■ルール
目と同じ数のサイコロを隣接させればサイコロが消える。
消えかけのサイコロの横にさらに目を繋げる事が可能。
■間口広く、底深く
とにかく。面白い!
適当に転がしてもサイコロは消え、ある程度連鎖は繋がりますが、
勿論、高得点を狙おうと思えば、5や6で連鎖させなければいけない。
当然、それをやろうとすると準備が必要。
連鎖のために3組ずつぷよぷよを積み重ねていく感じです。
■不満点
サイコロからの乗り降りは自由にさせて欲しかった。
そちらの方が戦略性が上がったと思う。
■まとめ
敷居は低いので、プレー環境のある人ならお勧め。
中古なら500円前後で買えるんじゃないでしょうか。
自分は、PS3の体験版DLで久しぶりにプレーしました。
発売当時もかなりハマりましたが、
今やってもよくこんな面白いルール考えたなぁと関心させられた。
是非どうぞ
サイコロという非常に日常的なものをテーマにした
パズルゲーム。
自キャラクター「アクイ」を操作し、
盤上でサイコロを転がし、増え続けるサイコロを消していく。
盤上が増え続けるサイコロで埋まってしまうとゲームオーバー。
サイコロは一定法則で消去でき、
盤上で上を向いている面がその面の数隣接すれば消える。
つまり、2の面なら2つ、
3の面なら3つ…6の面なら6つ、という要領。
1の面は特殊であり、他の面が条件を満たし消え始めてから
完全に消えるまでの間に消えかかるサイコロの隣に
1の面を設置すれば、盤上の全ての1が消える。
消えかかる面にまた同じ数字を隣接することで「連鎖」が成立する。
2の面は2つそろえれば済む為消しやすいが得点が低く、
逆に6の面はそろえるのが難しいが得点は高い。
そのため、数字が増えるほどハイリスクハイリターン。
このような基本ルールの中で様々なルールをこなす。
3分間でどれだけの得点を稼ぐかといったタイムトライアルや
詰め将棋的にプレイしていくパズルなど。
非常に考えられたシステムで、中毒性が高いが、
サイコロという立体をイメージする能力が必要であり、
このハードルのためにとっつきにくさも生まれてしまっている。
また、一度に考えなくてはならないことが多いのも
ハードルをあげる要因になってしまっている。
自キャラはサイコロの上に居なければ
サイコロを転がせないため、消えかかるサイコロに乗っていては
サイコロから落ち、地面に戻ってしまいまた別の
サイコロに乗るまでに苦労する。
慣れてしまえば非常に奥の深いシステムなのだが、
このタイトルではまだハードルの高さが目立った。
続編の「JUMBO」では改善が見られるため、
個人的にはそちらをオススメしたい。