細かな表情やリアクションなど、キャラクターの心情を上手に表現した3Dグラフィックは、目で楽しめる作り。テンポのいい各種演出もシリーズ同様秀逸で、序盤から引き込まれる。少し強引すぎるかな、と感じる部分もあるけれど、法廷シーンの駆け引きは緊張感があって心地よい。
週刊ファミ通1285号より
キャラなどが3Dになったことで動きが滑らかになり、『逆転裁判』ならではのコミカルさを存分に堪能できて興奮。随所に入るアニメパートも、物語を最高に盛り上げてくれて見とれます。また、新キャラの心音と、感情の矛盾を見つける“ココロスコープ”も、違和感なくハマっています。
週刊ファミ通1285号より
テンポよく進行し、二転三転する法廷パートは、緊張感もあって引き込まれる。推理でほどよく考えさせられつつ、謎がわからなくてもヒントを聞けるのが親切。3Dのアニメーション演出は見応えがあって○。“ココロスコープ”などの新しいギミックもあり、随所に進化を感じられる。
週刊ファミ通1285号より
3Dになって、より生き生きと動くキャラクターが魅力的。しかも、従来の2Dのイメージを保ったままというのがスゴイ。任意でヒントを見られるなど便利な機能も加わり、全体的に遊びやすくなったのもうれしいね。また、ラストのまさかの展開は衝撃でした。これぞシリーズ最高傑作!
週刊ファミ通1285号より
良かった点
相変わらず逆転していくストーリーとテンポが良い。
4では難しかった新システムの等が遊びやすくなっている。
キャラクター等がスムースに動いてさらに臨場感がアップした。
声優が上手な方しかいなく聞きやすくストーリーへの没入の邪魔にならない。
ボリュームがかなりある。
悪かった点
有料ダウンロードの逆転推理は値段は低いもののただの一枚絵推理ゲームで不要。
総評
今作も十分に楽しめる作品でした。
ストーリーのもっていきかたも上手でボリュームが大きいながらも飽きずに楽しめました。
有料の追加シナリオは値段云々は別にかなり楽しめるものでしたが、有料のくいず逆転推理なるミニゲームはお金を出す価値は無かったかと。
良かった点
逆転裁判の大ファンとして1234とやり続けています。
小ネタを挟んできて昔からやっている人は、にやけてしまうシーンもあり良かった。さくさく進むのでテンポも○。
音楽も素晴らしく、過去の曲がアレンジされていて裁判中は常にテンションが上がってとても盛り上がりました。キャラも相変わらず魅力的でやっていて飽きなかったです。
悪かった点
悪いとまではいかないが、前作までは自由に探索できたのに今作は自由に調べることができなくなったことです。
何気無いところを調べてキャラがおもしろい反応をするのが好きだったので、少し物足りなく感じました。つきつけるものも反応が薄くて寂しかった。探索パートは一本道だなと感じました。また、ココロスコープが地味に難しい。これはあまりいらない機能だったかも。
総評
全体の感想としては、安定の逆転裁判だなという感じです。音楽も良いしテンポも良い。キャラもお馬鹿が多くて癒されます笑
ただ、やはり過去作の逆転裁判1、2、3には劣ります。プレイしていないかたはぜひとも前作をやることをおすすめします。
過去作が神ゲーなので、今作は良ゲー。それでも最近やったゲームの中ではとてもおもしろく、ハマるゲームなのは間違いないです。