プレイステーション4とNintendo Switchで、2022年7月28日にいよいよリリースされる『アノニマス・コード』。本作は、『カオスヘッド』や、『シュタインズ・ゲート』などで知られる、志倉千代丸氏が企画・原作を手掛けている科学アドベンチャーシリーズの最新作だ。

 本記事では、事前に製品版を遊んだプレイレビューをお届け。なお、おもに伝えていくのはシステムやビジュアル面、キャラクター性についてなどの感想で、物語の細かい内容は最序盤のあらすじのみ。雰囲気やボリュームはお伝えするが、基本はネタバレなしのレビューとなっているので安心して読み進めてほしい。

『アノニマス・コード』レビュー。プレイヤーの提案で分岐する“ハッキングトリガー”が斬新! 細かなグラフィックやマンガで展開するシーンも見どころ

近未来で起きるハッカーの物語

 舞台となるのは西暦2037年の東京・中野。2022年から約15年後の近未来の世界で、おもにコンピューター・VR(バーチャルリアリティー)関連の技術発達が現在よりも進歩している世界。前年に2036年問題が発生し、全世界の防衛システムが暴走。世界中の都市のほか、東京の一部地域が衛星兵器“SA4D”の誤作動によって破壊された、“サッドモーニング”という事件が起きている。

 主人公の高岡歩論(通称・ポロン)は、食べていくためにしかたなくハッキング業を営んでいる、ホワイトハッカー(サイバー攻撃などの悪事に立ち向かうためのハッカー)。相棒の弓川十字(通称・クロス)とともに、ふたりだけのチーム“中野シンフォニーズ”を組み、さまざまな仕事に取り組んでいた。

 そんなあるとき、ポロンは謎の少女・愛咲もも(通称・モモ)と出会う。モモは正体不明の組織に追われているようで、ポロンに助けを求める。ポロンは困っている人は見過ごせない性格なこともあり、いっしょに追手から逃げるも、ついには追い詰められてしまい、モモが連れ去られてしまう。

『アノニマス・コード』レビュー。プレイヤーの提案で分岐する“ハッキングトリガー”が斬新! 細かなグラフィックやマンガで展開するシーンも見どころ
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 そのとき、ポロンの視界に謎のアプリが立ち上がる。このアプリは我々のよく知るゲームのように、その瞬間をセーブしたり、体験した記憶を持ったままロードしたりできる、まるでチートのようなアプリだったのだ。ポロンは疑問を抱きつつも、“セーブ&ロード”アプリを駆使し、モモが連れ去られる前に戻る。

 以前の記憶を駆使して、ポロンはなんとかモモを救うことに成功。このチートアプリは何なのか、モモが追われている理由は何なのか、モモを追う組織の目的など、さまざまな謎が浮かび上がる中、ポロンは壮大な事件へと巻き込まれていく。

 というのが、本作序盤のあらすじ。体験版では、ここまでのストーリーが体験できるので、すでにプレイしたという方も多いだろう。後述するシステムはやや複雑ではあるが、基本的には文字とシーンを読み進めながら進んでいくアドベンチャーゲームだ。なお、以降の記事中でもある程度は用語を解説するが、ある程度噛み砕いての紹介となるので、より詳しく知りたい人は下記記事をチェックしてほしい。

『アノニマス・コード』レビュー。プレイヤーの提案で分岐する“ハッキングトリガー”が斬新! 細かなグラフィックやマンガで展開するシーンも見どころ
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グラフィック&演出が素晴らしい!

