2023年1月26日、コーエーテクモゲームスは、『DEAD OR ALIVE(デッド オア アライブ)』シリーズのキャラクターの姿態などを無断複製または無断翻案した抱き枕カバーを販売目的で所持していた神奈川県の男性を、神奈川県警が1月24日に著作権法違反の疑いで横浜地検に書類送検したことを発表した。

 被疑者は『DEAD OR ALIVE 6(デッド オア アライブ 6)』などに登場するマリー・ローズほか5キャラクターの姿態などが、無断で複製または被服削除などの翻案がされた抱き枕カバー22点に加え、他社が著作権を有するキャラクターなどが無断複製または無断翻案された複数のグッズをインターネット通販を通じて仕入れ、販売目的で所持していたという。

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以下、リリースを引用

著作権侵害に関するお知らせ

 株式会社コーエーテクモゲームス(代表取締役社長:鯉沼久史、以下「当社」)が制作及び販売するゲームソフト『DEAD OR ALIVE』シリーズに登場するキャラクターの姿態等を無断複製または無断翻案した抱き枕カバーを販売目的で所持していた神奈川県の男性(44歳)を、神奈川県警が著作権法違反の疑いで、2023年1月24日、横浜地検に書類送検いたしましたのでお知らせいたします。

 被疑者は当社の『DEAD OR ALIVE 6』等に登場する「マリー・ローズ」ほか5キャラクターの姿態等が無断で複製または被服削除等の翻案がされた抱き枕カバー計22点に加えて、他社が著作権を有するキャラクター等が無断複製または無断翻案された抱き枕カバー等のグッズ複数をインターネットの販売を通じて仕入れ、販売目的で所持しておりました。

 当社としましては、当社著作物を無断で複製または翻案し、販売する行為は、当社著作物の品位、名声及びイメージを著しく毀損し非常に悪質な行為であると判断したため、神奈川県警に告訴状を提出し、この度被疑者の送検に至りました。

 当社グループは、今後も著作権の侵害行為に対して厳格に対応すると同時に、多くのユーザーの皆様にご満足いただけるゲームを開発及び提供できるように努力してまいります。