週刊ヤングジャンプにて2022年4月まで連載され、コミックス31巻で大団円を迎えた漫画『ゴールデンカムイ』(原作:野田サトル)。10月3日からアニメ4期も放送される人気作だ。

 そんな『ゴールデンカムイ』の執筆に使われた資料やイラストが大量展示される超特盛闇鍋展覧会が、4月28日から開催中。東京と京都での会期は終了し、10月15日から福岡に上陸することとなる。

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 この展覧会は毎度のようにグッズが話題に。一般的なキャラクターグッズと比べて、どこかおかしい(いい意味で)のである。ファンは「そうそう! これこれ!」と喜び、知らない人は「どうしてこれを選んだ」と頭を抱える。そんなアイテムが山盛りだ。

 福岡会場のグッズは公式サイトや公式Twitterアカウントで公開中。たとえば、これ。

 東北のマタギこと谷垣のおっぱいマウスパッドである。谷垣と言えばむちむちなので、おっぱいマウスパッドにぴったりの人選。なお、「このマタギ……すけば過ぎる!!」は作中のモノローグだ。

 そして、これ。

 傾けるとイラストが変化(脱ぐ)フローティングペン。もちろんモデルは谷垣だ。ヤングジャンプでグラビアが掲載されたことのある彼にぴったりのセクシーアイテムと言える。

 キャラクター性を活かしたグッズと言えば“鯉登少尉の手鏡”もある。狙撃手の確認前にいったん髪を直したときに使った小道具だ。たしかに、これはほしい。

 ほかに、二階堂の箸&箸置きや鯉登のクソコラクリアファイルなど、気になるアイテムが多数登場。その中でも、もっとも多くのファンが膝を打ったグッズはこれだろう。

 シライシコインである。ネタバレ防止のために多くは語らないが、最終回まで読破したファンなら思わず食指が動くはず。

 福岡会場の入場前売り券はイープラスで発売中。9月18日現在はまだ余裕があるようだ。公式サイトでグッズを買う算段を建てつつ、訪問準備を整えよう。

“ゴールデンカムイ展”グッズ情報ページ
“ゴールデンカムイ展”福岡会場公式サイト

開催概要

  • 名称:ゴールデンカムイ展
  • 入場料[税込]:一般・大学生1800円、中学・高校生1500円、小学生1000円、グッズ付き4000円

福岡会場

  • 会期:10月15日(土)~11月27日(日)
  • 会場:福岡アジア美術館 企画ギャラリーA・B・C
  • 福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階
  • 休館日:水曜日(11月23日は開館し、翌24日が休館)
  • 開室時間:9時30分~18時(金曜・土曜日は20時まで。入場は閉室30分前まで)
  • 主催:京ゴールデンカムイ展福岡実行委員会
  • 福岡会場ティザーサイト

※画像は公式Twitterより引用。