ベセスダ・ソフトワークスは、MMORPG『The Elder Scrolls Online』(以下、『ESO』)のコンソール日本語版を、今秋発売することを発表した。対応機種はプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox One、Xbox Series X|Sとなっている。

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 『ESO』は、ゼニマックス・オンラインスタジオが開発する『The Elder Scrolls』シリーズの世界を舞台としたMMORPG。日本国内では、DMM GamesがPC版を2016年よりリリースしている。

 そんな本作のコンソール日本語版の発売が決定。クリエイティブディレクターを務めるリッチ・ランバート氏は。コンソール日本語版の発売について、ベセスダ・ソフトワークスの日本公式Twitterアカウントで以下のように綴っている。

日本コミュニティの皆様へ

エルダー・スクロールズ・オンライン(TESO)』のクリエイティブディレクター、リッチ・ランバートです。 本日、 プレイステーション4、 プレイステーション5、 Xbox One Xbox Series X|S向けに、日本で『ESO』の完全ローカライズ版最新作を、発売できることをお伝えできて、とてもうれしく思っております。
日本のコミュニティの皆様には、『TESO』 のコンソール版をお届けするのに、お時間をおかけしましたが、改めて開発チームゼニマックス・オンライン・スタジオ (ZOS) のスタッフーとともに、お待ち頂いたことに感謝申し上げます。
是非、タムリエルの世界に飛び込んで、また新章“ネクロム”を存分に冒険して頂ければと思います。今後とも『TESO』の応援よろしくお願いいたします。

タムリエルで会いましょう!

リッチより

出典:ベセスダ・ソフトワークス日本公式Twitter

 『ESO』では、新エリア“東モロウウインド”や新クラス“アルカニスト”が登場するチャプター“ネクロム”が6月6日に配信。リッチ氏のメッセージでは「新章“ネクロム”を存分に冒険して頂ければ」と語られているので、おそらくコンソール版の発売時点で“ネクロム”の内容も楽しめるのではないかと推測できる。

 『ESO』コンソール日本語版は今秋発売予定。コンソール機で本作に触れてみようと感じた人は、続報に期待しよう。

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