ユキカゼ/スタジオワイルドローズとナツメアタリは、PC(Steam)向けローグライクアドベンチャー『PENNY BLOOD: HELLBOUND』を発表した。

 『PENNY BLOOD: HELLBOUND』は、コズミックホラーRPG『PENNY BLOOD』(ペニーブラッド)の前日譚を描いた作品で、20世紀初頭のダークな世界観を味わえるのが特徴。また、作中には『シャドウハーツ』シリーズを手掛ける弘田佳孝氏を中心に、『LUNAR ザ・シルバースター』や『グランディア』に携わった岩垂徳行氏などの作曲家が制作した楽曲を使用している。

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以下、リリースを引用

ユキカゼ/スタジオワイルドローズとナツメアタリが「PENNY BLOOD: HELLBOUND」を発表

PENNY BLOODの世界が舞台のローグライクアドベンチャー
ユキカゼ/スタジオワイルドローズとナツメアタリは、「PENNY BLOOD」のダークで魅惑的な世界を舞台にしたローグライクコンパニオンゲーム、「PENNY BLOOD: HELLBOUND」のリリースを発表した。Bloodstained や百英雄伝など、日本を拠点とする有名タイトルのキックスターターキャンペーンに倣い、ナツメアタリが開発の中核を担い、スタジオワイルドローズがクリエイティブ全般の指揮を執り「PENNY BLOOD: HELLBOUND」の制作が行われた。このタイトルは、「PENNY BLOOD」の世界の邪悪な側面に迫る、インディー魂の込もったゲーム体験を届けてくれるだろう。

PENNY BLOOD: HELLBOUNDについて

ダークJRPGの巨匠、町田松三が手掛ける本作は、ナツメアタリのベテランスタッフが開発。加藤美也子によるアートと、弘田佳孝と岩垂徳行による楽曲で形成される。 今後発売予定のタイトル「PENNY BLOOD」の前日譚となる本作では、20世紀初頭のダークな世界観を存分に味わえる。

『ペニーブラッド』の前日譚を描いた『PENNY BLOOD: HELLBOUND』が発表。20世紀初頭のダークな世界観を味わえるローグライクアドベンチャー

解き放たれたヘルハウンダーズ - 「PENNY BLOOD: HELLBOUND」では、「PENNY BLOOD」でマシューとその仲間たちの行く手を阻もうとする敵の悪党集団、ヘルハウンダーズとしてプレイ。過酷な挑戦あふれるサイドストーリーを進み、このアナーキスト集団の背景を明らかにしながら、ミクトランという幽体牢獄から自由になるために戦おう。

ローグライクのスリル - プレイヤーはローグライクな世界観の中で「PENNY BLOOD」にも通じるテンポの速いアクションを体験し、ランのたびにパワーアップや新たなスキル、ゲーム内で使用可能な機能強化の数々をアンロックしていく。ダイナミックなアクションステージを進み、異世界のボスを倒し、ヘルハウンダーズのアジト内に迫りくる最後の対決に備えよう。

マリスシステム - PENNY BLOOD: HELLBOUNDでは、敵を切りつけ、バラバラに刻み、叩きつけ、撃ちまくって、多くの血が流される。血を流せば流すほど、手に入れる報酬は大きなものとなる。激しいバトルを繰り広げ、革新的なマリスシステムで通貨を貯め、ゲームの中心であるヘルハウンダーズのアジトで調達できる無数のアップグレードやアビリティをアンロックしよう。

ブラッドサーフィンの原動力 - プレイヤーは、地面に広がった血を強力なツールに変えるユニークなゲームプレイシステム、「ブラッドサーフィン」でアクションに飛び込むことができる。血のフロアでサーフィンし、勢いをつけた強力な攻撃やスキルのアップグレードを解放し、機動性や戦闘への備えも高めよう。

ヘルハウンダーズ的戦略 - プレイヤーは、攻撃や武器、ステータスを変化させる能力など、それぞれに特徴のある6人のヘルハウンダーズメンバーから選択。選んだ2人のキャラクターをリアルタイムで切り替えながら、破壊的なコンボ攻撃を繰り出し、戦略を練ろう。2024年半ばに発売される完全版では、友達を誘ってさらに楽しむことができる。

