ファミ通は、2022年10月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データを発表した。集計期間は2022年9月26日(月)~10月30日(日)(5週分)

 『スプラトゥーン3』のパッケージソフトが49.3万本を売り上げ2ヵ月連続で月間首位を獲得。2位は『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』がこちらも2ヵ月連続ランクイン。3位は『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』、4位は『NieR:Automata The End of YoRHa Edition』(ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション)、5位は『英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-』という結果になった。

 ゲームハードはプレイステーション5が、11万1446台(デジタル・エディションを含む)を売り上げ、発売102週目に国内累計200万台を突破。Nintendo Switchは26万9085台(Nintendo Switch Lite、有機ELモデルを含む)を販売した。

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以下、リリースを引用

ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング10月速報

  • 『スプラトゥーン3』のパッケージソフトが49.3万本を売り上げて、2ヵ月連続で月間首位を獲得。
  • ハード市場では、プレイステーション5が、発売102週目に国内累計200万台を突破。

ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、2022年10月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。集計期間は2022年9月26日~10月30日(5週分)です。

家庭用ゲームソフト 月間売上本数

1位 スプラトゥーン3

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:任天堂
  • 販売本数:492,566本

2位 ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:スクウェア・エニックス
  • 販売本数:58,561本

3位 ペルソナ5 ザ・ロイヤル

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:アトラス
  • 販売本数:58,038本

4位 NieR:Automata The End of YoRHa Edition(ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション)

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:スクウェア・エニックス
  • 販売本数:48,167本

5位 英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-

  • 機種:プレイステーション4
  • メーカー:日本ファルコム
  • 販売本数:41,770本

家庭用ゲームハード 月間売上台数

1位 Nintendo Switch(合計)

  • 269,085台(先月1位 Nintendo Switch(合計)495,174台)

2位 プレイステーション5(合計)

  • 111,446台(先月2位 プレイステーション5(合計)63,858台)

(Nintendo Switchは、Nintendo Switch Lite、有機ELモデルとの3機種の合計値、プレイステーション5は、プレイステーション5 デジタル・エディションとの合計値になります)

家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数

1位 任天堂

  • 販売本数:75.8万本

2位 スクウェア・エニックス

  • 販売本数:26.9万本

3位 バンダイナムコエンターテインメント

  • 販売本数:13.9万本

(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。
2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)

※本データを報道機関が記事で使用する場合は、出典が『ファミ通』である事の明記をお願いします。そのほかのご使用については事前にお問合せ願います。
※本調査データは、 KADOKAWAグループのシンクタンクである角川アスキー総合研究所が調査し、KADOKAWA Game Linkage に提供しています。

2022年10月期の家庭用ゲーム市場について

10月期のソフトランキングは、『スプラトゥーン3』(任天堂/2022年9月9日発売/Switch)が先月に続き首位に立ちました。パッケージ版だけでも累計は323.6万本に到達し、Nintendo Switchタイトルで7作目の300万本突破となります。また、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』(スクウェア・エニックス/2022年9月15日発売/Switch・PS5・PS4)のNintendo Switch版が9月期に続いて2位をキープしました。

また新作では、3位に『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(アトラス/2022年10月21日発売/Switch・PS5)のNintendo Switch版が、4位に「NieR:Automata The End of YoRHa Edition(ニーア オートマタ ジ エンド オブ ヨルハ エディション)」(スクウェア・エニックス/2022年10月6日発売/Switch)がランクインしました。

ハード市場では、Nintendo Switch本体が3機種合計26.9万台を販売。プレイステーション5は11.1万台を売り上げ、発売から丸2年を目前に累計200万台を達成しています。

2022年11月期は、3年ぶりのシリーズ最新作となる『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(ポケモン/2022年11月18日発売予定/Switch)に大きな期待が集まっています。さらに、『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2022年11月9日発売/PS5・PS4)や『タクティクスオウガ リボーン』(スクウェア・エニックス/2022年11月11日発売予定/Switch・PS5・PS4)といったタイトルが相次いで登場することもあり、年末商戦に向けて市場が盛り上がりそうです。

ファミ通について

2022年10月ソフト・ハード売上ランキング速報。『スプラトゥーン3』が49.3万本を売り上げ2ヵ月連続で月間首位を獲得。2位は『ドラゴンクエストX オフライン』

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2022年10月ソフト・ハード売上ランキング速報。『スプラトゥーン3』が49.3万本を売り上げ2ヵ月連続で月間首位を獲得。2位は『ドラゴンクエストX オフライン』

株式会社KADOKAWA Game Linkage(代表取締役社長:豊島 秀介)は、株式会社KADOKAWAの100%子会社です。「ファミ通」「ゲームの電撃」ブランドをはじめとする情報誌の出版、Webサービス運営、動画配信といったゲームメディア事業を展開しています。そのほか、グッズ制作やイベント企画・運営、eスポーツマネジメントなど、ゲームにまつわるあらゆる分野で新しい価値の創出に挑戦。ゲームとユーザーの熱量を高め、ゲームの面白さや楽しさをさらに広げてまいります。

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2022年10月ソフト・ハード売上ランキング速報。『スプラトゥーン3』が49.3万本を売り上げ2ヵ月連続で月間首位を獲得。2位は『ドラゴンクエストX オフライン』

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