に扮しての義賊的なドラマや、ステルス的な動き、キザな演出が痛快。都会での自由な学生生活も楽しい。仲間へのバトンタッチやシャドウとの交渉など、できることが多彩で、作業とは感じない戦闘も◎。行動と時間の関連のわかりにくさなど、欠点もあるけど、魅力が大きく上回ります。

週刊ファミ通1449号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

ゲーム評論家
PS4 2022-06-15 10:34:23投稿
2

良かった点
モルガナが可愛かったです。

悪かった点
敵の弱点属性で攻撃するシステムは攻撃の自由度を狭めるので良くないと思いました。
ダンジョンが全体的に長いのと、メメントスという自動生成ダンジョンは同じ地形を
進むだけなので必要ないと思いました。

総評
ダンジョンが長すぎるので短くして欲しかったです。

モグモグ
PS4 2022-06-13 13:43:46投稿
2

悪かった点
ダンジョンがやたら長く学園パートが長すぎるのはテンポが悪いと感じた。
また、BGMはあまり良いものがなく、デザイン重視のインターフェースは使いにくいと思った。

総評
もう少しテンポ良く進めるようにして欲しかった

daiasis
PS4 2017-02-22 20:43:58投稿
10

良かった点
スタートから先が気になるように作り込まれている。現代社会の闇を躊躇せずしっかり描いているが、ストーリーは暗くなりすぎず爽快な展開になっている。
また、メニュー画面、バトル、世界の描き方が独特で一つ一つがシャレている。
久しぶりにクリア後は喪失感に襲われた。

悪かった点
もっとやりたいと感じたこともあって、やり込み要素がもう少し欲しいと感じたが、ストーリーの追加があると信じている。

総評
日本のRPGにも新たな可能性があると思わせる作品だった。ゲームにはまるには、ストーリーの作り込みと浸かりたいと思わせる世界観が重要であると感じさせる作品であった。

Lazward
PS4 2017-02-02 03:16:23投稿
9

良かった点
モーション等が過去作に比べると非常に進化していたし街並みもかなり作り込んでいたので見ているだけで楽しかった。そして前半の危機迫ったストーリー展開とキャラクターの多様性と魅力はとても感じた。特に今回メインキャラ以外のco-opキャラに年上が多かったので年上好きとしては堪らなかった。

悪かった点
中盤以降の敵との因縁の付け方が希薄で”世の中では裁けない悪を裁く”みたいなものがウリだと思っていたのに3つ目のボスを見ると「こんなのも捕まえられないって警察無能過ぎない?」と思いたくなるほどの奴が標的になるくらい敵に魅力が無くなる。(1つ目のボスがハマり過ぎていたせいで相対的にもヒドク見える)それとせっかく魅力あるキャラなのに加入タイミングが遅いせいで他キャラに比べ圧倒的に薄くなっているキャラやco-opの気合が入ってるキャラとそうじゃないキャラで掘り下げに差を感じる。結局メメントスで解決するだけだから「困ってる→解決したわ」で一緒に乗り越えてく感じが皆無。

総評
RPG好きには間違いなく薦められる。ただP4Gをプレイした事ある人からすると色々物足りなく感じるだろうとは思う。あまり完全版商法は気に入らないがP4→P4Gぐらいちゃんとしてくれるなら是非とも完全版を作っていただきたい。無印プレイ済みにも考慮してくれると尚嬉しい。それぐらい惹きこまれるものはあるが色々足りない。P4Gのせいでハードルが上がりに上がってる状態を是非軽々超えて欲しかった。そんなとてもおしい作品。

brakki1112
PS4 2016-12-01 21:39:41投稿
9

総評
めちゃくちゃ面白かった〜!久々に時間忘れてゲームしたな〜(≧∇≦)

Pomm
PS4 2016-10-06 14:02:44投稿
8

良かった点
3や4で話題になった画面端々から感じるスタイリッシュな雰囲気がさらに洗練されています。
キャラクターデザインやユーザーインターフェース、音楽など、一貫してかっこよく、他に類を見ないような印象を受けます。
アシッドジャズのBGMが都会の雑多な情景に思いの外マッチしています。

近年のRPGとしてはシンプルなターン制の戦闘ですが、ほんの少しのミスで全滅しかけたりと、この手のゲームでは適度な難易度が保たれています。
また、RPGが苦手な人向けの簡単な難易度も用意されています。

主人公の日々の生活の中で起こる事件や出会いなど、100時間近くに渡ってじっくりと楽しめました。

アクセシビリティも高く、殆どの人がすんなりゲームの操作やアクションを覚えることができるかと思います。

悪かった点
あまりにも強制的に行動が決定する部分が多かった印象です。
攻略パートや日常パートの選択肢をもっとプレイヤーに与えてほしかったです。
まだ3や4の方が自由に感じられました。
行動をあれこれ選択できるにも関わらず、レールの上を進んでいるような印象を受けました。

