オープンワールド探索アドベンチャーゲーム『JETT: The Far Shore』の発売日が2021年10月5日(※日付は海外発表のもの)に決定した。対応プラットフォームはプレイステーション5/プレイステーション4/PCで、日本語にも対応予定となっている。

 本作はインディーゲームの名作『スキタイのムスメ:音響的冒剣劇』を開発したSuperbrothersの約10年ぶりの新作。シングルプレイの探索3Dアドベンチャーゲームとなっており、プレイヤーは異星の探索隊員のひとりとして、全5章で描かれる惑星探査に加わることとなる。

 なお本作はPine Scentedというスタジオとの共同開発作品となっており(スキタイのムスメはCapybara Gamesとの共同開発)、海外PlayStationブログの記事によるとその構想自体は『スキタイのムスメ』以前から始まっているとか。

JETT: The Far Shore
JETT: The Far Shore

 ちなみに初期のコンセプト構築時に影響を受けたタイトルとしては、『ICO』や『ワンダと巨像』、『MotorStorm2 〜モーターストーム2〜』、thatgamecompanyの『flOwer』などが、そしてより開発が進んでからは『Thirty Flights of Loving』、『Firewatch』、『No Man’s Sky』、『Below』といったタイトルに影響を受けたことが明かされている。

 具体的なゲームプレイについてはあまり明かされていないものの、恐らく直接的なストーリーテリングだけでなく、壮大な光景の探索から得られる抽象的な感情も含めたプレイ体験がキーとなるのではないだろうか。

JETT: The Far Shore
JETT: The Far Shore
JETT: The Far Shore
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