2021年8月1日に設立20周年を迎えたCRI・ミドルウェア。同社は、20周年の記念事業として、CRIのミドルウェア製品ブランド“CRIWARE”をフルリニューアルし、ブランドロゴや製品ロゴをCRIのブランドプロミス“挑戦・信頼・革新”を象徴するデザインに一新したことを明らかに。また、20周年記念サイトをオープンしている。

 さらに、オフィスを移転し、国内のCRIグループ4社(CRI、ウェブテクノロジ、ツーファイブ、アールフォース・エンターテインメント) が1ヵ所の拠点へ集結することが発表された。

CRI・ミドルウェア 20年記念サイト

以下、リリースを引用

【CRI・ミドルウェア 20周年記念事業】CRIWAREブランドをフルリニューアル、「挑戦・信頼・革新」を象徴するデザインへ 20年の歩みを紹介する記念特設サイトで発表

 株式会社CRI・ミドルウェア (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見正雄、東証マザーズ:証券コード 3698、以下「CRI」 )は、 2021年8月1日に設立20周年を迎えました。20周年の記念事業として、CRIのミドルウェア製品ブランド「CRIWARE」をフルリニューアルし、ブランドロゴや製品ロゴをCRIのブランドプロミス「挑戦・信頼・革新」を象徴するデザインに一新したことをお知らせします。新しくなったCRIWAREブランドは、20周年を記念して公開した特設サイトで披露しております 。

CRI・ミドルウェアが20周年。CRIWAREブランドをフルリニューアル、20年の歩みを紹介する記念特設サイトをオープン
CRI・ミドルウェアが20周年。CRIWAREブランドをフルリニューアル、20年の歩みを紹介する記念特設サイトをオープン

■CRIのブランドプロミス「挑戦・信頼・革新」

 設立20周年を迎えるにあたり、これまでの取り組みや 社会的意義 などCRIの価値を再考しました。CRIのすべて社員が大切にし、今後も変わらずに守っていくお客様への姿勢として、C・R・Iを「挑戦・信頼・革新」として再定義しました。これらのキーワードを新ブランドの基盤とし、ブランドロゴや製品ロゴのデザインをリニューアルいたしました。

C Challenge(挑戦)
私たちは、他社に真似できない技術で、お客様とともに新しいクリエイティブにチャレンジすることをお約束します。
R Reliability(信頼)
私たちは、お客様が安心して目的を完遂できるように、長年の経験に基づく丁寧なサポートを提供します。
I Innovation(革新)
私たちは、業界を問わず幅広いお客様の心が躍る、革新的かつ高品質なミドルウェアをお届けします。

■今後も挑戦を続け、革新を起こしていくことを象徴する「CRIWARE」

 CRI採用製品に掲載されるなど、2006年からCRIWAREブランドの顔としてゲーム業界を中心に多くの方に親しみを持っていただいたCRIWAREロゴを初めてリニューアルいたします。
 広く認識いただいているロゴをリニューアルすることで、新しいことへの挑戦やそれによって生まれる革新をめざす姿勢を示します。デザイン面においてもテキスト部分の字幅を広くすることで、より幅広い分野へ展開していくことを表現しています。
 また、視認性も向上し、ロゴとしての機能も強化されました。

■すべての製品にCRIWAREの信頼感を

 CRIWAREブランドロゴに加え、全ミドルウェア製品のロゴをリニューアルいたしました。デザインにはCRIWAREブランドを象徴する六角形のモチーフを展開し、すべてのミドルウェア製品にCRIの理念や技術が一貫して込められていることを表しています。六角形のユニークなモチーフは、CRIの信頼の証として今後もすべての製品に受け継いでまいります。
 また製品ロゴは技術分野に合わせて、赤・青・緑・黄の4色に分類され、製品の特長を直感的に視認できるようになりました。お客様が製品をより理解しやすく、必要とする製品を迷わず選べるようデザインを強化しました。

  • 赤:音声技術
  • 青:映像技術
  • 緑:組み合わせ技術(音声と映像を起点に技術を組み合わせ、新しい体験を実現する技術)
  • 黄:基礎技術(ストリーミング、音声映像解析、AIなどの新たな基盤となる技術)

 今回リニューアルしたブランドロゴおよび製品ロゴは、今後WEBや製品資料など様々な媒体で順次発信してまいります。

■20周年記念サイトで新ブランドを披露、近日発表予定の新技術の紹介も

 今回、ご紹介した新ブランドは、本日オープンした設立20周年記念サイトで披露しております。新しいロゴに込められた意味や全製品ロゴのデザインなど、より詳細にご紹介しているほか、CRIのこれまでの歩みや開発中の2つの新技術のご紹介など、様々なコンテンツで20周年の節目を彩っております。

