豊富なキャラに充実したモード、それに遊びやすさもあり、対戦格闘ゲームとして極めて優秀。そのうえ、任天堂とコラボした各モードは、対戦とはまた違ったテイストのアクションが楽しめて○。技のコマンドがWiiU GamePadの画面に表示されるのは、何気に役立ってよかった。
週刊ファミ通1253号より
使用可能なキャラクターが多いだけでなく、FIGHT LABなどのやり込み要素もあって、ボリュームは満点。さらに、キノコバトルや、任天堂の主要キャラクターのコスチュームといったWii U版だけの追加要素も、アクセントとして○。簡単操作で技を出せるので、幅広い層が楽しめる。
週刊ファミ通1253号より
キャラの数が多く、やり込み甲斐があるのが魅力。“キノコバトル”は、見た目に愉快なうえ、キノコを取るための駆け引きも味わえる。“鉄拳ボール”の復活はうれしいし、任天堂キャラのコスチュームもおもしろい。追加要素はどれも楽しげなものが多いので、複数人で遊ぶと盛り上がりそう。
週刊ファミ通1253号より
多彩なキャラを最初からすべて使えるうえ、『マリオ』シリーズのアイテムを駆使する新モードや、任天堂キャラのコスチュームがあったりと、愉快なコラボもあってにぎやか。タッチスクリーンをタップするだけで、難しい技を簡単に出せるのもいい。FIGHTLABは、ゲームの基本を学べて◎。
週刊ファミ通1253号より
良かった点
他機種版の全要素がはじめから楽しめる。
任天堂コラボならではのキノコバトルや鉄拳ボールやコラボ衣装やグラフィックの描きこみなどとさらに楽しめる。
他機種版とは違いオンラインモードにパスを必要としない。
悪かった点
コラボ衣装だけではなく、ソウルキャリバーの時のように任天堂キャラを追加して欲しかった。
ジョイスティックで遊ぶゲームだと思うのでゲームパッドやWiiリモコンでは他機種版よりさらに遊びにくいです。
総評
他機種より後発とは言え鉄拳TT2では最高の出来です。
ただし、ジョイスティックで遊ぶことを前提としてですが。
パーティーゲームとしてもそこそこ楽しめますが、コラボ衣装をゲットするにはある程度やりこむ必要があります。