カイロソフトが、厳選した4タイトルをセットにした3種のバンドルをお得なセール価格で販売していた“カイロソフトのゲームは全部Unityで作っちゃったよセール”を名称変更。新たに“I Like Unityフェア”と称してセールを続行中だ。

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 販売中のバンドルと、セール価格、それぞれの収録タイトルは以下の通り。

『I Like Unityフェア 壱』

  • セール価格972円[税込]
    (通常価格で4タイトルをそれぞれ購入するのと比べて、81%オフ)
『I Like Unityフェア 壱』(Steamページ)

『I Like Unityフェア 弐』

  • セール価格972円[税込]
    (通常価格で4タイトルをそれぞれ購入するのと比べて、81%オフ)
『I Like Unityフェア 弐』(Steamページ)

『I Like Unityフェア 参』

  • セール価格991円[税込]
    (通常価格で4タイトルをそれぞれ購入するのと比べて、81%オフ)
『I Like Unityフェア 参』(Steamページ)

 カジュアルかつ中毒性が高いシミュレーションゲームを数多くリリース、最近は一風変わった理由でセールを展開することでもたびたび話題となっているカイロソフト。

 “カイロソフトのゲームは全部Unityで作っちゃったよセール”は、ゲームエンジン“Unity(ユニティ)”が2024年から導入するという新料金プランの発表を受けて始まったセールだ。

 料金徴収のための横暴なプランとして世界中のゲーム開発者から批判を浴びたことを受け、2023年9月23日にUnityはこの新料金プランの修正案を発表。カイロソフトとしても修正案の内容には満足といったところのようで、この心情の変化がセールの名称変更につながったものと思われる。

 “カイロソフトのゲームは全部Unityで作っちゃったよセール”改め“I Like Unityフェア”の継続期間は、「終わったらおしまい」とのこと。

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※画像はSteamストアページから引用。