Behaviour Interactiveは、『Dead by Daylight』(デッド・バイ・デイライト)にて、新チャプター“End Transmission(通信終了)”を2023年6月14日(水)より発売することを決定した。同チャプチャーの発売に先駆けて、PTB(パブリックテストビルド)が5月24日(水)より開始されることも明らかにされている。

 本チャプターでは 『Dead by Daylight』で初めてとなるSFホラーがテーマとなっており、未知の恐怖と謎に包まれた惑星を舞台にした新マップ“Toba Landing(トーバ着陸地点)”が登場。新キラーはAIロボットの“The Singularity(シンギュラリティ)”で、新サバイバーは“Gabriel Soma(ガブリエル・ソーマ)”となる。

以下、リリースを引用

『Dead by Daylight』の新チャプター「End Transmission(通信終了)」は未知の惑星で繰り広げられる初のSFホラー

2023年6月14日(水)の発売に先駆け、間もなくPTBが開始
AIの新キラーと有能な技術者である新サバイバーを一足早くテストビルドで体験!

【DbD】『Dead by Daylight』新チャプチャー“End Transmission(通信終了)”が6月14日より開始。未知の惑星でくり広げられる初のSFホラー
*本文内日時は全て日本時間

 カナダ最大手のゲーム開発・販売会社Behaviour Interactive Inc.は、展開する非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』にて、新チャプター「End Transmission(通信終了)」を2023年6月14日(水)より発売することをお知らせいたします。この度、6月の公式発売に先駆けPTB(パブリックテストビルド)を2023年5月24日(水)より開始いたします。本チャプターでは 『Dead by Daylight』で初めてとなるSFホラーがテーマとなっており、未知の恐怖と謎に包まれた惑星を舞台にした新マップ「Toba Landing(トーバ着陸地点)」が登場。この惑星には古代文明の遺跡が残り、その独特な生物群系は地球では見られない恐ろしい雰囲気に満ちています。

 AIロボットの新キラー「The Singularity(シンギュラリティ)」は、あらゆる有機生命体を取り入れ、完璧な体を創り上げようとした結果、機械 部品と人間のパーツが混ざり合った恐ろしい姿と化しました。また、新サバイバー「Gabriel Soma(ガブリエル・ソーマ)」は、鋭い勘と決断力でシンギュラリティの追跡と恐ろしい運命から逃れる有能な技術者です。

新マップ「トーバ着陸地点」にはこれまでにない奇妙な世界を目の当たりに

 未知の恐怖が渦巻く惑星が舞台の新マップは、新世界の開発を目論み惑星を探索して不当に利用しようとした強欲な企業、ハクスリー社が残した建物、不気味なジャングル、そして古代文明の遺跡という、3つの異なる環境で構成されています。この未知の世界を上手く移動し追跡したり逃げ逃げ惑ったりすることは、プレイヤーの皆さんにとってとても刺激的な体験になるでしょう。

【DbD】『Dead by Daylight』新チャプチャー“End Transmission(通信終了)”が6月14日より開始。未知の惑星でくり広げられる初のSFホラー
【DbD】『Dead by Daylight』新チャプチャー“End Transmission(通信終了)”が6月14日より開始。未知の惑星でくり広げられる初のSFホラー
【DbD】『Dead by Daylight』新チャプチャー“End Transmission(通信終了)”が6月14日より開始。未知の惑星でくり広げられる初のSFホラー
【DbD】『Dead by Daylight』新チャプチャー“End Transmission(通信終了)”が6月14日より開始。未知の惑星でくり広げられる初のSFホラー

自在に体を再構築してサバイバーを追い詰める新キラー「シンギュラリティ」

 シンギュラリティは地球外テクノロジーによってデータが改ざんされたことにより新たな知識を得たAIであり、マップ上のどこからでもサバイバーを偵察する能力を持っています。高度な知性を備えたこの殺人マシンは、「BioPod(バイオポッド)」で偵察範囲を拡大し、さらに「Slipstream(スリップストリーム )」を使用することでサバイバーのいる位置に自分の体を再構築し、忍び寄ることが可能です。シンギュラリティは人や壁などあらゆる垂直面にバイオポッドを貼付け、自らの意識を接続し、スリップストリームしたサバイバーの背後に 瞬間移動した上で直ぐさま追跡を開始します。また、スリップストリームにかかったサバイバーは、近くにいるサバイバーにうつしてしまう恐れがあり、シンギュラリティの能力によってサバイバー間の協力が裏目に出る可能性があるため、プレイする際には対策を講じる必要があるでしょう。

【DbD】『Dead by Daylight』新チャプチャー“End Transmission(通信終了)”が6月14日より開始。未知の惑星でくり広げられる初のSFホラー

機転をきかせてキラーの企てを阻止する新サバイバー「ガブリエル・ソーマ」

 「ガブリエル・ソーマ」は有能な技術者で、「トーバ着陸地点」におけるハクスリー社の拠点を管理する責任者でした。彼は失敗に終わったハスクリー社の計画を担った一員で、宇宙船の乗組員の内ただ一人生き残り、シンギュラリティの「完璧な生命体になる」という野望に立ちはだかる唯一の人物です。器用で問題解決能力に長けたガブリエルは、EMPと呼ばれる道具を利用しながらシンギュラリティに立ち向かいます。マップ上にランダムに置かれたEMPは、バイオポッドを一時的に無効化したり、他のサバイバーのスリップストリームを除去したりと活用することができます。

【DbD】『Dead by Daylight』新チャプチャー“End Transmission(通信終了)”が6月14日より開始。未知の惑星でくり広げられる初のSFホラー

宇宙をテーマにしたコーディネイトが登場

 新チャプター「通信終了」ではシンギュラリティとガブリエル・ソーマ用に宇宙をテーマにした衣装が2つ登場します。シンギュラリティ用の「ハクスリーハイブリット」は、シンギュラリティの体により多くの機械部品が組み込まれ、ガブリエル用の「船外活動用宇宙服」は救助活動時に着用する防護服のようなデザインになっています。また、新しい「水辺の殺戮」スキンや「ねじれた仮面舞踏会」スキン、斬新かつ近未来的なデザインが施されたコレクションも入手可能になります。

 「通信終了」 は2023年6月14日(水)よりSteam、PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、Epic Games Store、Windows Store、Nintendo Switchでご購入いただけます。