2022年3月9日、『メタルギア』シリーズや『デス・ストランディング』などを手掛ける小島秀夫監督が、令和3年度（第72回）芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞したことが明らかとなった。
この度、小島秀夫 監督が
「令和3年度(第72回)芸術選奨 文部科学大臣賞」を受賞いたしました。
(文化庁発表リンク：https://t.co/s0EXjaGdN2)
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— KOJIMA PRODUCTIONS (@KojiPro2015)
2022-03-09 17:01:21
芸術選奨文部科学大臣賞は、芸術各分野において優れた業績を挙げた人、または新生面を開いた人に贈られる賞だ。
今回受賞した小島監督は、プレイステーション5用ソフト『デス・ストランディング ディレクターズカット』（DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT）の評価、1987年より登場した『メタルギア』シリーズから一貫して、既存のセオリーを超えながらも、ゲームでのみ可能な方法で世界を示し続けてきたなどが贈賞理由となっている。
なお、ゲームクリエイターからは過去に、『マリオ』、『ゼルダの伝説』シリーズでおなじみの宮本茂氏（2011年）が受賞している。
