イベント時の登場人物の味のある表情や、スラム街の雰囲気など、随所に『龍が如く』シリーズのテイストが活かされている。ただ人間とロボットが戦うだけでなく、“命”をテーマとしたドラマがしっかりと描かれているのが○。ボイスコマンドを使ったチームバトルは、新鮮な感覚で楽しい。
週刊ファミ通1210号より
ボイスコマンドによるコミュニケーションは、演者の好演もあり感情移入しやすい。信頼度が上昇するとカバーしてもらいやすくなったりとメリットもあるので、愛着が湧くね。全体のボリュームがちょっと少なめなのが残念。武装に関しては、もっと独自性がある装備が欲しかったかなあ。
週刊ファミ通1210号より
破壊した部位によって敵の行動パターンが変わるので、状況によっては狙うところを変更する必要があっておもしろい。チーム編成や選んだセリフによって、キャラとの会話や信頼度が変化するので、いろいろと試したくなる。ボイスコマンドのほうが、仲間の意外な反応が楽しめます。
週刊ファミ通1210号より
マイク機能を使った指示出しは、“仲間といっしょに戦っている”という気分を味わえ、新鮮味もある。指示や会話による仲間たちとの信頼度の変化で、物語の展開が変わるというのも○。敵ロボットのデザインも魅力的。また、破壊した部位によって、敵の反応が変化するのもいいね。
週刊ファミ通1210号より