BungieのアクションRPG『Destiny 2』のエクスパンション(拡張)“最終形態”の配信が、日本時間の2024年6月5日に延期されることが発表された。公式ブログでは「思い描いている通りのものに仕上げるため、もう少し時間が必要」と判断したと説明されている。

 最終形態は、前作『Destiny』から始まる10年間の物語の集大成を飾るとされているエクスパンション。当初は24年2月28日の配信を予定していた。

 一方で最終形態に向けたコンテンツ展開のスケジュールも公表されている。概要は以下の通り。

  • “望みのシーズン”のコンテンツを11月末から2月にかけて順次公開
  • さらに全プレイヤー対象の追加の新規コンテンツを最終形態のリリース時まで提供
    • 24年2月 週単位で進行していくクエスト“願い”(仮称)、限定報酬が手に入る“勝利の瞬間”を提供
    • 24年3月 ガーディアン・ゲーム
    • 24年4月 トラベラー内部へと旅立つ準備を整える“光の中へ”
    • PvP(対人戦)のストライクに関するアップデートも準備中。5月には新規PvPマップも実装