ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年6月6日~6月12日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 初登場で首位を獲得したのは2022年6月9日に新発売となった『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』。こちらは2021年にプレイステーション5などで発売された対戦アクションゲームのNintendo Switch版だ。

 他機種版ではアップデートで実装された各種要素を最初から楽しめるなどの新要素もあり90885本の売り上げを記録。有償コンテンツ“追加キャラクターパック”の配信も予定されており、今後も好調なセールスを記録しそうだ。

Switch『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』(Amazon.co.jp)

 続いて2位には、こちらも初登場となる『マリオストライカーズ:バトルリーグ』がランクイン。

 本作は、マリオたちが格闘技とサッカーを組み合わせたスポーツ“ストライク”に挑むアクションゲームのシリーズ最新作。オンラインでのマルチプレイにも対応していて、最大8人での対戦も可能。ここからの売れ行きにも注目したい。

Switch『マリオストライカーズ:バトルリーグ』(Amazon.co.jp)

 一方、ハードに目を向けると、Nintendo Switchの国内累計販売台数(Nintendo Switch Lite、有機ELモデルとの合算)がついに2500万台を突破。プレイステーション5の累計販売台数も、来週には170万台に到達しそうだ。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(初登場) Switch 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚
90885本(累計90885本)/アニプレックス/2022年6月9日

2位(初登場) Switch マリオストライカーズ:バトルリーグ
32173本(累計32173本)/任天堂/2022年6月10日

3位(前回1位) Switch Nintendo Switch Sports
26476本(累計47万4257本)/任天堂/2022年4月29日

4位(前回3位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
11345本(累計76万922本)/任天堂/2022年3月25日

5位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
9320本(累計467万3934本)/任天堂/2017年4月28日

6位(前回6位) Switch Minecraft
7325本(累計267万490本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回7位) Switch リングフィット アドベンチャー
6759本(累計317万5829本)/任天堂/2019年10月18日

8位(―) PS5 グランツーリスモ7
5080本(累計10万7121本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2022年3月4日

9位(前回8位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4953本(累計490万826本)/任天堂/2018年12月7日

10位(前回9位) Switch eBASEBALLパワフルプロ野球2022
4073本(累計18万7302本)/KONAMI/2022年4月21日

※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年6月17日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数

  • Switch/33166台(累計1837万9851台)
  • Switch Lite/10503台(累計475万4257台)
  • Nintendo Switch(有機ELモデル)/14767台(累計187万6296台)
  • PS5/11893台(累計144万9424台)
  • PS5 デジタル・エディション/547台(累計24万1544台)
  • Xbox Series X/1348台(累計10万5711台)
  • Xbox Series S/4894台(累計12万6653台)
  • PS4/78台(累計781万9683台)
  • Newニンテンドー2DS LL/207台(累計118万6843台)

※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2022年6月6日~6月12日。

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