『ペニーブラッド』の前日譚を描いた『PENNY BLOOD: HELLBOUND』が発表。20世紀初頭のダークな世界観を味わえるローグライクアドベンチャー
『ペニーブラッド』の前日譚を描いた『PENNY BLOOD: HELLBOUND』が発表。20世紀初頭のダークな世界観を味わえるローグライクアドベンチャー
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『ペニーブラッド』の前日譚を描いた『PENNY BLOOD: HELLBOUND』が発表。20世紀初頭のダークな世界観を味わえるローグライクアドベンチャー

魅惑の「PENNY BLOOD」ワールド - 狂騒の1920年代、「PENNY BLOOD」の雰囲気を醸し出す場所を駆け巡り、待ち受ける試練や敵を迎え撃とう。仲間の囚人たちと同盟を組み、各キャラクターが持つユニークなストーリーとともに、「PENNY BLOOD」の濃い世界感にどっぷりと浸ろう。

魅惑の音楽 - 「PENNY BLOOD」やシャドウハーツシリーズを手掛ける弘田佳孝をメインに、『LUNAR ザ・シルバースター』や『グランディア』の作曲家である岩垂徳行をゲストとして制作された魅惑の楽曲の数々を楽しもう。

『ペニーブラッド』の前日譚を描いた『PENNY BLOOD: HELLBOUND』が発表。20世紀初頭のダークな世界観を味わえるローグライクアドベンチャー
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以下、スタジオワイルドローズの町田松三氏の言葉。

「実はコンパニオンゲーム自体の構想はダブルキックスターターキャンペーンを行っていた当時からありました。キャンペーンチームのプロデューサーが語る通り、コンパニオンゲームはIPの持つ熱量を減衰させず、本編を待ち望むバッカー様やファンの方々の気持ちに応える上でとても大きな意義を持つ商品です。」

町田氏はこう続ける。
「昨年の暮れ頃ナツメアタリさんからご連絡をいただき、現在開発しているローグライク・ゲームにPENNY BLOOD のIPを載せるのはどうか? というご相談をいただきました。ローグライクというのは周回を重ねて遊びながらクリアを目指すジャンルのゲームです。JRPGとは違いますが世界中で人気があります。私の中でもそれに適した世界観や主人公たちといったコンセプトを用意することは可能だったので、ありがたく受けさせていただいた次第です。

PENNY BLOOD に登場するヴィランズたちヘルハウンダーズが大活躍するローグライク・ゲーム『PENNY BLOOD : HELLBOUND』に、どうぞ、ご期待ください。」

以下、ナツメアタリの古川貴規氏の言葉。

「PENNY BLOOD : HELLBOUND を皆さまにお伝えできることを大変うれしく思っております。

本作は、PENNY BLOOD のコンパニオンゲームになります。PENNY BLOODのすばらしい世界観、魅力あふれるキャラクターを余すところなくプレイヤーの皆さまにお伝えできるよう、チーム一丸となって取り組んで参りました。

百英雄伝 Rising』ではアクションが苦手なプレイヤーの皆さまでも楽しくプレイできるものを目指しておりました。『百英雄伝 Rising』の開発を通じて大変良い経験ができましたし、おかげ様で評価も頂きました。また、あらためて「操作性」と「気持ちの良いアクション」の重要性を再認識しました。この経験を活かし、ローグライクアクションの醍醐味を最大限に引き出せたかと思います。

ナツメアタリはアクションゲーム専門で開発を続けてきたこともあり、世界的に人気のあるローグライクを作りたいと検討を進めておりました。以前から町田さんの大ファンだったこともあり、是非ご一緒に心躍るゲームを作りたい!という思いでいっぱいになり、お声がけさせていただきました。
町田さんの明確なビジョンと熱い情熱が良い刺激となり、化学反応的に数々の面白いアイデアが浮かびました。その代表的なものがブラッドサーフィンをはじめとした「血」をモチーフにした数々の遊びです。

ローグライクアクションとして未知なる興奮、革新的な要素、驚きの連続、を皆さまにお届けできると確信しております。

文字通り、スタッフ一丸となって心血を注いで開発しておりますので、ご期待ください!一緒に新しい感動を見つけましょう!」

バッカー向け限定ベータ版

「PENNY BLOOD: HELLBOUND」のバッカー向け限定ベータ版へのアクセスが、2023年12月14日バッカーキット経由でSteamにて開始される。この限定ベータ版アクセスには、ベータ段階のバッカーのみ使用できる特別なチームエンブレムが含まれ、プレイ時間は10時間ほどとなっている。

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