Binary Haze Interactive開発の2DアクションRPG『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』(エンダーリリーズ)公式Twitterは、本作の世界販売本数が100万本を突破したことを発表した。

 また、100万本突破を記念したイラストも公開。ゲーム中でプレイヤーが操作することになる少女“リリィ”が共に旅をする黒衣の騎士“黒騎士”に花の冠を授けている美麗なものとなっている。

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 本作は、ハードで“ソウルライク(※)”な戦闘と、入り組んだマップの探索範囲を広げていく“メトロイドヴァニア(※)”と呼ばれるジャンルの融合が特徴的な2Dアクションゲーム。道中で出会う強大な力を持ったボスたちを倒すことで、二段ジャンプや水中移動などの特殊能力を獲得し、探索の幅を広げていく。

 物語としては、人々を化け物に変えてしまう“死の雨”によって滅びた王国を舞台に、とある教会の奥深くで目覚めた少女“リリィ”が、王国崩壊の謎を解き明かすため旅をしていくというもの。悲劇的でダークながら美しい世界観も大きな魅力だ。

※ソウルライク……『ダークソウル』シリーズのようなシビアな攻防が楽しめるゲームのこと。
※メトロイドヴァニア……『メトロイド』シリーズや『悪魔城ドラキュラ(キャッスルヴァニア)』シリーズなどのような探索に重きを置いたアクションゲームのこと。

 ちなみに、『ENDER LILIES』を開発したBinary Haze Interactiveは現在、新作『リデンプションリーパーズ』を開発中。対応プラットフォームはNintendo Switch、プレイステーション4、Steamで、発売日はデジタル版が2023年2月23日、パッケージ版は4月下旬を予定されている。

 こちらは異形の軍勢“モース”によって多くの国々が滅ぼされた世界を舞台に、かつて“忘恩の死神”と呼ばれ忌み嫌われた傭兵集団“灰鷹旅団”となって王国を救うため戦うダークファンタジーシミュレーションゲームだ。

 『ENDER LILIES』が気に入った方は、『リデンプションリーパーズ』もチェックしてみてはいかがだろう?