 主流のアドベンチャーゲームはおもにテキストボックス、キャラクターの立ち絵、イベントCG(スチル)の3つと、ゲームならではのプラスアルファで構成されているのが基本だ。本作でもそれは踏襲されている中、キャラクターの立ち絵は2Dイラストが動く“E-mote”システムを採用している。

 これまでの科学アドベンチャーシリーズは立ち絵の表情&ポーズ差分、または『ロボティクス・ノーツ』は3Dモデルで表現されていたが、『アノニマス・コード』は1枚の立ち絵から、キャラクターがキビキビと動き回る。ポーズも表情も滑らかに動くため、とくに喜怒哀楽の表情がより伝わってくるように感じた(もちろん声優陣の演技も含めて)。

『アノニマス・コード』レビュー。プレイヤーの提案で分岐する“ハッキングトリガー”が斬新! 細かなグラフィックやマンガで展開するシーンも見どころ
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 また、本作の2037年は“BMI(ブレイン・マシン・インタフェース)”という技術が世界的に普及している。BMIはデジタル情報を脳の神経ネットワークに直接介入させる技術だ。目にニュースが飛び込んでくる、見た人のプロフィールが表示される、電子広告を見るなど、目に直接デジタルデータが何でも表示されるパソコンのようなものだ。

 本作は基本的に、ポロンの“BMI”を通した視点で物語が語られる(そのほかの人物の場合もある)。そのため、ポロンが見たニュース、AR情報などもすべて表示されるのが特徴で、これがなんともSFチックかつ、サイバー感があってとてもカッコいい。画面がかなり賑やかで、見ていて非常に楽しい要素だった。

 ハッキングしながら立ち回るシーンが多いためか、立ち絵が表示されての会話シーンもありつつ、BMIを通したビデオ通話のようなシーンも多い。その際は画面右上や右列に通話相手の顔が表示され、複数同時会話を行うこともある。ここに表示される表情も豊かなほか、ほかの人がしゃべっている後ろでしゃべりだすキャラクターなど、細かな演出も見どころだ。

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ポロンは超好青年!

 科学アドベンチャーシリーズの主人公といえば、クセのある主人公が多かったように思う。『カオスヘッド』の西條拓巳は、当時の典型的オタク像のような口調・性格だったし、『シュタインズ・ゲート』の鳳凰院凶真こと岡部倫太郎は“厨二病”全開だ。もちろん、彼らも持ち前の芯の強さや、マジメなときはマジメに会話するなど、主人公らしい部分も持ち合わせている。

 本作の主人公・ポロンは、かなりストレートな好青年。女の子は経験の浅さから少し苦手なようだが、困っている人は見過ごせないし、ちょっとやんちゃなところがあり、少年マンガの王道的主人公のような感じ。そのため、科学アドベンチャーシリーズの中でも、かなり万人に受け入れてもらえる主人公だろう。

 科学アドベンチャーらしくない、と言えばそうなのだが、ほかの要素が科学アドベンチャーシリーズ要素てんこ盛りなので、遊んでいて筆者としては“ぜんぜんアリ”だと思った。むしろ正義バカみたいなところが、一種のクセなのかな、とも感じた。

『アノニマス・コード』レビュー。プレイヤーの提案で分岐する“ハッキングトリガー”が斬新! 細かなグラフィックやマンガで展開するシーンも見どころ
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 ヒロインのモモは、ファーストインパクトが着ぐるみのような衣装のため、明るめの性格を予想していたが、かなり清楚でおとなしい、こちらもヒロインらしいヒロイン。相棒のクロスはつねに頼れる存在かつイケメンで、男女問わず人気になりそうなキャラクターだ。

 本作の物語展開はテンポよく進んでいくこともあり、最後まで通してけっこうシリアスだ。とはいえ、ポロンの持ち前の性格のよさや、ムードーメーカーなところもあり全体の雰囲気は比較的明るいのだが。

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 また、物語の中でいろいろなことが重なり、緊張感がつねにあるような感覚を筆者は感じていた。そんな中、物語の中で出会う10歳の少女・宝生乃々花(通称・ノンノ)や、警察兼アイドル・倉科子鹿(通称・バンビ)など、個性的なキャラクターたちが、緊張感をグッと和らげてくれる、清涼剤としてうまく機能していたように思う。ほかにもいろいろなキャラクターたちが登場するので、ぜひ彼らとのコミュニケーションも楽しんでほしいポイント。

