Toplitz Productionsは、戦国時代が舞台のオープンワールド村づくりサバイバルゲーム『Sengoku Dynasty』を発表。2022年内にSteamにて配信を予定している。

 本作は、戦国時代を舞台にした一人称視点のオープンワールドサバイバルゲーム。プレイヤーは伝説の“農民の国”へと赴き、腕の良い職人や誉れ高き武士、教えを説く指導者などを目指して自由に生きていく。

 職人として役に立つ新しい道具や武器、宿、田畑などを建築、耕作したり、武士として刀や槍を用いて、村とそこに住む人々を守るために戦ったりと、自由なプレイが楽しめるのが特徴だ。また、指導者として、出会ったNPCに仲間になるように促したり、クエストをこなして相手への影響力を高めたりすることも、村づくりにおいて重要な要素になるという。

 さらに、本作ではマルチプレイにも対応。仲間とともにオープンワールドで展開する広大な世界を制覇していけるとのこと。

 なお、ゲームの開発は、日本史の専門家の協力の下に進めているという。小石の描写から文化、政治にいたるまで、すべてにおいて時代背景に則しており、中世の日本文化の魅力的な伝統を体験することができるのもポイントだ。

 『Sengoku Dynasty』は2022年にリリース予定。Steamストアページでは、日本語に非対応と表示されているが、ストアページでのゲームの説明が日本語で行われているところを見るに、日本語への対応も期待できるだろう。気になる人は、ウィッシュリストに追加しておこう。

戦国時代が舞台のオープンワールド村づくりゲーム『Sengoku Dynasty』が発表。過酷な戦国の世を武士、職人、指導者として自由に生きる
戦国時代が舞台のオープンワールド村づくりゲーム『Sengoku Dynasty』が発表。過酷な戦国の世を武士、職人、指導者として自由に生きる
戦国時代が舞台のオープンワールド村づくりゲーム『Sengoku Dynasty』が発表。過酷な戦国の世を武士、職人、指導者として自由に生きる
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※画像はSteam商品ページから引用