モンスターハンターポータブル 3rd(PSP)のレビュー・評価・感想情報

HD Ver.発売を機に購入しました。
キャラメイクのバリエーションが減ってしまったのが残念ですが、
初心者にも分かりやすいゲームシステムには好感が持てました。
あとアイテムのマイセットも欲しかったです。
パッケージ購入にこだわらないなら、こちらを強くオススメします。

先週の金曜日の夜塾が終わった後に龍帝さんの家に遊びに行った。そこで俺たちは「発展途上」と言うチームを組んで色々なクエストのタイムアタックに挑戦する事にした。

この日はアオアシラの討伐演習のタイムアタック。これは実際に行なわれるモンハンフェスタ"11の狩猟王決定戦の予選クエストで、高タイムを叩き出せば、予選くらいは突破する事ができるカモしれない。

俺たちは早速アオアシラ討伐演習のクエストを受けた。最初は何の武器を使っていいか分からなかったので、てきとーにメイン武器を選ぶ。なので必然的に俺がガンランス、龍帝さんが太刀を背負ってアオアシラ討伐演習が始まった。

いきなり始めたタイムアタックだったので、何をしていいか分からず、ただひたすら斬るか突くだけを繰り返していると出たタイムは

4分24秒"23・・・

これは誰がどう見ても遅いと思う。
そしてもう一回。

4分42秒"12・・・

ま、前より遅くなってるよ・・・

なので俺たちはまず使っている武器をチェンジし俺がライトボウガン、龍帝さんがまたまた太刀と言うコンビで再出発。

作戦はまず龍帝さんが闘技場に入るとすぐにアオアシラ目掛けて眠り投げナイフを投げて眠らせる。

その間にライトボウガンの俺は支給品閃光玉を拾いに行く。

アオアシラが眠っているところにライトボウガンの俺が支給品大タル爆弾を置き、火炎弾で起爆。

その後は龍帝さんがひたすらアオアシラを斬り続け、俺は火炎弾が無くなったら麻痺弾で麻痺らせてLV2通常弾を連発。

すると出たタイムはと言うと…

4分06秒"00！

前回より20秒近くタイムを縮める事に成功したのだ！

だが、これに喜んではイカン！と思い攻略法を龍帝さんのPCで検索していたのだった。




次回に続く！

PSPの定番、代名詞と呼んでよいほどに成長した「モンスターハンターポータブル」シリーズの最新作。この作品は今までの武器の全種（13種類）全てを収録し、すでに400万本もセールスしている。 

２ndGから幾年…期待の続編！ 期待通り、いや期待以上の出来！攻撃方法の多少の変更や、スラッシュアックスの追加。さらに護石の追加により装備の組み合わせの幅が広くなったと思います。 まぁ、Wiiのトライから見れば変化が少なく感じられるらしいですが、PSPの2ndGから見れば、かなりの進化だと思います。ただ、2ndGをやりこんだ人たちからすると難易度やボリュームが物足りなく感じられるかもしれません。 ぜひ、Gのようにモンスターや装備、難易度を追加した増強版を発売して欲しいです。  