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あなたとポロンの物語

 詳細は省くが、物語の中でポロンたちは“クエスト”という、暗号解読に多数挑むことになる。“クエスト”を達成しながら、さまざまな謎に迫っていくのがおもな流れ。“クエスト”は世界中のハッカーたちといっしょに挑むことになる。ハッカーどうしのやり取りは匿名掲示板で言う“祭り”に近く、科学アドベンチャーらしい要素だ。

 情報が錯綜するシーンや、ポロンが実際にハッキングをするシーンなどはすべてビジュアル表現で随時画面(BMI)に表示されるため、中二心をくすぐるというか、自分がポロンばりのハッカーになったような気分が味わえて、これまたカッコいい。

『アノニマス・コード』レビュー。プレイヤーの提案で分岐する“ハッキングトリガー”が斬新! 細かなグラフィックやマンガで展開するシーンも見どころ
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 なお、事前情報でも公開されているが、本作ではプレイヤーは、おもにポロンの視点を実際に通して見ている、という設定(ほかのキャラクターの視点を見るタイミングも用意されており、その際はUIがキャラクターのBMIに合わせたものに変更されるなど、細かな描写も)。ポロンのBMIをハッキングし、視点を覗き、“セーブ&ロード”アプリを仕込んだのが、コントローラーをにぎっているプレイヤーというわけだ。

 この関係も素晴らしく、ときにはポロンがプレイヤーに話しかけてくることもある。とはいえプレイヤーができることは、ポロンに道を示すことだけ。それが、つぎに説明する“ハッキングトリガー”だ。

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タイミングが重要な“ハッキングトリガー”

 本作の根幹とも言えるのが、この“ハッキングトリガー”。その瞬間の状況をセーブして、ロードしたいときにロードすれば、記憶を保持しながらその瞬間まで戻れる、タイムリープのようなシステムだ。

 テキストアドベンチャーとしてのセーブ&ロードとは画面こそ似ているが、ほぼ別物と思っていい。基本的にはセーブして中断したければそこで中断できるし、ロードすればその地点まで戻れるが、物語的な役割ではなく、あくまでプレイヤーの状況に関する、セーブ&ロードだ。

 物語の中で、ポロンはときおり“セーブ”することがある。プレイヤーは、ロードしたいタイミングでポロンに提案し、それが受け入れられれば“ロード”して、その地点まで戻る。ロードするスロットは、ポロンが決める。この提案を、“ハッキングトリガー”ボタンを押して発動する、という感じ。

 ようは好きなときに時間を戻せるわけではなく、特定のタイミングでロードを提案することで、物語が分岐していくシステム。たとえばポロンが「朝ごはんを食べ忘れたな」と言ったときにロードを提案し、それが「そうか時間を戻してご飯を食べればいいのか」と受け入れられたら、ポロンが時間を戻してくれるような感じ(実際にそういったやり取りはない)。

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 ロードの提案が通るタイミングは、かなり多くのところに散りばめられている。うまくロードできれば物語が進められるほか、サイドエピソードが閲覧できたり、またはちょっとした分岐ルートも楽しめる。また、ロードを提案せずにただ読み進めていたら、バッドエンドを迎えることもあるだろう。本作ではバッドエンドがかなり多く用意されているので、バッドエンドの回収も楽しめると思う。そして、全部が全部ロードすればいいというわけではなく、ロードを提案せずに進む場合もあり、このあたりはやや複雑な要素。

 筆者は物語を読み進める中、ピンときたらすぐにハッキングトリガーボタンを押していたが、ポロンから「いまは違うだろ」と、提案を跳ね返されることが多かった。会話の中で記憶できる情報は全部得てから提案するのが、ハッキングトリガーのコツだと感じた。特定のタイミングがシビアなものも多く、分岐を探すのがなかなかたいへんなシーンもある。

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 このハッキングトリガーの提案を反対される際のセリフは数多く用意されており、ポロンの現在の心情を語るセリフが多い。ポロンがピンチを迎えたときに提案したら「もうすぐそのタイミングだ」と、タイミングを計っているかのようなセリフもあり、よりポロンの視点を通して見ている感覚が強く味わえた。

