ららーいおん! ホロライブ5期生の獅白ぼたんです!

第2回目となる今回のコラム記事ですが、記念すべき第1回目の記事冒頭で
“記憶を消してもう一度遊びたいゲームを選ぶなら『Fallout 3』と『デッドライジング』かな!”
と発言した事を覚えているでしょうか。せっかくなので、第2回目はこの2タイトルの大好きポイントをお話していこうかなと思います! それではれっつごー!

Botan Ch.獅白ぼたん

フォールアウト 3 / Fallout 3

核戦争後の荒廃した世界を舞台にしたオープンワールド系のゲーム。放射能に覆われた地上から逃れ、地下のシェルターで暮らしていた主人公が、突如地上へと失踪した父親を捜す旅にでかけることで物語が始まります。

実際のワシントンDCをモデルにしたキャピタル・ウェイストランドを舞台に、荒廃する廃墟群に突然変異をした様々な生物、放射能に覆われながらもそんな中でたくましく生きる人々とラジオから聞こえる1930年代のポップソング、時に垣間見えるブラックジョークなど、文化の発展と衰退のどれもこれもが荒廃する世界に欠かせない素晴らしい要素となってゲームを盛り上げてくれます。ふと気がつけば、同じ顔同じ名前の奴と何度も出会うけど、これほんとに同じ奴なんかな? とかまぁいろいろねうん(ゲイリー!)

余談ですがサブクエストとお散歩が楽しすぎて、一通りメインクエストをクリアするのに1年ぐらいかかったので、「俺も私もwww」って人はぜひTwitterで挙手してください。

【ホロライブゲームコラム】記憶を消してもう一度遊びたいゲーム【獅白ぼたん 第2回】
【ホロライブゲームコラム】記憶を消してもう一度遊びたいゲーム【獅白ぼたん 第2回】
『Fallout 3』

もともと退廃的な世界観が個人的に好きだったこともあり、今まで遊んできたゲームの中でベスト3を発表するなら必ずこのタイトルは入る事でしょう。盛者必衰のことわりとでも言うのでしょうか、形あるものが崩れていくある種の美しさはロマンの1つだと思うのですが、『Fallout 3』はそんな私の心の中で言語化できなかった気持ちを表現してくれたゲームだと思うのです。

この荒廃した世界の先にまだ何かがあるというのか? 重要な何かがあるかもしれないし、もしかすると何もないかもしれない。なぜ「孤独」という生き方がこんなにも楽しいのか? といろいろ考えだすと少し不思議な気分になるのですが、それはきっとこの世界が「自由」だからなのでしょうね。いやー『Fallout 3』はすごいね!(最後で語彙力ないなったやつ)

デッドライジング / DEAD RISING

フォトジャーナリストのフランク・ウェスト(通称フランクさん)が、軍隊により突如として完全に封鎖された1つの地方都市に事件性を感じ、単身でスクープを激写しようとチャーターしたヘリコプターで乗り込んだらそこで見たものは大量のゾンビ達だった…という流れから物語が始まります。救助のヘリコプターは(ゲーム内時間の)3日後である72時間後に到着するため、その時間までショッピングモール内で生き残る事が目的となります。

「“ショッピングモールで大量のゾンビ相手にサバイバルする”という字面を見てわくわくしないゲーマーなんておらんやろがい!」と言いたくなるほどの素晴らしいシチュエーション! 最初はホラー色の強いゲームという印象の中プレイしていくのですが、ゾンビを倒すと主人公のフランクさんのレベルが上がっていくため、72時間目が近づくにつれてだんだん人類最強格になっていくフランクさんの超強力攻撃技や入手武器なども相まって、一種のバカゲー風味も増してくるのがなお楽しいゲームだったりします。(ストーリー自体はいたって真面目だよ!)普通の銃よりその辺にあるマネキンの腕とか胴体の方が使い勝手よかったりします。ちからこそパワー!

72時間生き残ればショッピングモール内で何をしても自由なのですが、モール内には生き残っている人も多くいるため、生存者全員をセーフルームまで救出してもよし、何もしないで72時間一人で隠れ続けるもよし! なマルチエンディングになっているのも楽しいポイントの1つでしょう。ちなみに生存者を全員救出させるのが地味に難しいのでやりごたえはバッチリです。こういった難易度の高い実績解除要素が楽しさを牽引している部分もあったなぁと今になって実感しています。

【ホロライブゲームコラム】記憶を消してもう一度遊びたいゲーム【獅白ぼたん 第2回】
【ホロライブゲームコラム】記憶を消してもう一度遊びたいゲーム【獅白ぼたん 第2回】
『デッドライジング』

そしてある意味「本当の地獄はここからだ…」であろう一番難しい実績【7デイ・サバイバー / 7日間生き延びる】が今考えても、これを考えてOKしたカプコンさんぶっ飛んでるな? って思うので(誉め言葉)興味のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

この実績クリアを目指す場合「中断セーブ不可」のため、ゲーム内の1日=リアル2時間=14時間ゲーム機をつけっぱなしにする必要があります。当時、初代Xbox 360でプレイしていた獅白ぼたんさんは、ゲーム機つけっぱなしの排熱音のうるささから廊下にXbox 360を出してクリアを目指していたのですが、母親ライオンから「夜中に掃除機かけてる? うるさいんだが?(ガチギレ)」と怒りの苦情が入るぐらいの高難易度っぷりでした。
※今だとPC版(Steam)でもプレイできるので騒音問題はさほど気にしなくていいかも。

そんなこんなで簡単にですが“記憶を消してもう一度遊びたいゲームを選ぶなら”でした! 皆さんはどのタイトルをもう1度ニューゲームしたくなりますか? よかったらぜひ教えて下さいね~!

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