『ORBITAL』ゲームボーイアドバンス 任天堂 ※アマゾンの自分のレヴューから転載 惑星になって、宇宙をさまようステージクリア型アクション。 魅力なのは宇宙または原子をモチーフとした不思議な世界観。センスを感じるグラフィックとサウンドが雄大で深遠な宇宙を感じます。「宇宙」に「不思議」を感じる人ほど楽しめると思います。そんな宇宙で頼りになるのは引力だけ。重力・反重力を使い分けて軌道を調整するのですがこれが楽しい。前半でははんなりと球体達とのランデブーを楽しめますが終盤は余裕なし。集中力を鍛えられます。完全クリアはかなりのやりこみを要するでしょう。ちなみに引力や速度に関する捉え方はあくまでゲーム的で、相対速度の世界ではない(たとえば、自分と同じ速度、方向で動いている惑星を追う時に引力をつかっても、自分の出せる速度が決まってるためなかなか追いつかなかったりする)ので違和感を覚える人もいるかも知れません。たぶんその辺りをリアルにやると恐ろしく難解なゲームになったかもしれませんが…。ゲームとしてはステージクリアしていくだけなのですこし単調でもあります。これはこれでストイックでいいのですが、ゲームモードで他の遊び方も用意してくれたらさらによかったと思います。wiiウェアでもリメイクされ、グラフィックはもちろん一部ステージが新しくなりました。しかしグラフィック、特に背景はこちらのGBA版の方がかっこいいと思います。 ということで最初のレヴュー転載がこんなマイナーゲーという。好きなんですよ。最後らへんの面はギャーギャー言いながらやってた・・。wii版は難易度がちょっと下がっていますよ。でも映像は一部変・・。
エクストラ面は、ちょっと運の要素が強いな。。
月あと2つ。
Aボタンを押すと重力が働き、Bボタンで反重力という、
ほとんど十字キーを使わないシンプル操作。
ふわふわとつかみ所のない音楽。
8dot×8dotの升目にとらわれない。
アナログ的な感覚。すべてがアンビエント。
惜しいのは、GBAの解像度の低さと色数の少なさ。
ドットを認識できないほどの解像度、モアレを感じさせない
グラデーション、という品質で、
ドームスクリーン・・・たとえばプラネタリウムで遊びたい。
というか、身を埋めたい。
# エクストラ面の月、あと3つ。