屋内でも走れるなど、最新システムの導入で、『ポケモン ルビー・サファイア』と比べて遊びやすくなった点がうれしい。“がくしゅうそうち”が早期に手に入ったり、高機能な“ずかんナビ”が存在するなど、育成にやさしい調整もグッド。メガシンカに絡む追加シナリオは、かなり興味を引かれる内容。オリジナル版をやり込んだ人ほど、変化に驚きを感じるはず。ポケモン収集目的なら大きな意味を持つ1本。
週刊ファミ通1355号より
“ずかんナビ”の機能で、そのエリアでのポケモンの捕獲状況がわかるのがいい。サーチ機能で隠れているポケモンを発見でき、持っている技や特性を捕まえる前から確認可能なのも便利で、ポケモン集めがより楽しいものに。バージョンにより異なる物語が見られるのも○。前作『ポケモン X・Y』と『ポケモン ΩR・αS』があれば、シリーズに登場した伝説のポケモンをすべて捕まえられるのは、お買い得すぎる。
週刊ファミ通1355号より
『ポケモン X・Y』準拠の操作システムはすこぶる快適。タッチスクリーンを情報端末的に扱える“ポケモンマルチナビ”の使い勝手もよく、便利さとワクワク感を両立したプレイを楽しめます。バージョンで過程が異なるストーリーは、かつて『ポケモン ルビー・サファイア』を遊んだ人ほど、より深い部分での感慨を得られるでしょう。ポケモングローバルリンクを介しての、新たな交流や共有要素も期待が持てます。
週刊ファミ通1355号より
野生のポケモンを見つけて図鑑に収録する楽しさは、鳴き声で存在に気づき、忍び足で近寄る新システムでリアルさ倍増。これはもう、バードウォッチングならぬ“ポケモンウォッチング”という趣味が成立するレベル。バトルでの、磨きのかかったカメラワークと3D表現で、生態観察すら楽しめます。同種のポケモンと何度も遭遇するうちに、特殊な個体と会いやすくなるという、ガッカリ感の減る措置もうれしい。
週刊ファミ通1355号より
屋内でも走れるなど、最新システムの導入で、『ポケモン ルビー・サファイア』と比べて遊びやすくなった点がうれしい。“がくしゅうそうち”が早期に手に入ったり、高機能な“ずかんナビ”が存在するなど、育成にやさしい調整もグッド。メガシンカに絡む追加シナリオは、かなり興味を引かれる内容。オリジナル版をやり込んだ人ほど、変化に驚きを感じるはず。ポケモン収集目的なら大きな意味を持つ1本。
週刊ファミ通1355号より
“ずかんナビ”の機能で、そのエリアでのポケモンの捕獲状況がわかるのがいい。サーチ機能で隠れているポケモンを発見でき、持っている技や特性を捕まえる前から確認可能なのも便利で、ポケモン集めがより楽しいものに。バージョンにより異なる物語が見られるのも○。前作『ポケモン X・Y』と『ポケモン ΩR・αS』があれば、シリーズに登場した伝説のポケモンをすべて捕まえられるのは、お買い得すぎる。
週刊ファミ通1355号より
『ポケモン X・Y』準拠の操作システムはすこぶる快適。タッチスクリーンを情報端末的に扱える“ポケモンマルチナビ”の使い勝手もよく、便利さとワクワク感を両立したプレイを楽しめます。バージョンで過程が異なるストーリーは、かつて『ポケモン ルビー・サファイア』を遊んだ人ほど、より深い部分での感慨を得られるでしょう。ポケモングローバルリンクを介しての、新たな交流や共有要素も期待が持てます。
週刊ファミ通1355号より
野生のポケモンを見つけて図鑑に収録する楽しさは、鳴き声で存在に気づき、忍び足で近寄る新システムでリアルさ倍増。これはもう、バードウォッチングならぬ“ポケモンウォッチング”という趣味が成立するレベル。バトルでの、磨きのかかったカメラワークと3D表現で、生態観察すら楽しめます。同種のポケモンと何度も遭遇するうちに、特殊な個体と会いやすくなるという、ガッカリ感の減る措置もうれしい。
週刊ファミ通1355号より
総評
リメイク版としてはよくできている思います
良かった点
○2002年に戻ったような気持ちになる
ポケモンルビー・サファイアといえば、自分も子供の頃プレイしていました。
このオメガルビー・アルファサファイアは、その当時プレイしていた今の大人たちも楽しくプレイできるリメイク作になっています。
おそらく、「さいしょからはじめる」を選んですぐにじんわりと昔を思い出すでしょう。
BGMもアレンジこそされていますが、原型を崩さない良アレンジになっています。
○新しいシナリオも加わった壮大なストーリー
ストーリーの大筋は昔と変わりませんが、より深く、ドラマチックな要素を含んだストーリーに生まれ変わりました。
ポケモンのストーリー要素というのは、ある意味オマケとして見られがちですが、このOR/ASのストーリーはじっくり堪能して頂くことを薦めます。