 なおバッドエンドを迎えた際はタイトル画面に戻るので、その物語でのポロンは“終わった”……と表現するのがいいだろうか。任意セーブはロードできるが、ポロンのセーブした場所は利用できなくなる。とはいえ、本作にはオートセーブがあり、特定のシーンごとの始まりにセーブしてくれるため、やり直しは比較的楽だった。既読スキップもあるのでリトライはやりやすいが、ロード提案のタイミングをスキップで飛ばしてしまう可能性もあるので、もう1度じっくり読み直したりするといいだろう(バッドエンド時にヒントも出る)。

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豪華な演出“マンガトリガー”

 また、アドベンチャーゲームとして1歩冒険しているのが、“マンガトリガー”。ゲーム的に言うと、ムービーシーンがマンガを読み進めているかのような演出で展開していく感じ。マンガトリガーが使用されるシーンはそれなりに多い。

 たとえばアクションの多いシーンや、小難しい理論を説明するシーンで多々使用されている印象。マンガゆえにコマごとにすべて描き起こされているため、迫力がある豪華な演出だ。それでいて、シーンで何が起きているのかも、かなり分かりやすい。すべてがすべてではないが、“ハッキングトリガー”を使ったことで、“マンガトリガー”の内容が変化する場合もある。

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 贅沢かつワガママな不満だが、「ここはマンガトリガーで見たかったなぁ」といったシーンもあったりする。とはいえテキストと立ち絵だからこそ展開できる、ケレン味あるシーンもあるとは思うので、そこは良し悪しあると思うが。なお、ここまで記事に使用しているように、イベントCGも多数用意されている。

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気になる単語を検索してみて!

 難しい用語も頻出するが、そこは科学アドベンチャーシリーズらしく、“TIPS”機能で用語を確認できるため、基本は問題ナシ。また、作中のオリジナル設定・用語・起きた事件などもあるが、科学アドベンチャーシリーズらしい現実事象とクロスする用語も多数存在する。

 過去のシリーズであれば『ロボティクス・ノーツ』に登場した“太陽フレア”や、『シュタインズ・ゲート ゼロ』の"AI"といった単語は、近年ニュースなどでもよく耳にするようになったと思う。

 本作では、匿名掲示板に現れた謎の投稿を行った“Cicada3301”、バチカンが隠していると言われている“ファティマ第3の預言”、かつて宇宙に発信された“アレシボ・メッセージ”など、現実の都市伝説や陰謀論などが、物語に紐づいている。

 ほかにも“バ美肉”など、近年の文化も取り入れられていたりする。現実にある用語は、検索すればいろいろな解説が見られることだろう。現実と照らし合わせながら物語を進めていくと、より考察や推理が捗るので、気になる人はぜひ検索などをして調べてみてほしい。

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ド直球な科学アドベンチャー!

 ボリュームはそこそこといったところで、そこまで長くはなく、短すぎるほどでもない。その代わりハッキングトリガーによる分岐が多数用意されているほか、バッドエンドがけっこうあるイメージ。人によっては進行自体に時間が掛かってしまうかも。また、「こんなところでロードできるのか」、「すごい分岐するなココ!」といったシーンも多く、すべてを網羅する場合は人によってはなかなかのボリュームを誇るだろう。

 最後に、ネタバレせずにお伝えするので抽象的な表現になるが、本作は全体的に、科学アドベンチャーシリーズらしい個性を持ちながらも、シリーズ作品の中でもなかなかに王道というか、全体的にわかりやすさ重視の少年マンガ的ド直球な内容となっていた。科学アドベンチャーシリーズを知っているからこそニヤリとできる要素もあるが、シリーズ初プレイの人でも十分に楽しめる。気になった人は、ぜひ遊んでみてほしい。また、まずは体験版をダウンロードしてみるのもオススメだ。

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