PSP　MHP3rd　のレビューです。 ネタバレタグはつけていませんが、 ゲームの長所、短所を挙げる上で、 システム、仕様部分に触れることがあります。 これらをネタバレと考える方は 当レビューを読まないようにしてください。 歴代シリーズ全般を比較対象とします。 点数内訳 独創性 8/15 音楽　12/15 グラフィック　10/15 シナリオ 4/10 爽快感 8/15 快適さ　7/10 熱中度　7/10 気に入り度　6/10　　 合計 62点 (合格点は60、80以上で傑作、90以上で最高傑作、50台は惜作)■独創性 ・シリーズ化されて久しいが、ゲームの基本方針は初代から変化なし。○猫強化。2ndGでは囮（と爆弾特攻）以外の用途がなかった猫だが、性格による行動や習得スキルの強化により使い分けが可能になった。また、二匹同時につれていけるので囮性能も向上。プレイヤーの事故死率は減った。○温泉。お笑い要素っぽいが、前作までの自宅に帰る手間が省かれており、まぁまぁ便利。ドリンクを集めれば、利用できるスキルがある程度選べるのも良い。○モンスター種類強化。triでは少ない上に、モンスターから作成できる武具の属性が偏っていたが、今回はモンスターの種類が強化されているので、それなりにばらついた。また、ゲーム序盤から新作モンスターをぶつけてくるところもよかった。×だが、まだ偏りはある。特に状態異常全般と、水氷雷の扱いは、2ndGと比べると不遇。○triでリストラされた武器の復活＋新モーションの追加。（といってもPS2版初代から存在している武器を使っているのであまり関係ないが・・・）×生物ゲームなのに、相変わらず生態系がぶち壊されている。詳しくは後述・triにはあった水中の要素がなくなった。triの時点では、水中戦は練り不足な感じが強かったが、きちんと調整できればまだ使えると思っていたので、少々意外だった。 ■音楽○triの使い回しがメインとなるが、triの音楽の出来がもともと良かったので、結果的に良い音楽ということに。△新作音楽の出来が微妙。シリーズ通して、ポータブル版の新作音楽は、全体的に据え置き版の音楽よりも劣っている感がある。△スタミナダメージのピキーンという効果音がちょっと… ■グラフィック○非常に質の高いグラフィック。○マップ一つ一つが使い回しのない手作り拘りマップ。△一部のステージでは、太陽光の下でプレイすると画面が真っ暗に。（火山）×カメラワークが相変わらず悪い。例によって、壁際に追いやられると大変なことになる。 ■シナリオ・オンラインゲームのようなものなので、4点でもおまけ得点。 ■爽快感○計画通りに事が運ぶと爽快。○多人数プレイでは、上手に連携できればフルボッコ可能。×ゲーム終盤の難易度（というか、モンスターのパラメータ）がオフラインユーザー殺し。商法戦略だろうけど…×相変わらず、一部モンスターの攻撃の攻撃方向が謎なものがある。盾を向けたはずなのに思いもしない方向に吹き飛ばされているのはよくある現象。 ■快適さ○メディアインストールでロード時間は快適。◎マイセット強化により、装備品、装飾品変更の煩わしさ解消！・操作性は歴代シリーズと変わらず×カメラワーク難や一部ステージの見にくさが惜しまれる。 ■熱中度・目標設定→クリア　を繰り返すゲーム。シナリオはない。○多人数プレイ環境がある方（アドパ、kai）にとっては熱中度は高いと思われる。△多人数プレイ環境がない方にとっては、ゲーム終盤の難易度や効率の悪さに萎えてしまう可能性も。 ■お気に入り度○猫強化、マイセット強化、新モーション追加、ネタコラボ（イベントクエスト）、多人数プレイ×生態系が壊れている。完全に、人間＆猫VSその他　になっており、モンスター側が種を超えて結託している。謎すぎる。×ゲーム中盤〜終盤の話だが、人間&序盤モンスターにはかかっている重力が、終盤のモンスターからは感じられない。空中での無茶な動き、静止からの最高速度、でかい体が軽やかに宙を舞う、浮遊など。モンスターハンターはデビルメイクライになってしまったのか…？（ハンティング→アクション） ■総評　今回はオンライン環境があったからこの点数をつけられたのだと思います。オンライン向けのステージはオフラインユーザー殺しとなっていますので、オン環境がなかったら萎えていた可能性が大です。　昔のモンスターハンターは重力を重視していたと記憶しています。それゆえ、予備動作、行動後の隙がプレイヤーにもモンスターにもあったのですが、最近はモンスター側から重力が削られ、無理に難易度をあげている感じがあります。　また、タイトルの通り、歴代シリーズで悪かった点「生態系の矛盾」「カメラワークの難」「一部モンスターの攻撃のベクトルが変」が手つかずです。いくら新規要素を足しても、根本が直っていないとあまり褒める気になれません。　原始の狩猟生活からデビルメイクライ化を続けるモンスターハンター。願わくば原点回帰をと思います。