○快適なプレイ環境
ハードがDSになってから、ポケモンのインターフェースや様々な仕様は快適なものになっていきましたが、このOR/ASは今まで以上に快適なシステムになっています。
例えば学習装置。オンにしているだけで経験値がパーティ全てのポケモンに行き渡るので、ストーリーでの育成には困りません(パーティ内全てに100%の経験値が行き渡ります。オフにもできます。)
他にも細かなところで「お、すげぇ」「こんな仕様なの?」と驚くべき便利さを実感できると思います。
○秘密基地がたのしい
ブラック・ホワイト辺りから対戦色が前面に出て、おそらくポケモン収集派や非好戦的な人は肩身が狭かったのではないでしょうか。
しかし今作は、あの秘密基地があるので他プレイヤーとの交流も楽しめます。
もちろん対戦要素も込みなので、好戦的なプレイヤーも楽しめます。
悪かった点
○戦闘中の処理落ちは改善されていない。
前作X・Yから導入された立体的な3Dグラフィックの戦闘ですが、3DSの3D表示をオンにしたり、敵が群れで出てきたり、状態異常になったときなどに処理落ちしてしまうということがありました。
今作でもそれは改善されておらず、残念な印象を受けました。
総評
昔のルビー・サファイアをプレイしていた今の大人たちにこそプレイしてほしいソフトです。
町のデザインも昔の面影を残しているし、昔一番驚いた「水面にキャラが映る」という今じゃ当たり前の要素も、当たり前のように再現されています。
他にもたくさんの懐かしい要素があり、開発陣はターゲット層を子供より大人に絞ってる感が見え見えです。
良かった点
•間口の広いところ
XYに続いて、よりプレイし易くなっている。
小学生でも極力クリアー出来るよう、マップの簡易さや学習装置によるレベルアップの容易さなどストーリーをクリアーするだけならば簡易的になっている。
•移動方法の充実
空を飛ぶが町だけでなく道路も指定出来たりと細かい部分ですが嬉しいですね★
また終盤でポケモンの背に乗れるようになりますが、この部分が一番良かったです!
割とRPGでは一般的な、空を飛ぶ乗り物で世界を回る……というのが今までポケモンにはなく、基本的にルーラと同じ『空を飛ぶ』のみでした。
このポケモンの背に乗ってホウエン地方を飛び回るだけでも、今回のポケモンをプレイする価値があります( ´ ▽ ` )ノ
悪かった点
•パッケージモンスターの捕獲が簡単すぎる。
ゲンシグラードンとの戦闘前の演出の素晴らしさと盛り上がりに興奮したが、いざ戦闘が始まってみれば最初のクイックボールで捕獲できてしまう。
今回に限ったことではないけど、パッケージ伝説ポケモンをカッコ良く見せる割には簡単に捕まるので拍子抜けする部分がある。
いっそパッケージ伝説ポケモンは強制的に倒さないとストーリーが進まない+倒すことで仲間に加える事が出来るようにした方がいいと思う。
•そうは言っても簡単すぎる
良い所と相反する形になってしまったが、間口を広げるのはいいけども簡単すぎて心に残るだろうか?という疑問点が生じた。
クリアーしてからが本番とするレベルデザインにしているのはわかるが、ジムリーダーや四天王などのイメージが薄くて記憶に残りにくいし、チャンピオンロードも一本道。
多少苦労した方が『あそこが難関だったよなぁ』という良い想い出として残るものと思うんですよね。。。
総評
とりあえずストーリークリアーまでプレイ済み。クリアーまでは14時間半だったので、もう少しのんびりプレイすることを考えるとクリアーまでは20時間前後といったところでしょうか。
昨今のポケモン同様クリアー後もストーリーの続き?もあったり、クリアーしてから伝説のポケモンを本格的に集めたり厳選したりとやり込みプレイヤーの方はクリアーしてからが本番かと思います★
12年前のリメイクですが、内容としてはオリジナルを損なうこともなく良リメイクとなっております( ´ ▽ ` )ノ
シリーズとして安定とした面白さがある一方、ポケモンシリーズの革命となるような作品でもありません(まぁそもそもリメイク作品ですしね)。
こういった安定した面白さのシリーズ作品は継続してリリースして頂き、是非とももっと違う形でのポケモンRPGを!
以前から何度も言ってしつこいとは思いますが、Wii Uでポケモンコロシアム系のポケモンRPGをしたい!という思いが更にこみ上げました(笑)
話が逸れましたが、ポケモンシリーズ好きな人。もしくはポケモン初めてという方でも充分楽しめる内容になっています★
文字も漢字、ひらがなと選べますので、子供から大人まで満足して楽しめる作品です!
これで満足出来ない人はポケモンやり込みゲーマーですので、ストーリーはさっさとクリアーして対戦に力を入れましょう( ´ ▽ ` )ノ(笑)