 

以下、リリースを引用

【CRI・ミドルウェア 20周年記念事業】本社を移転し、グループ4社が1か所に集結 専門性と技術の相乗効果による「挑戦と発見の拠点」へ

 株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見正雄、東証マザーズ:証券コード3698、以下「CRI」)は、2021年8月1日に設立20周年を迎えました。20周年の記念事業としてオフィスを移転し、国内のCRIグループ4社(CRI、株式会社ウェブテクノロジ、株式会社ツーファイブ、株式会社アールフォース・エンターテインメント)が1か所の拠点へ集結することを発表いたします。

CRI・ミドルウェアが20周年。CRIWAREブランドをフルリニューアル、20年の歩みを紹介する記念特設サイトをオープン
CRI・ミドルウェアが20周年。CRIWAREブランドをフルリニューアル、20年の歩みを紹介する記念特設サイトをオープン
CRI・ミドルウェアが20周年。CRIWAREブランドをフルリニューアル、20年の歩みを紹介する記念特設サイトをオープン
新オフィス(内観はイメージ)

■4社の独創性が交差し新しい価値を創造する「挑戦と発見の拠点」へ

 CRIグループ4社が1つの拠点に集結することで、それぞれが持つ異なる強みを融合させ、新しい価値を創出します。また、グループ間の連携強化による業務効率化も行います。
 現在は3つの拠点で自社の強みを生かした事業を進めておりますが、新オフィスでは自社の領域以外の専門性や技術に触れる機会が増えます。グループ各社が互いに刺激を与えあうことで、展開領域の多様化や自社技術の先鋭化など新たな挑戦や発見のきっかけを創出します。

【グループ各社の強み】

  • CRI・ミドルウェア:独自の信号処理技術に基づく音声・映像を中心とした技術及びそのライセンス事業
  • ウェブテクノロジ:様々な画像のデータサイズ削減等を実現する高度な画像最適化技術
  • ツーファイブ:声優のキャスティングから演出、音声収録、加工、編集、データ化をワンストップで実施できる知見
  • アールフォース・エンターテインメント:ゲーム開発の流れを熟知したプロ集団がワンストップで、ゲーム制作のソリューションを提供

■最新技術を導入した新スタジオなど将来の事業拡大を見込んだオフィス設計

 オフィス移転にともない、様々な領域の研究開発に挑戦するためにオフィス機能の強化を行います。
 一例として、映画・音楽業界など高品質なサウンドが求められる分野で幅広い導入実績を持つSONA社とタッグを組み、最新の音声収録が可能な3つの新スタジオを設立します。ツーファイブ社の音声収録業務の高品質化のみならず、立体音響のような進化する映像音声環境に対応したハイクオリティなサウンド技術の開発を実現します。
 また映像配信に対応した設備も備えており、今後のCRIグループの情報発信など、これまでにない新しい取り組みにも積極的に活用します。

■ボーダーレスの交流をコンセプトとした、社員の創造力を発揮できるオフィス環境

 新オフィスは、様々な専門性の相乗効果による新たな価値の創造のために、「ボーダーレスの交流」をコンセプトとしました。ゆったりとした開放的なフリースペースや遊び心ある内装は、社員間の活発なコミュニケーションを促し、新しい挑戦や発見のきっかけを作ります。
 また、最新の個室型執務ボックスの導入や休憩時に使用できるプライベートエリアの確保など、様々な働き方に合わせた環境を用意し、創造力を発揮できるオフィスづくりを行います。

■新オフィスのご紹介

場所:渋谷インフォスタワー10・11階(東京都渋谷区桜丘町20番1号)
移転予定時期:2021年10~11月 ※グループ各社順次移転予定

【株式会社CRI・ミドルウェアについて】
 「音と映像で社会を豊かに」を企業理念として、主に音声・映像関連の研究開発を行い、その成果をミドルウェア製品ブランド「CRIWARE」として、ゲーム分野や組込み分野を中心にさまざまな分野に展開しています。CRIは、「CRIWARE」を通じて、ユーザビリティの向上、クオリティ向上のための技術やソリューションを提供し、開発者の皆様の課題解決をサポートするとともに、エンドユーザーのユーザビリティの向上をサポートしてまいります。

※「CRI」、「CRIWARE」、CRIWAREロゴは、日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。