2022年9月13日23時より配信された任天堂の新作情報番組“Nintendo Direct 2022.9.13”(ニンテンドーダイレクト)で、Nintendo Switch用ソフト『ファイアーエムブレム エンゲージ』が2023年1月20日に発売されると発表された。
本作は4つの王国とひとつの聖地からなるエレオス大陸が舞台。過去に封印した邪竜が復活の兆しを見せているという。主人公は神竜“リュール”。邪竜との戦いの後、千年の間眠っていたためか、自分が何者であるか思い出せない。
主人公はふたつの姿から選択可能で下野紘さん、遠藤綾さんが演じる(主人公の名前は変更可能)。
本作の主人公は神竜「リュール」。(CV:下野紘さん、遠藤綾さん)千年前、邪竜を封印した後、聖地「リトス」で眠っていましたが、ある日突如目覚めました。長い間眠っていたからか、自分が何者であるか思い出せないようです。#FEエンゲージ https://t.co/Fxw3I30rAs
— 『ファイアーエムブレム』総合 (@FireEmblemJP)
2022-09-14 10:04:36
指輪やエンゲージなど重要な要素が判明
作中では指輪が重要な意味を持っており、主人公は指輪に宿る異界の英雄である紋章士を呼び覚ますことが可能。主人公や仲間たちは指輪をつけ、紋章士の力を借りることでステータスが上昇し、より強力な能力などが使えるようになる。
実際に映像では過去の『FE』シリーズに登場したマルスやシグルドの指輪を装備する場面も確認できた。
さらに、紋章士とキャラクターが“エンゲージ”(合体)すると、強力な必殺技を放てる。
本作は、各国の人々や指輪に宿る紋章士と出会い、縁を深めながら、世界を守るために戦う壮大な冒険が楽しめるロールプレイングシミュレーションだ。
特別版『Fire Emblem Engage Elyos Collection(エレオスコレクション)』
特別版として『Fire Emblem Engage Elyos Collection』(ファイアーエムブレム エンゲージ エレオスコレクション)も発売される。
キャラクターデザインを手がけるイラストレーターのMika Pikazo氏による描き下ろしアートを施した外箱に、A1サイズのポスター、スチールブック、オリジナルアートブックと、マルスやセリカ、シグルドなどの紋章士のアートカードが同梱される。
※画面は配信をキャプチャーしたものです。