ファミ通の『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(以下、『MHRise:SB』)記事担当編集者とライターが、日々どんな狩猟生活をしているかを報告する連載企画です。
今回の担当:ぽんきち(ライター)
※本稿では、Nintendo Switch版での操作方法で解説しています。
時は来た! けどちょっと怖いですね……
皆さんどうも、まだ7月だというのに、すでに暑さでちょっとまいっているぽんきちです。冷やしたぬきうどんがうまい。
マスターランク4に上がるための緊急クエストにて、ようやく“アイツ”と相まみえることになった。そう、ルナガロンである。
そもそもハンターがカムラの里を離れ、遠方のエルガドへ行くことになったのは、大社跡にルナガロンが出現したからであり、そしてその場で王国騎士フィオレーネと出会ったから。『MHRise:SB』におけるすべての発端とも言うべき因縁の相手なわけで(実際は王国でもいろいろとあるんですがそこは割愛)、プロコンを握る手にも自然と力が入る。ギシギシいうの怖い。
というわけで、緊急クエスト“赤月に吼える氷狼”へ。なんと今回は特別にフィオレーネの姉御も同行してくれるとのこと。これは心強い。
ヒトダマドリを集めながらルナガロンのもとへ向かう。ちなみにこの時点ではまだ城塞高地全域を巡ってはおらず、マップがすべてオープンにはなっていない。そのうち泣きそうになりながら迷うことになるかもしれない。
ルナガロンの落とし物を入手。気付けば氷雪エリアに足を踏み入れていた。ターゲットは近いぞ!
目の前にいるのにも関わらず、つい骨塚を漁ってしまったが、気を引き締めて狩猟開始。
ルナガロンはとにかく動きが速い。大振りな攻撃で適当に攻めようとするとスルリと避けられ、手痛い反撃を食らってしまう。
狩猟中に氷を身にまとい、二足状態になると攻撃パターンが変化し、おもに爪による強烈な攻撃を仕掛けてくるようになる。当然きびしい状況だが、攻撃を当て続けると氷を剥がしてダウンを奪うこともできるようだ。
移動したルナガロンを追い、さらに攻撃を仕掛ける。ルナガロンが操竜待機状態になったと同時に、ちょうどよくマップ南方よりガランゴルムが。これ幸いと乗り換えて、かなりの大ダメージを与えることに成功する。運がよすぎだろ!
またも移動するルナガロン。そろそろ弱っているだろう(希望的観測)。ここまで来たら絶対に狩猟を成功させたいので、やや慎重気味に立ち回る。
オトモの怒涛の攻撃に恐れをなしたか、ルナガロンもたまらず移動。さすがに弱っているようで(ほっとひと安心)、好機と見て畳みかける。そしてオトモの攻撃により、睡眠状態に――! そう、オトモたちには睡眠属性武器を装備させていたのだ。あまりにもナイス過ぎる行動の連続に、自分の存在意義について疑問符が浮かんだが、ここは狩猟が優先。攻撃を続けると、程なくルナガロンは倒れ、無事討伐成功!
なんとかクエストを達成したものの、いろいろと課題の残る内容ではあった。フィオレーネ、そしてオトモたちがいなかったらどうなっていたか。とはいえ、勝利は勝利である。つぎなる獲物を求め、チッチェ嬢のところへ行くとするか! ……オトモといっしょに。