ファミ通は、2022年7月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データを発表した。集計期間は2022年6月27日(月)~7月31日(日)(5週分)。

 7月は、『モンスターハンターライズ+サンブレイク セット』が21.7万本を販売し、首位を獲得。2位は『ゼノブレイド3』、3位は『Nintendo Switch Sports』がランクイン。

 ゲームハードの販売台数は、Nintendo Switchが35万4813台(Nintendo Switch Lite、有機ELモデルを含む)、プレイステーション5が10万797台(デジタル・エディションを含む)となっている。

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以下、リリースを引用

ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング7月速報

  • 7月期ソフトランキングは『モンスターハンターライズ+サンブレイク セット』が21.7万本を販売し首位を獲得。
  • ハード市場はNintendo Switchが、35.5万台を販売。7月期に有機ELモデルが累計200万台を突破。

ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、2022年7月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。集計期間は2022年6月27日~7月31日(5週分)です。

家庭用ゲームソフト 月間売上本数

1位 モンスターハンターライズ+サンブレイク セット

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:カプコン
  • 販売本数:217,472本

2位 ゼノブレイド3

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:任天堂
  • 販売本数:112,728本

3位 Nintendo Switch Sports

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:任天堂
  • 販売本数:111,192本

4位 ライブアライブ

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:スクウェア・エニックス
  • 販売本数:85,235本

5位 マリオカート8 デラックス

  • 機種:Nintendo Switch
  • メーカー:任天堂
  • 販売本数:53,958本

家庭用ゲームハード 月間売上台数

1位 Nintendo Switch(合計)

  • 354,813台(先月1位 Nintendo Switch(合計)226,512台)

2位 プレイステーション5(合計)

  • 100,797台(先月2位 プレイステーション5(合計)53,239台)

※Nintendo Switchは、Nintendo Switch Lite、有機ELモデルとの3機種の合計値、プレイステーション5は、プレイステーション5 デジタル・エディションとの合計値になります

家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数

1位 任天堂

  • 販売本数:57.5万本

2位 カプコン

  • 販売本数:24.0万本

3位 スクウェア・エニックス

  • 販売本数:11.7万本

(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。
2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)

※本データを報道機関が記事で使用する場合は、出典が『ファミ通』である事の明記をお願いします。そのほかのご使用については事前にお問合せ願います。
※本調査データは、 KADOKAWAグループのシンクタンクである角川アスキー総合研究所が調査し、KADOKAWA Game Linkage に提供しています。

2022年7月期の家庭用ゲーム市場について

7月期のソフトランキングでは、パッケージ版『モンスターハンターライズ+サンブレイク セット』(カプコン/2022年6月30日発売/Switch)が21.7万本を販売し、首位を獲得しています。

また、『ゼノブレイド3』(任天堂/2022年7月29日発売/Switch)は発売から3日間で11.3万本を売り上げ、2位にランクイン。前作『Xenoblade2(ゼノブレイド2)』(任天堂/2017年12月1日発売/Switch)の初週9.7万本を上回る立ち上がりとなりました。

そのほかの新作では、『ライブアライブ』(スクウェア・エニックス/2022年7月22日発売/Switch)が8.5万本を販売して4位に、『デジモンサヴァイブ』(バンダイナムコエンターテインメント/2022年7月28日発売/Switch・PS4)のNintendo Switch版が11位にランクイン。

さらに、Nintendo Switchタイトルの『マリオパーティ スーパースターズ』(任天堂/2021年10月29日発売/Switch)と『世界のアソビ大全51』(任天堂/2020年6月5日発売/Switch)が、それぞれ累計100万本を突破しました。

ハード市場では、Nintendo Switch 本体が3機種合計35.5万台を販売。その中でNintendo Switch(有機ELモデル)が17.0万台を売り上げ、単体で累計209.8万台とダブルミリオンを達成しました。

2022年8月期は、『ソウルハッカーズ2』(アトラス/2022年8月25日発売予定/PS5・PS4・XSX|S)や、『地球防衛軍6』(ディースリー・パブリッシャー/2022年8月25日発売予定/PS5・PS4)などの人気シリーズの新作が発売されます。夏休み期間で、ゲーム市場もさらに盛り上がることが期待されます。

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