そのためか、やりこみできる要素が少なく、終盤になったら終盤のダンジョン一辺倒で、探索の自由度は非常に低いです。

「パレス」は、敵を避けながら進むのが非常に面倒くさく、過去作のような自動生成でギミックの少ないダンジョンの方がペルソナには向いているんじゃないかと思えました。

また、佐倉双葉というキャラクターが非常に鬱陶しく、戦闘中に常に台詞を喋るナビゲーター役であるため、イライラしました。途中まではモルガナという面白く、かわいらしいキャラがナビだったのに残念です。

ゲームプレイ抜きにしてストーリーやキャラクターを単純に評価すると、3や4には劣ると感じました。

総評
8年も待ったペルソナの新作です。
4からグラフィックスやシステムは大幅に進化し、このメーカーでなければ考えもつかないような所もたくさんありました。
1周目のクリアまで100時間近くプレイしましたが、飽きて投げ出したくなることはありませんでした。

しかし、3や4をプレイした時ほど世界観や、ストーリー、キャラクターにのめり込むことはできず、「良作RPG」に留まってしまった印象です。

ストーリーを語るためにゲームプレイをかなり犠牲にしていると言えるかもしれません。

ペルソナ5は非常に高品質な日本のゲームですが、ストーリー、キャラクター、システム、音楽のいずれも好みがわかれるのではないかと思います。

ガル詩人
PS4 2016-10-06 14:00:55投稿
9

良かった点
第1にこの作品の良かったところ、新マスコットのモルガナ。
彼の存在はP3&P4のマスコット達には無い良さがあった。
現実世界でのカバンの中に入っている姿の可愛さ、
大谷育江さんによる、動物系キャラの演技の憎めない雰囲気、
天晴れとしか言いようが無いです、ワンピースのチョッパーを演じているだけあって
戦闘時の台詞は可愛さとカッコよさの融合感が聴いていて心地良いです。
「また新たな仮面を手に入れたようだな、ジョーカー!」
何度聞いても飽きなかったです。

現実の街並みを意識させる世界観。
都心での戦いだけあって、現実の駅と同じような名前の土地が多数登場。
これこそがペルソナっぽいんじゃないだろうかと思える感触でした。
また、都心が舞台だったので、仲間やコミュ(コープ)メンバーも他校の生徒が居る
というのはその世界感を良くする設定でした。

2011年発売のキャサリンをプレイした時に妄想した、このクオリティで次のペルソナが出るのかなぁ~という思いがまさに形になったクオリティ。
ここ数年で発売されているPS4専用のゲーム達には若干見劣りするかもしれませんが、グラフィックにかんしては満足しています。

声ヲタには涙モノのサプライズ
占い師のコミュ 御船千早のCV松来未祐さんでした。
初めて聞いたときは、似た人が出てきたなぁ…と思いましたが…。
気づいた時にはウルッときてしまいました。

キャスト変更のイゴール、随分渋く低い声のイゴールに変わりましたが…。
実際にクリアした人は涙もしくは拍手モノの展開だったと思います。

楽曲に関してはP3&P4に引けをとらず、作品にあった良い曲が多数。
オープニングのWake UP,Get Up,Get Out Thereは勿論。
オタカラルート確保後のLife Will Changeは良曲です。
あとは自室の時に流れるBeneath the Maskがお気に入りでした。
あとは中ボス戦、カジノ、ミリタリーショップが好みですね。

ダンジョン探索の警戒度という新システム
100%になるとダンジョン強制退出というRPGながら潜入感も楽しめる仕様でした。
まぁ物陰に隠れている状態だと目の前に居ても見えなくなっているマヌケな感じもありますが。

挿入されるアニメパートの多さ。

銃システムの追加。

怪盗だからメンバー全員が常に供に行動しているので、戦闘中メンバーチェンジができる。

スマホアプリという概念があるので、コミュのメンバー側から主人公を誘ってくる事に違和感がないし、断ってもきにならない。

シリーズお馴染み、○股を…。

究極に辞めるタイミングが見当たらないテンポの良さ。

悪かった点
衣装を変えないとBGMが変わらない。
BGMを変えたいけど、作品的に衣装は怪盗のままにしたかった。

リュージと杏をもっと親友感を出して欲しかった。
最初に仲間になるこの二人にはペルソナ4の花村を越える要素が無かったです。
この二人に関しては最後までコミュを進める気が起こりませんでした。
主にリュージに関しては公の場で自らを怪盗と名乗る発言が多く不快。
杏にかんしてはヒロイン感ゼロでした。

