JP GAMESは、クオンタムソリューションズとのゲームプロジェクト共同設立要請を受け、新作RPG『SHALLAH』(仮称)の開発をスタートしたことを発表した。

 スクウェア・エニックス在籍時に『ファイナルファンタジーXV』や『ファイナルファンタジー零式』のディレクターなどを務めてきた田畑端氏が立ち上げたゲーム開発スタジオ・JP GAMES。その最新作では、千夜一夜物語を取り入れた世界観でくり広げられる魔法と魔法の激しい戦い、人と女神のラブストーリーが描かれるという。

PCゲームストアはこちら (Amazon.co.jp)

以下、リリースを引用

JP GAMES、人と女神による生と死のラブストーリーを描くカッティングエッジな大人向け新作RPG プロジェクトSHALLAH(仮称)を全世界向けに開発スタート

JP GAMES株式会社(以下、JP GAMES)は、2024年2月1日、AI開発およびハードウェア販売を行うクオンタムソリューションズ株式会社(以下、クオンタムソリューションズ)からのゲームプロジェクト共同設立要請を受け、新規RPG「SHALLAH(仮称、以下SHALLAH)」の開発をスタートいたしました。

田畑端氏が率いるJP GAMES、新作RPGプロジェクト『SHALLAH』(仮称)を発表。千夜一夜物語を取り入れた世界観で、人と女神のラブストーリーを描く

「SHALLAH」は、千夜一夜物語を取り入れた壮大な世界で繰り広げられる、魔法と魔法の激しい戦いと、人と女神のラブストーリーを描く新作RPGプロジェクトです。JP GAMESは企画と開発全般を担い、自社開発ミドルウェア「PEGASUS WORLD KIT」で開発します。
クオンタムソリューションズは「SHALLAH」のIPを保有し、JP GAMESの強みである、優れた世界観デザイン、テクノロジー、ゲームデザインをベースとしたコンテンツ開発力を最大限に発揮するためのあらゆるサポートを行います。

■JP GAMES株式会社 代表取締役の田畑 端は、次のように述べています。
「このたびクオンタムソリューションズ様より共同ゲームプロジェクトのオファーをいただき、以前から企画していたRPG「SHALLAH」の開発をスタートしました。私はプロデューサーとして開発とビジネスの両方に関わります。ゲーム内容はもっと開発が進んでから正式に発表いたします。JP GAMESとして初めてフルスイングする大型タイトルの予定なので、ご期待ください。」

■クオンタムソリューションズ株式会社 代表取締役のマーク・ピンクは、次のように述べています。
「AI・量子コンピューティングはゲームと親和性が高く、キャラクターの行動をリアルタイムに変化させ、プレイヤーにより挑戦的なゲームプレイを提供することができるでしょう。また、AIがプレイヤーの感情を認識し、ゲームプレイに適したリアクションを提供することで、より没入感のある体験が可能となるでしょう。AI×量子コンピューティングでゲーム開発は飛躍的な革新となります。JP GAMESと共にSHALLAHの共同開発ができることに、とてもワクワクしています。」

JP GAMESについて
元スクウェア・エニックス・グループでファイナルファンタジーシリーズを手掛けてきた、ゲームクリエイター田畑端が立ち上げたゲーム開発スタジオです。「RPGを進化させる」、「ゲームの力で未来を楽しくする」をコンセプトに、従来の枠にとらわれず、ゲームの可能性を追求しています。

PEGASUS WORLD KITについて
Epic GamesのゲームエンジンUnreal Engineを活用した、JP GAMESが開発したRPG/メタバース制作ミドルウェアです。RPGの技術でメタバースコンテンツを制作できる、エンターテインメント性と体験性の構築に優れたミドルウェアとして、各企業に提供を開始しております。

クオンタムソリューションズについて
1999年に設立された日本に本社を置くAIリーディングカンパニーです。AIを活用したいと考える企業や個人向けに、包括的なハードウェアとソフトウェアのソリューションを提供することを専門としています。最先端の技術、革新的なソリューション、卓越したカスタマーサポートを提供することによってAI業界に革命を起こすことを企業目標とし、お客様のすべてのAI関連のニーズに対応するワンストップ・ソリューションの提供に注力しています。

PCゲームストアはこちら (Amazon.co.jp)