ファミ通の『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(以下、『MHRise:SB』)記事担当編集者とライターが、日々どんな狩猟生活をしているかを報告する連載企画です。
今回の担当:ゴジラ太田(週刊ファミ通編集兼ライター)
※本稿では、Nintendo Switch版での操作方法で解説しています。
『MHRise』では狩猟笛とスラッシュアックスばかり使っていたので、『MHRise:SB』では別の武器を使おう! と思いつつも、体験版で狩猟笛とスラッシュアックスの新鉄蟲糸技などを使ったら楽しかったので引き続きこの2本を使っていこうと決めたのが約1週間前。
いざ製品版で始めると、新たな地、新たなストーリーにワクワク! 筆者はストーリー重視派なので、やはり気分が高揚してしまいます。せっかくだから武器も含めて新たな気持ちで楽しみたいと思い、別の武器に触れてみることに。
しかしもうおっさんなので、若いころのように難しい操作には頭も指もついてきません。チャージアックスや操虫棍なんて触れた日には、頭がオーバーヒートしてしまう。そんな筆者が選んだ武器がハンマー!
数ある武器の中でも操作は比較的シンプルで、昔の知識があればそれなりに立ち回れるはず。鉄蟲糸技の使いかたや連携などを覚えれば実戦投入しても大丈夫でしょう(たぶん)。まずは修練場で操作回りの確認。
ハンマーは1作目からずっと使い込んでいた武器なので、少し触っただけで感覚を取り戻せました。あとは鉄蟲糸技の使いどころですが、基本的には大型モンスターが気絶したときなど、大きな隙を見せたときにぶちかます感じなので覚えやすい! ○○をするために××を経由して△△を交えつつ……など、頭が痛くなる工程(筆者の感想です)がないので初心者にもオススメですね! いや、ガードがないからオススメじゃないかも?
なんてことを考えながらハンマーを振り回していたら、水面打ちとかいう『ストリートファイターIII』のブロッキングみたいな技があるんですけど!? しかもこれ『MHRise』からあるじゃん!
やべぇ、こんな楽しそうな技が存在していたんですね。もっと早くハンマーに触っておけばよかった……。
とは言っても、溜めが主体のハンマーなので、モンスターの攻撃にとっさに水面打ちを合わせるのは難しいんですかね? ある程度モンスターの行動を先読みできれば、回避行動で溜めをキャンセルして水面打ちを合わせることもできそうですが。
しかし、これまでのように「あ、もう無理避けきれない」という見ているだけのような状況になっても、水面打ちで返り討ちにできる可能性を考えたら、すごく楽しそうですね。○○をするために××を経由して△△を交えつつ……みたいな、わけわからない手順(しつこいですが筆者の感想です)を踏んだ連携よりも、こういうシンプルな技が好きなんですよ! オラ、ワクワクしてきたぞ!
というわけで、前置きが長くなったが心はもうすっかりハンマーモード。とりあえず武器を作るかと思い加工屋にいくと、「マスターランクは、まずこれを生産しておけ」と言わんばかりの超強い武器が。素材も速攻で集まりました!
防具は、有用なスキルがいろいろ発動するクロオビSをとりあえず装備。有用なスキルが複数発動して便利だけど、防御力が一ヵ所につき66。マスターランクの防具は1ヵ所につき90くらい上がるので、やっぱり防具も作っておきたい。「ハンマーに役立ちそうなスキルが発動する防具ないかな?」と探していたら、ルドロスX防具がいい感じ!
「よし! ハンマーの練習を兼ねてロアルドロスを狩りまくるか!」というわけで密林へ! さっそくロアルドロスさんと戯れますが、『モンハン』シリーズではおなじみのモンスターなので、動きも比較的読みやすくハンマーの練習には最適! 楽しくて狩りまくってしまいました。
素材もある程度揃ったので防具を生産してみたところ、腕だけ素材がまだ足りず。ルドロスの素材も必要だったのか。しかし有用なスキルはひと通り発動したので、これでいいか。クロオビSの腕防具のスキルも役立つし。
そして、ロアルドロスを狩猟しまくっているときに密林の探索もしていたけど、マップ中央付近にサブキャンプが! 場所の行きかたは下の画像を参照してください。
エルガドに戻ったら雑貨屋のオボロさんに話しかけると、ヤオザミを8匹倒すように言われるので、達成すれば無事にサブキャンプ開放です!
武器をハンマーに変えたことで、いろいろ新鮮な気持ちで『MHRise:SB』を楽しめています! 新要素の“疾替え”などを絡めた立ち回りもしていきたいですけど、まずは現状の知識のみでハンマーに慣れていくことから始める予定。もう筆者の脳みそは、一気に詰め込み過ぎると頭が爆発して全部忘れてしまうポンコツなので(笑)。
それでは、また!