杏が悪いわけではないですが、作品内の絶対的ヒロイン
P3でいうアイギス、P4でいうナナコのような存在が近作には居ない。

警戒度のせいで敵に見付かるとダンジョン強制終了の危険性があるため、
PSVitaでのリモートプレイに完全に不向き、一瞬のタイムラグの差で敵に先制を取られ即死も有り。

総評
お気に入りキャラは新島真ですね、世紀末感+バイクペルソナ+優等生生徒会長+校長からの無茶振りで一人苦しむ姿、近作はもう彼女以外の女性キャラと特別な関係にならないようピュアな気持ちでプレイしようそう思えるくらい頭ひとつ抜けて気に入っています。

好きなコミュは死神・節制ですね、節制にかんしては爆笑でした。

ペルソナ3はRPG至上もっとも好きなラスボス戦があり、
ペルソナ4はRPG至上もっとも好きな舞台があった、
じゃあペルソナ5は?と言われるとそこらへんに匹敵する要素はあまり見当たらなかった気がする。
8年の間があり、グラフィックは2011年に出たキャサリンと同じくらいだった。
その間にでたペルソナ4関連の作品はいくつあるんだよ…、この先どうすんだよ…。
というかこれもゴールデン的な追加verでるんでしょ?とかゲームとしては煮え切らない部分もあったと思うが。
(どう考えてもP3かP4ならあと1ダンジョンはあっても可笑しくない。)
秀尽学園で過ごした怪盗ライフは非常に楽しいものでした。
このクオリティで3だしてくれないかなー・・・。

無事5も出たしペルソナQ2 いつでも出していただいても良いんですよ??

アニバーサリーエディションのサントラは非常に満足。

キャスト陣は好きな人達ばかりでしたが、どうみてもラジオとか、イベントとかで集結するのが無理だよなぁ~と感じてしまいました。

トットテルリ
PS4 2016-09-24 16:28:59投稿
10

良かった点
【主人公のコードネームはジョーカーで音声が入る】

FFX辺りから感じていたことですが、音声付きのゲームで主人公の名前を自由につけられる時に大概キャラクター達は『きみ』とか『お前』という音声で喋ります。

音声なしでは選んだ名前で呼んでくれるものの、仕方のないのはわかってますが、なんか名前呼ばれないのも余所余所しいなと思っていました。


今回も基本的には同じように音声の無い所では名前で呼びますが、怪盗団として活動している時はコードネームで呼び合うため、仲間からしっかりと『頼むぜ、ジョーカー!』と呼んでもらえます。


凄い小さい部分ですが、このコードネームで音声入るのは没入感を高める1つになって素晴らしいです★



【魅力的なキャラクター達】

個性豊かなキャラクターとペルソナ、怪盗のデザインやコードネームが本当に魅力的。

フォックスはプレイ前の人間キャラだと『なんかカッコつけたキャラかな?』という先入観であんまり好きじゃ無かったのですが、怪盗団のデザインがキツネの面を被って、ペルソナがゴエモンというところで『マジかよ、超カッコ良いぜフォックス!!』と、テンション上がりました(笑)


元々プレイ前からモルガナがあざと可愛いなぁと思っており、プレイ中もイメージは変わらなくて可愛いのですが、他のキャラクターのイメージがプレイ前と変わったのも好意的に受け取れて良かった。


スカルはちょっと嫌な感じ気味に感じる部分があるキャラですが話を進めるのには不可欠だったり。あと全然戦闘で使わなかったけど、自分で『美少女怪盗!』とか言っちゃうノワールなんかは物凄く愛着が湧きました★



【各コミュニティにあたるコープが性能がとても良い】

サブストーリーとしても楽しいコープ関連だが、友好度を上げることで得られる恩恵がとても良いものがある。


例えば戦闘面では『チャンス時に瞬殺してペルソナGETすることアリ』や『チャンス時で倒した敵のお金が多くなる』だったり、他にも『敵の不意打ちや普通の状態で、認知を変えて開幕で総攻撃状態に変える』や『銃の弾数一気に消費して確実にダウンさせる技』といったようなチート行為もあったり★


日常生活部分でも色々と影響あるものがあり、『人間ステの上がる度合いの補助』や『人間関係の友好度をちょっと上げる』といった内容のものや、『潜入道具を作ったりする家事代行を頼める』や『昼間ダンジョンに潜った後にマッサージを受けて夜も自由に行動出来る』などの、効率良く日常生活を堪能出来る物があったりして、プレイ前半よりも後半の方が様々なことが出来るようになって、プレイしていて面白くなってくる。



