ドラクエ『序曲』誕生秘話をドラマ化。すぎやまこういちの半生を安田顕主演で『24時間テレビ45』内で放送

　日本テレビは2022年8月27日（土）夜6時30分から放送の『24時間テレビ45』内でドラマ“すぎやまこういち物語ドラゴンクエスト『序曲』知られざる誕生秘話”を放送する。

　昨年9月にこの世を去ったすぎやま氏がいかにして『ドラゴンクエスト』と出逢い、『序曲』が誕生したのかが描かれる。本作の主人公すぎやまこういちは俳優の安田顕氏が務める。

　付き人役に野田クリスタル氏（マヂカルラブリー）、ドラゴンクエストの制作チームに平子祐希氏（アルコ＆ピース）、芝大輔氏（モグライダー）、加賀翔氏（かが屋）、古屋呂敏氏。女性職員として、ももいろクローバーZの百田夏菜子氏の出演が決定。

　また、吹奏楽・マーチングバンド部の生徒約40名が、波瑠による指揮のもと、国技館で『ドラゴンクエスト』メドレーを生演奏することも決定した。放送は8月28日（日）9時50分頃を予定している。

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写真は番組サイトより引用

以下、番組サイトを引用

「24時間テレビ45」ドラゴンクエスト『序曲』を生み出したすぎやまこういち物語安田顕ら演じる＆波瑠が想いを受け継ぐ子ども達と生演奏

　8月27日（土）よる6時30分〜8月28日（日）よる8時54分日本テレビ系で放送の「24時間テレビ45」にて、誰もが知る名曲ドラゴンクエスト『序曲』の作曲家・すぎやまこういち氏の半生を、豪華キャスト陣で再現した「すぎやまこういち物語ドラゴンクエスト『序曲』知られざる誕生秘話」を放送。8月25日（木）の「THE突破ファイル」内で発表した。

　全世界累計8400万本を出荷した、日本が世界に誇るゲーム「ドラゴンクエスト」。そのテーマ曲として知られる『序曲』は東京2020オリンピック開会式の選手入場曲として演奏され、世界中を感動の渦に巻き込んだ。作曲したのは、CMソングや歌謡曲など多くのヒット曲を手がけたすぎやま氏。

　昨年9月、惜しまれつつこの世を去った音楽界の巨匠・すぎやま氏が、いかにして「ドラゴンクエスト」と出逢い、あの名曲を生み出したのか。そこには数多くの奇跡と、いくつもの困難を乗り越えたまさに勇者たちの熱い物語があった。

　今回は、そんな知られざる伝説の物語を個性豊かなキャスト陣でお届けする。主人公・すぎやまこういち役を演じるのは、ドラマや映画などでひと際存在感を放つ俳優の安田顕。そして、その付き人役に野田クリスタル（マヂカルラブリー）、ドラゴンクエストの制作チームに平子祐希（アルコ＆ピース）、芝大輔（モグライダー）、加賀翔（かが屋）、古屋呂敏。女性職員として、ももいろクローバーZの百田夏菜子の出演が決定。世界を感動させた「ドラゴンクエスト」音楽の誕生秘話を本格的なドラマでお届けする。

　また、すぎやま氏には「子供たちに沢山の音楽に触れてほしい」という想いがあった。本日の「THE突破ファイル」では、東京から約2,000km離れた石垣島の石垣第二中学校に、女優・波瑠がサプライズ訪問する様子を放送。一昨年、すぎやま氏は、吹奏楽・マーチングバンド部の生徒たちが古い楽器を使っており修理や調整に苦労していたことを知り、たくさんの新品の楽器を寄付したのだという。

　そんな想いを受け継いだ吹奏楽・マーチングバンド部の生徒約40名が、波瑠による指揮のもと、国技館でドラゴンクエストメドレーを生演奏することが決定。放送は8月28日（日）あさ9時50分頃を予定！