【止め時が見つからないほど、ストーリーにのめり込む】

基本的な流れは『期日までにダンジョンをクリアして日常生活を送っていく』という流れのスタイルは前作と同じ。

今回は割と主人公も冷遇されている状況の中、基本的な流れは『やっぱ世の中ってクソだよな!それに抗っちゃうZE★』みたいなノリの中でテンポ良く展開されるストーリー。


青臭い10代特有の感覚(特にリュージ)で世の中に怒り、それに呼応するくらいにクズな大人がいて振り回されて、その中で成長していく主人公たち。


そして夏休みが終わった辺りからグングンと物語が加速していく流れに止めどきが見つからず、日々睡眠時間を削ってしまうほどハマってしまいました(笑)



【大衆が良い味出してる】

主にSNSなどで、世の中に対してサクッと発信できる昨今の中、それに近いものがこの作品上で表現されている。

それを端から見ているプレイヤーもSNSを見ているようでその大衆に対して『気持ち悪さ』を感じるし、ちゃんと演出している中でキャラクター達も『気持ち悪いよね』って言ってくれる辺りが上手い塩梅で表現されているなと感じる。


【ダンジョンギミックで飽きが少ない】

ダンジョンのギミックが豊富で、クリアするのにもちょっとした謎解きなどもあって飽きずに楽しめた。

細かい部分だが、ペルソナ3ではメインダンジョンが退屈で何度も寝落ちした身としては(そして起きると強敵の刈り取る者と遭遇してゲームオーバー笑)、非常に助かる&ダンジョン毎の特色があって面白かったです★

悪かった点
【序盤が若干だるい】

前シリーズでもそうですが、どうしてもストーリー上の問題で普通の高校生が異空間に遭遇して戦う……までの流れはちょっと長くなってしまい、ダルいなと感じる部分もあります。

自由に探索できるまでが時間がかかり、なかなか2週目をプレイしようと思い立つのには腰が重くなります。


あと細かい部分ですが、序盤中の序盤で渋谷駅で銀座線に乗り換えがあるのですが、無駄にリアルなため地方の方はかなり迷う可能性アリです(笑)
(序盤のみで、途中からは一度行ったところにワープできるので移動のダルさは基本的にありません)



【あんまり学校行事関連は薄い】

今回は仲間キャラクターも他校の生徒などもいたり、都市部にいるので色んな場所に行けたりというのが多かったのか学校行事はあっさりめに感じた。

悪いところというわけではないが、学校生活に関わっての『青春★』みたいなものを期待しているとちょっと違うかな?と感じます。


全体的な見方としては『不条理な世の中とそこで生活している人々』という部分がフューチャーされていると思います。


【同じようなところは簡単にスキップしたい】

早送り機能はあるのですが、よく使っていたマッサージや占いなんかは簡単にスキップしたいなと感じました。

総評

プレイ時間:約66時間
レベル:81
人間ステ:全てMAX
コープ:21種類中14種MAX



プレイ中の放置時間やダンジョンギミックで迷ったところで加算されている部分もありますが、結構頑張っても初見では40-50時間くらいはクリアまでにかかると思います。

ペルソナ合体しているだけでも気づいたら30分以上経ってたりすることもあるくらいハマってしまうので、もう少しやり込むことも考えるとクリアまで80時間プレイするというのも過言ではないですね。


個人的には20時間前後でクリアできるRPGが好みですが、今回ゲームクリアするまで飽きる傾向が一切無かったです!クリアまで一気に駆け抜けたなーという満足感でいっぱいです。


ここまで飽きずにずっと楽しめたのは、魅力的なキャラクターとストーリーで一気に引き込みつつ、コープ関連でより手軽に楽しめる工夫がなされていたのが大きかったです★


ストーリー気になるから早く先に進めたい!という思いと、カレンダーを止めてもっともっと人間ステやコープ関連充実させたい!もっと時間欲しい!という二重の思いがぶつかり合ってました(笑)

実際、ランク9まであげて間に合わずラストに突入してしまったため、あと一週間でも自由に動ける時間があればもう少しコープMAX行けたのになーという感じです。



悪いところとして何点か挙げましたが、かなり細かい部分なので基本的には大満足です!


むしろ良いところがいっぱいあり、一気にハマる魅力のおかげでクリアまでずっと楽しいを維持できたかなと思います★


普段、長時間ゲームをプレイする時間を費やすことが出来ない方であれば、ペルソナ5一本で年末まで遊べちゃうくらいのパワーがあります。
もしプレイするかを迷ってるなら、確実にプレイした方がいいです!!

クロスレビュー

平均

9.8
奇妙な夢を見たのを機に、“更生”の使命を負った主人公。昼は高校生として仲間との絆を深め、放課後は怪盗となって“ペルソナ”の力を駆使し、悪いオトナを改心させていく。
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